
なぞの美女、Madame de la Tour の最新CD情報。
(2000/1/1-00/1/26)

この画像は風夢さん(http://plaza.harmonix.ne.jp/~furm/)のご好意により使用させていただきました
1月26日
MOZART
Klavierkonzert Nr.12
Klavierquartett Nr.2 |
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Alfred Brendel
Alban Berg Quartett
EMI/CDC 556962 2(輸入盤)
東芝EMI/TOCE 55151(国内盤4月26日発売予定) |
ブレンデルとABQ。夢のような顔合わせによるモーツァルト。
弦楽四重奏によるコンチェルトの伴奏だから、また編曲物かしら。
ライナーにも、「モーツァルトによるアレンジ」って書いてあるし。でも調べたら微妙に違うのよね。本何冊よんだかしら。結局どう演奏しても構わないんだって。これには正直驚いたわね。
装飾音なんかでもそうなんだけど、当時の時代背景などを調べるとおのずと演奏の解釈なんかも違ってくるのは当然といえば当然。これは調べるほど深みにはまるわね。
実は私が慣れ親しんでいた楽譜は2台ピアノの学習用。だから最初は「オケの伴奏でも、弦楽四重奏の伴奏でも、たいした違いはないだろう」なんて思っていたわ。
でも、聴いてみて驚いた。管がないだけでこんなにまで変わってしまうのだもの。
で、今回コンチェルトのスコアにしみじみ目を通したのね。改めてモーツァルトの偉大さに感激。何気ないフレーズにも意味があるのよね。推理小説ではないけれど伏線だらけ。ひとつひとつ読み取っていくのは大変だけど、喜びでもあるわね。
その上で、自由に装飾を施していく余地もあるのよ。何て奥の深い事
でしょう。
で、この演奏。冒頭からABQの絶妙のアンサンブルにうっとり。
ブレンデルも提示部からピアノを弾いてるんだけど、(これも自由)その音色がまた柔らかくて美しいの。
もちろん掛け合いの見事さは想像がつくでしょう?ピアノと四重奏の極上の対話とでもいうのかしら。同じヴァージョンを別のCD(パトリック・デショルナとヘンシェル・クァルテット
EMI 5725252)を用意して聞き比べたんだけどこちらはピアノとクァルテットが戦ってる感じで、どうも楽しめなかったわ。やはり大物は格が違うって訳ね。
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| EMI/CDZ 572525 2 |
今回いろいろ調べて思った事をひとつ。まだむの友達にホルン吹きがいて、彼がいつも曲に合わせて口笛吹くのを聞いてると、やっぱりホルンのところ。どうしても管が気になるんだって。
私はコンチェルトを聴くときはピアノが気になるタイプ。でも、今回その考えも改めなきゃと思ったわ。
マスター。またいろいろ教えてね。
1月24日
BERG
Lieder & Orchestral Pieces |
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Sinopoli/SKD
TELDEC/3984 22904(輸入盤)
ワーナーミュージック・ジャパン/WPCS10427(国内盤) |
ベルクの作品集です。
この間からこのシノポリ盤を各方面(?)でお薦めしたかったんだ。だって、ここに収録されている初期の7つの歌がとてもよくって。
でも事情があって出来なかったのね。もう国内盤がでたからばらしちゃうけど、
実は同時期にシノポリの新ウィーン楽派シリーズが2枚リリースされる予定だったの。このベルクと、もう1枚はシェーンベルク。で、輸入で先にシェーンベルクが来たんだけど、早速聴いてみたら何とそこにはベルクが収録されてたのね。いや〜ん。
きっと似てるから間違えたのね。(どこが?)
で、盤面の印刷もライナーもシェーンベルクで、中身はベルクという変なCDを愛聴してたのね。もちろんお店では回収してたけど。
で、このソロを歌ってた人の名前がわからなくて紹介できなかったの。ジャケもないし。どこかでマークかフォイトが歌ってるのはわかってたんだけど、7つの歌は違うな。と思ってた。
そうしたら、実はブーレーズの4番で歌ってたユリアーネ・バンゼだったじゃないの。
シノポリの分析的な指揮がこの曲のスコアにぴったりなのね。で、バンゼのくせのない歌い方がまた申し分ないでしょ。また比較しちゃうけどボニーのよりこちらがおすすめ。
やっぱりシノポリはこういう曲うまいわ。安心して聴いていられるものね。3つの管弦楽曲なんてこの曲のベスト盤かも。
これからベルクでも聴いてみようかなと思っている人がいたらまずこれを。(VPOでアバド&オッターという選択肢もあるんだけどね。)
3人のソプラノの聴き比べが出来るのも素敵なの。ワインを歌ってるフォイトも素晴らしいから。もちろんアルテンベルクのマークも。
ちょっと誉めすぎ?まあ、たまにはいいでしょ。
1月21日
A.BRUCKNER
Symphonie Nr.4 |
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Hubert Soudant/Mozarteum Orchester Salzburg
VFMO/0898-1/2 |
マスターお誕生日おめでとう!プレゼントは、日本には200 枚しか輸入されてないっていうこのCD。誰も持ってないわよ。まだむも、こないだスーさんの聴いてから、ブルックナーもいいかなって気になってたから、おそろいで買ったわよ。
で、ジャケットの写真をみてみたら、びっくり。これは1998年のザルツブルク音楽祭のライブ録音なんだけど、会場がフェルゼンライトシューレなのね。うしろのほうに回廊みたいなのがあるでしょう。ほら、昔の映画で「サウンド・オブ・ミュージック」ってあったけど、あれの家族対抗歌合戦の会場よ。
音楽祭ではオペラの会場に使われてるわよね。あの伝説的な1954年のフルトヴェングラーの「ドン・ジョヴァンニ」とか、あと、1982年のポネルが演出した「魔笛」なんかもまだむは大好き。もともと野外劇場で、舞台装置を変えたりできないから、演出家はいろいろ工夫するのね。それが面白くて。
だから、ここでオーケストラのコンサートをやったってことで、まずびっくりしたわけ。でもそれだけじゃないの。ステージの上がなんだか建築現場みたいになってるでしょう?あれはね、前に「部屋」で取り上げたメシアンの「アッシジの聖フランチェスコ」の装置なのよ。オペラが休みの日にコンサートをやったんでしょうけど、舞台は片付けられないからそのままにしておいたのね。
昔NHKホールで「こうもり」のセットの中で演歌の番組やってたことあったわよね。あれと同じノリかな。
演奏のほうは、ちょっとスーさんにはかなわないわ。ライブだから、肝心のところでアンサンブルが決まらないのよね。
でも、会場で聴いてた人は、感動したみたい。終わってからの拍手がすごくいいのよ。最後の音が消えて2〜3秒してから、一瞬パラパラ、でもすかさず心のこもった嵐のような拍手。この拍手が聴けたから、これを買ってよかったと思うわたしって、変かしら?
1月20日
MAHLER
Symphonie No.4 |
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Juliane Banse(Sop)
P.Boulez/Cleveland O.
DG/463 257-2(輸入盤)
ユニバーサル・ミュージック/POCG 10252 (国内盤 2月2日発売予定) |
先日はシャイーでひどい事を書いてしまったわ。あれからあのCDは人にあげてしまったのだけど、今回聴き比べたくなって、ちょっと後悔してるところ。だめな私ね。
それはさておきブーレーズ。98年4月の録音。クリーブランドとは94年11月に7番を録音して以来の共演。古巣に戻ったって感じね。
相変わらずテンポ速いわね。(マキシシングルだったらどうする?なんてジョーク出たくらい)1楽章が15分17秒(シャイー&ロイヤルコンセルトヘボウが18分07秒)。全曲で約54分。ね。早いでしょう。
とにかく軽やかで透明な響き。もちろんブーレーズの特徴でもあるスコアの風通しの良さは健在ね。だから各パートのうまさが損なわれる事なく、見事なアンサンブルに仕上がっているわけ。長年培ってきた信頼関係の賜物ね。
2楽章も3楽章もテンポ良く進んでいくのね。このまま終わってしまうのかな。と、実は何だかちょっと物足りなく思っていたの。そうしたら3楽章の最後の盛りあがる所がすごいの。目の醒めるような鮮やかな音を聞かせてくれるわけ。今までの40分はここのためにあったのかも。
で、終楽章。ソロを歌っている若手ソプラノ。バンゼ。
私、この人の事は知らなかったんだけど、他のアルバムで声だけは聴いていたのね。その時「うまい人だな」と、思ってたの。いずれ取り上げるつもりだったんだけどね。ここでも良いわよ。先日のボニーも良かったんだけど。少し暗めの声なんだけど、とても伸びやかで自然に溶け込んでいるのね。大げさな所がないのが好感が持てるわ。
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Juliane Banse |
好みの問題もあるけど、この4番は私はお気に入り。でも、まったりとしたマーラーが好きな人には敬遠されるかも。
とにかくオケの人には聴いてみて欲しいな。
1月17日
FAURÉ
Piano Quartet No.2 , Piano Quintet No.2 |
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Pascal Rogé(Pf)
Quatuor Ysaÿe
DECCA/455 150-2(輸入盤)
ユニバーサル・ミュージック/POCL-1921(国内盤 2月23日発売予定) |
この組み合わせによるフォーレの室内楽曲集第2作目。ほぼ2年前にリリースされた前作が素晴らしかったから、これを心待ちにしていた人も多いはず。
私はずっとジャン・フィリップ・コラールを愛聴してたけどすっかりこちらにはまってます。何しろ表現力と音の美しさ。これがものすごい。イザイ弦楽四重奏団。恐るべしです。
今回も期待を裏切らない出来あがり。
まずピアノ四重奏曲第2番。かなり激しい調子で始まるこの曲の作曲年代はだいたい(マスターの好きな)レクィエムと同じ頃。第3楽章のピアノの動機は夕暮れに聞いた鐘の音だとか。
溢れる様に湧き出すメロディ。刻々と色彩を変える和声進行。微妙にずれていく調性感。それがフォーレの音楽。それらは水面に反映する日の光にも似ている。きらきらと映し出される光の洪水。(さしずめ仙台なら光のぺージェントね)
ピアノのロジェはもともと音の美しさで定評のある人。まさにガラス細工のようなきらめきがため息の出るほど美しい。
晩年の傑作。ピアノ五重奏曲第2番。
「渋すぎる」と言う人もいるけど、私はこの曲が大好き。良く聴いてね。若々しい息吹きと輝かしい光にみちあふれているから。
同じ頃に書かれたというアーンのピアノ五重奏曲も聴いたのだけど(VALOIS V4848)それとは比べ物にならない完成度を持つ曲ね。
やはりフォーレの本領は室内楽にあるのかしら。そんな事をしみじみ思いました。
1月15日
ENIGMA
The Screen behind the Mirror |
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VIRGIN/XA 848616(輸入盤)
東芝EMI/VJCP-68166(国内盤) |
年明けは新譜が入ってこなくて、たまにはこんなのも。
ドイツの名プロデューサー、マイケル(ミヒャエル)・クレトゥのプロジェクト、「エニグマ」の4作目。エニグマといっても金管の誰かさんがお好きなエルガーとはまったく無関係なの。でも、クレトゥってもともとはクラシックの人だから、もしかしたらどこかで意識しているのかもね。
で、「エニグマ」ってのは、前にマスターも紹介してたわよね。グレゴリオ聖歌とダンスミュージックを融合させるってとんでもないアイディアがまんまと当たって大ヒットになったの。マスターみたいに、クラシックの人(クラシックな人?どういう意味かしら)でもファンは多いはず。
ただね、これをCD屋さんやメーカーなんかは「ヒーリング・ミュージック」って売ってるんですって。癒しっていまおおはやりよね。だから、そういうふうにカテゴライズすると売りやすいのは分かるんだけど、なんか作り手の考えとは違うような気がするのよ。
ま、そんなことはおいといて、この新作はなかなかいけるわよ。
今回のサンプリング素材は、なんとオルフの「カルミナ・ブラーナ」。グレゴリアンからカルミナって、なんか分かるような気がするでしょう?ねっ、ねっ。
オルフの無機的というか、ある種中世的なテイストが、妙にダンスビートにハマるのよね。
ところで、カルミナのメインテーマは3拍子でしょう。それが8ビートに乗るから、リズムがずれて、面白いのよね。最初聴いたときはカルミナのほうのビートを変えているのかと思ったんだけど、これは完全なオリジナル。錯覚ってやつよね。こんな聴き方もできるんだって、妙に感動もの。
ただ、メイン・チューンの"Modern Crusaders"の最後にバッハを入れたのは、ちょっとリスナーに媚びすぎ。ここはカルミナ一本で勝負して欲しかったわね。
1月11日
| THE BEKOVA SISTERS |
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CHANDOS/CHAN9672 |
ほんとけばい姉ちゃんトリオね。ベコヴァシスターズって。
今までマルティヌーやフランクのトリオが出てたんだけど、演奏は至ってまとも。確かにエキセントリックなところもあるけどね。でもフランクじゃね。燃えようがない?
で、R-コルサコフのトリオ。初めて聞いたけどいい曲ね。
出だしはフォーレみたい。でもチャイコ風でもあり、ブラームス風でもあり。第二楽章は確かにR-コルサコフなんだけど。
1893年に作曲されているから、やはりチャイコフススキーへのオマージュなのかしら。そもそも未完のはず。誰が補筆したのか気になるところね。
メインは展覧会の絵。自分たちでアレンジしたのね。
これはすごい。やりたい放題ね。でも別にジャズ風とかポップス風ではなくってあくまでも原曲(ピアノ版)に忠実なの。だから、ひげのヴァイオリニスト、ラカトシュとは違うわよ。ただ、演奏がね。メロディの受け渡しとか、役割分担とか面白い。キエフの大門とか聞き応えあるわよ。もともと盛りあがる曲でしょ。やった!って感じ。受けねらいにちょっと赤面しちゃうかも。
これは実際に聞いてもらわないと伝わらないわね。
1月7日
BRUCKNER
Symphony No.4 "Romantic" |
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S. Skrowaczewski/Saarbrüken Radio SO
ARTE NOVA/74321 72101 2(輸入盤)
BMGファンハウス/BVCE-38019(国内盤) |
快進撃を続けるアルテ・ノヴァレーベルのスクロヴァ/ザールブリュッケンのブルックナーシリーズ。これであと2番と9番が出れば、全集が完結ね。
バジェットレーベルのライバル、ナクソスでは、ティントナーがやはりブルックナーの全集を録音したあと亡くなってしまったけど、スーさんはまだまだお元気。きっとやり遂げるわよ。(もしなにかあっても9番はReference Recordingsにも録音してるしね。)
で、スーさんは、この4番は前にハレ管と録音してるのね。(ハレ管って、同じアルテ・ノヴァで有名になったマスターごひいきのジンマンとやってるトーンハレ管とは全然関係ないのよ。しっかりしてね。)あれはちょっとオケとの信頼関係がまずいってゆ〜か、けっこうなげやりなところもあったんだけど、これは違うわよ。
冒頭のホルンソロからしてとっても大きな音楽。ゆったりした流れに身を任せるみたいな安心感があるのよね。それでいて、スケルツォなんかは信じられないくらいキビキビしてるし、フィナーレの盛り上がりも最高。ブルックナーはこうでなくっちゃ。
オケはそんなにうまいわけではないのよ。でも、指揮者とオケがうまくいってるって思うのは、弾いてる人たちの自発性みたいなものがすごく感じられるのね。例えば1楽章の第2主題みたいに、主旋律と対旋律が重なりあうときでも、それぞれの声部がきちんと歌いこんでるのよ。
そんなふうに、どんなちいさなフレーズでも自分の役割をちゃんと主張してるから、全体としてもすごく見通しの良い演奏になるのよね。もちろん、そうなったのは、スーさんのバランス感覚のおかげでしょうね。
そして、オケの人たちの指揮者にくらいついていい音楽を作ろうという一途さ。これなのよね。心をうたれるわ。
広告なんかには「原典版」って書いてあったけど、マスターのページのチェックポイントで確かめたらノヴァーク版みたいね。でもね、4楽章の最初の盛り上がり(76小節かな)でシンバルが入るのよ。これってレーヴェ版よね。思いっきり盛り上げたかったスーさんの気持ち、わかるわ。
1月5日
GUSTAV MAHLER
Symphony No.4 |
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Barbara Bonny(Sop)
R.Chailly/RCO
DECCA/466 720-2(輸入盤)
ユニバーサル・ミュージック/POCL-1919(国内盤 2月9日発売予定) |
このCD、出る前から目をつけていたのよね。実は大体同じ時期にブーレーズも4番を出すの。でもこっちはソロがボニー(ブーレーズはバンゼ)。その上ベルクの7つの歌まで収録されてるとあれば、いやでも期待しちゃうわよ。オケは例のロイヤルコンセルトヘボウだし。
用があって発売日には買えなくて、次の日ゲット。店頭で聴いたときはとてもよかったのね。でも家で聴くと何だか違うの。たしかにボニーは上手いわよ。声も清潔そのもの。まさに天上の生活ね。
だ・け・ど
だめなのよ。
妙に強調された残響。特に低音域。こんなのコンセルトへボウの音じゃない。とにかくオケがあってないのよ。シャイーのせいかしら。
彼のルバートに着いていけないんじゃない?何しろ最初の序奏からずれているのね。でもライヴでもないの。
テンポも遅くてもたもたしているし。妙に金管が強調されてるし。
いつもだったら、いい所をみつけるのがポリシーなんだけど、今回はごめんなさいだわ。
ひとめぼれって良し悪しね。
こうなったらブーレーズ盤に色目を使おうかしら。
私はマラ4は透明な音で聴きたいの。彼ならきっと私の気持ちがわかってくれるはず。
そうそう、ベルクを聞きたかったらもうじき出るシノポリ盤がお勧めよ。
2000年1月1日
DIAMONDS IN THE SNOW
Nordic Songs |
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Barbara Bonney(Sop)
DECCA/466 762-2(輸入盤)
ユニバーサル・ミュージック/POCL-1920(国内盤 2月25日発売予定) |
さあ。記念すべき2000年の幕開け。皆様にとっても良い年になりますように。
お正月。まだむの邸宅では年始客が多くて何かと慌ただしいのね。ホントはゆっくりくつろぎたいんだけど、まあいいわ。
ちょっと手の空いた時にこれを聴こうと思って買っておいたのよ。この時期はやっぱり北欧物が良く似合うと思うの。
で、この1枚。
ボニーの歌う北欧の歌曲。聴く前からうれしくなってしまうわ。
その上ピアノがパッパーノ。さすがオペラ指揮者。ピアノもうまいわね。
ただし歌詞には歯が立たないわ。ソルヴェーグの歌なら何とかなるけど。なにしろ北欧語でしょ。国内盤が出るまで対訳はお預け。
でもね、そういう時は歌詞を想像してみるわけ。これがなかなか面白いのよ。でもモンテ・ピンチョにはお手上げね。ごめんなさい。
とにかくボニーの歌だけで楽しめるの。
この次に書こうと思っているシャイー盤でも歌っていたんだけど、今リートを歌わせたら右に出る人はいないんじゃないかしら。微妙なニュアンス。なにより透明な声。
はっきり言ってベルクだと物足りなかったんだけど、グリーグにはピッタリ。
R.シュトラウスの4つの最後の歌もそうだったけど、この人はピアノ伴奏で歌うほうがあってるのかもね。
ほんとしみじみ聴けるから。是非お手元に。まだむお気にいり。
もっとあります。こっちを見てね。