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バックナンバー6
6月29日
団の予算で買ったCbのケースのお披露目ということで、3人してポーズをとってくれました。こんなおちゃめなことを何の恥じらいもなくやってくれるメンバーは、私の誇りです。この写真は、来月の「かいほうげん」紙上を華々しく彩ることでしょう。
で、じつは今日最新の「かいほうげん」を発行したのですが、これを印刷する段階で面白いことがあったので、ちょっと無駄話。
いつも印刷には東昌寺のコピー機を使っています。ところが、寄る年波には勝てず、最近は大量にコピーすると写真のベタ部分が汚くなってしまっていました。運悪くそういう印刷にあたってしまった方もいらっしゃることでしょう。ごめんなさい。それで、メーカーのサービスに点検を頼んだのですが、テストで少しだけコピーしてもなかなかトラブルが再現できないのですね。しかし、宮城リコーのTさんというサービスマンの方は、きちんとお客様が納得いくまで修理しようという姿勢でして、実際に100枚以上コピーするときに立ち会わせてもらえないかという申し出をされ、それならばということで、きのう印刷する時に来てもらったのです。おかげで、実際の症状をきちんと見てもらえました。それからただちに必要な部品を取り寄せてくれて、次の日、つまり今日、もっかい調整を行って、完璧なコンディションの機械に生まれ変わらせてくれたのです。おかげで、残りのページは全く問題なく印刷することが出来ました。
で、このTさんなのですが、ご存じのように、今号では団員紹介のバックナンバーをご紹介していますが、その季樹サンの写真を見て、県北訛りで「わだし、この方知ってます。高校の先輩です。」とおっしゃるのですよ。聞けば、高校のブラスバンドでクラリネットを吹いていて、季樹サンの後輩だというのですよね。世の中狭いですね。
無駄話ついでに、さっチャンが最近もとVaの赤尾サン(おなじみお助けマン)とばったり出会ったそうで、近々ニューフィルに入りたいと言っていたということです。これは素晴らしいニュースですね。彼が加われば、もはやVaパートに怖いものはありません。
練習では、「大祝」をていねいにやりました。7時の音出しの時点で、木管は全員(多分)本吹きが揃っていたのですから、スゴイですね。これが普通の状態なのだという意識が定着してくるようであれば、もはやニューフィルに怖いものはありません。
それから、優子サンが産休明けで久しぶりに顔を見せてくれました。これで、もはやFlパートに怖いものはありません。(いつまでやってる!)ただ、あっチャンがいないのでりっチャンはさみしそう。私も、有美サンの出番が当分無いだろうと思うとさみしそう。(あ、もちろん冗談です。)
7月6日
先週の掲示板は、「プラハ版」で盛り上がっていました。発端は和紀クンが岩村さんの版の指定の情報を書き込んでくれたこと。結局、こういう原典版ネタには目のない私としては、さっそくスコアを取り寄せたりして、すっかりハマりきってしまうことになるのです。おかげで、全く予定外だった「『プラハ版』の『新世界』」という新しいコンテンツまで出来てしまったのですから、勢いというのは恐ろしいものですね。これはそのまま「かいほうげん」にも転用できますから、こんな楽なことはありません。
さて、今日はパート練習ということで、木管は東昌寺に集まる……はずでしたが、7時になっても私の他に来ていたのは一輝クンだけ。やっぱり木管パートなんてのはこんな感じなのかな〜。いつだったかは、Flしか来なかったこともありましたしね。
そのうち、優子サンが来れないということで、代わりに来てみたらと声をかけておいたあっチャンがやって来たので、いろいろ譜面を引っ張りだして四畳半の茶室でデュエットを楽しむことにしました(もちろん正座して…ウソですよ)。二人とも、土曜日にムラマツのクリニックを受けてきたばかりなので、楽器のコンディションは万全。前からやりたいと思っていたチマローザのコンチェルトを吹いてみましたが、初見にもかかわらず息はピッタリ。これだったら、ニューフィルを雇ってオケをバックにやれちゃうねなどと、壮大なことをしゃべったりして、親密さは増すばかりです。それもそのはず、じつは、この二人は、クリニックのあと少し時間が空いていたので、いっしょにホテルへ行ってしまったのですよ(なぁにぃ〜いっ!)。それから先のことは、とてもここには書けません。(南極の氷をなめちゃったなんてね。)
などと、おバカなことを言ってるうちに、メンバーが少しずつ集まってきて、茶室はFl、厨房はFg、納戸はCl、そして3人全員が揃ったObは大広間と、東昌寺の設備をフルに使ってのパート練習が始まります。結局最後にはモーツァルトの合奏もできましたし、スタートが悲惨だった割には、結構充実した練習になってしまっていました。
他のパートはどうだったのでしょうね。「新世界」の譜面が変わったということで、Vnなどは書換えが大変でしょうね。しかし、「ジュラシック・トーク」をご覧になれば分かるように、いまどきHrが3拍目に入るような版を使っているところなどめったに無いのですよ。その珍しい例外が小澤征爾だというのが悲し〜。
7月13日
まず、技術委員会のことから。あいかわらず無駄話の多い会議ではありましたが、かろうじてまとめようとする力がはたらいて、メインプロだけは決定することができました。船頭の多いこの委員会にしては、異例のことです。それで、来年春の定期のメインは……なんだと思いますか?……ブラームスの4番になりました! なぁ〜んだなんて言わないで下さい。結局、みんなで話し合って決めている限りは、この辺の穏当なものにしかならないのですから。(あっ、私はブラ4で満足ですよ。念のため。)それから、指揮者は堤俊作さんに決まりそうなのですが、ギャラの関係でどうやらコンチェルトは無理なようです。そうするとやっぱり中曲は「ドン・ファン」?
さて、先週はパート練習でさびしい(私はうれしい)思いをしたものですが、今日は全員合奏。「プラハ版」のチェックはやはり大変だったらしく、敬一郎クンは私のスコアを借りて修正箇所をリストアップしたところ、A4の用紙3枚にびっしりになってしまったそうです。ところが、練習指揮の鎌サンはまだスコアを入手してなくて、仕方なく、私のを貸してあげました。ほんとはイヤなんですけどね。新品で乙女のように無垢なスコアが、鎌サンの野獣のような(ゴメン)手でもって組み敷かれ、力ずくで無残にも押し広げられてしまうかと思うと…なに言ってんだ。
いえいえ、いち早くVnパートの修正もできたし、初めての練習でも使ってもらえたし、これだけお役に立てればスコア冥利に尽きるというものです。
ところで、Obパートでは、最初は誠サンが来てなかったので一輝クンがソロを吹いていましたが、ずいぶん良くなってきましたよね。しのぶとさとこ(会名コンビあらため)も一生懸命やってるみたいだし、なにより練習休まないってのが良いですよ。ってゆ〜か、今日みたいに大人数の弦楽器がひしめきあっているのを見ると、今のニューフィルは、とてものうのうと休んでられるようなところではなくなってしまっているのでは、とさえ思えてしまいます。「かいほうげん」復刻版で祐子姫が書いていた「空しく椅子だけ並んでいる光景」などというものは、もはや過去のものになってしまったと断言できる日は近い!(でも、試験と夏休みではな〜。)
え〜、パソコンはやらないその祐子姫なのですが、どうしても「ニューフィル日記」が見たいというので、毎回ファックスで、送ってあげてます。そしたら「私たちってセ…、ううん、ファックスフレンドね。」などと、ヒワイなことを平気でおっしゃったりするものですから。いやはや。(例によって、一部フィクション入ってます。)
番外の「日記」です。
じつはさっき、宮城県の高校の中では最も優秀だとされる吹奏楽部の定期演奏会に行ってきたところなのです。そこで考えさせられたことがありますので、しばしのおつきあいを。
会場の県民会館は、通路にまでお客さんが座り込んでいるという超満員状態。トヨタのコンサートの時でもこれよりはマシなはずですから、ここの吹奏楽部がいかに人気が高いかがわかります。会場で季樹サンに会いましたが、わざわざ白石から生徒を連れて聴きに来る程のものなのです。まあ、でも、客のマナーは最悪。演奏中に話をしてるぐらいはまだ許せますが、携帯をかけているのには驚きましたね。
さて、演奏会は3部構成で、第1ステージはコンクールの課題曲、第2ステージはクラシックのオーケストラ曲の編曲、第3ステージはポピュラーとなっています。
第1ステージの最初の音を聴いた瞬間、あ、さすがだな、と思いました。アインザッツがやや甘いところはありますが、各パートの音色の均一さ、全パートに統一された細かい表情の付け方、精密なアンサンブルなどは非のうちどころがありません。(しかし、コンクールの課題曲というのは、どうしてこんなにつまらないのでしょう。特に最後に演奏されたN先生の曲などは、黴がはえたようなスーザの亜流もいいところで、オリジナリティが全く感じられない駄作です。)
ところが、次のクラシックのステージになったら、なんということでしょう、まるで別人のような幼稚な音楽になってしまっているではありませんか。指揮者の責任もあるのでしょうが、全体的な見通しが全くたっていない部分的な寄せ集め、しかもその中では自発的な音楽性は全く影を潜めているという悲惨さです。いちばんいけないのは、こういうジャンルの音楽は好きではないが、与えられたのでしかたなくやっているということが、演奏からはっきり伝わってきてしまうことです。聴いていてつらくなりました。
だから、次のポピュラーステージは、クラシックのうっぷんを晴らすかのような、伸び伸びとした若々しい、言い換えれば、ただノーテンキなだけのものでした。
吹奏楽のレベルは年々高くなっているそうで、今では小学校から楽器を始めるのはあたりまえのようになっています。そして、長年「部活」というかたちで修練を重ね、その一つの成果としてたどり着いたのが、この高校のようなところなのでしょう。しかし、彼、彼女たちは、はたしてその間に本当の音楽性というものを身につけることはできたのでしょうか。寝食も忘れて、ファンタジーのかけらもない課題曲を仕上げるための、重箱のすみをつつくような練習に明け暮れた結果、想像性や自発性といった、生きた音楽には欠かすことのできないものを学ぶ機会には、とうとうめぐりあえないまま、今に至ってしまったのではないでしょうか。
コンクールで素晴らしい成果を残しているにもかかわらず、定期演奏会のレベルがあまりにもおそまつだったので、そんなことを考えてしまいました。現場の方の反論をお待ちしています。(どうじゃ、姫。たまには真面目なことも書いてみたぞよ。)
7月22日
とても残念なお知らせから書きはじめなければなりません。このページの超常連でもあるPercの○○サンが、青森に転勤のため、ニューフィルをお辞めになってしまうというのです。ページを作り始めた頃から支えになってくれた方ですので、とても信じられない思いです。それからもうお一人、Cbのしげちゃんも、お仕事を変わられて時間が取れないということで、やはり退団されてしまいました。ユニークな経歴を投稿してくださって、これを目当てにページを訪れる人もいるというぐらい、このページにとっても、もちろんニューフィルにとってはかけがえのないメンバーでしたよね。お二人の新天地でのご活躍を、心からお祈り申し上げます。
っと、姫の呪いが効いているのか、なかなか真面目モードから抜け出せません。はやく、いつものおバカモードにもどしてくれ〜っ。
しかし、嘆いてばかりもいられません。カウンターも10,000ヒットを超えたことですし、レポートは続けねば。
で、木曜日には絶対来れないという人はいるみたいで、やはりいつもよりはちょっと少なめでしたね。モーツァルトでしたから、管は全員本吹きといういつもながらの快挙でしたが、Vaはスタート時には誰もいませんでした。Vnもそこそこ頭数は揃っているものの、どうも精彩がありません。ファーストなどはいったいどうしたというのでしょう。前回のあの勢いはどこへ行ってしまったのでしょうか。もっとも、そんなことは、いまだにメンタルな面が克服できないで、突然コントロールをなくすという失態を演じている私には言われたくはないでしょうけどね。
話は変わりますが、きのうとてもおもしろいメールが届きました。あのTDKからなのですが、なんでも今度小学生向けの「サイトくん」とかいう教育ソフトを発売することになって、「ジュラシック・ページ」の中の「『惑星』に登場する不思議な楽器」が「小学生の学習活動のために非常に有益であると感じた」ので、ぜひリンクさせてほしいという内容なのです。そうなんですよ。ちゃ〜んと見る人は見ていてくれたんですね〜。このページは、おふざけや与太話を集めただけのものなどでは決してなく、れっきとした教育的な目的を持ったきわめて真面目なものだったのですよ。(じつは、私も初めて知った!)
正直な話、こんなことを思いついたTDKの社員の方の勇気には、感心させられてしまいますよね。だって、あの話の最後には、今度N響の首席に昇格した神田さんがアルトフルートを吹いている写真の説明で、「この神田さんは『金太、待つ、神田。』の神田さんとは別人です。」というオチがついているんですから。こんなもの小学生に見せていいのかな〜。
7月27日
先週お伝えした○○サンの送別会が、さきおとといの土曜日に急遽開かれることになりました。連絡が入ったのがその前日の金曜日でしたから、みなさんすでに予定がビッシリ入っていたようで、結局集まったのは全部で5人。季樹サンですら学校の用事で来られないという、とても残念な状態でした。実は私も別な練習が入っていたのですが、それは最後だけ顔を出すということで、なんとか都合をつけたという次第なのです。
で、その5人というのが、○○サン、利恵子サン、洋子サンのPerc勢に敬一郎クンと私という、今世紀中にはもはや実現しないと言われている不思議な顔合わせ。でも、洋子サンと私は言ってみれば同期生、十何年か前の公開オーディション(かつて、そういうものをやったことがあったのですよ。)の話に花が咲きました。後半は多少シビアな話になってしまいましたが、時間切れで私はトンズラ。
場面はいきなり今日の午後11時半、技術委員会のシーンにスリップしています。練習の休憩の時の運営委員会との話で、堤さんを呼ぶのはギャラの面で不可能となってしまったのを受けて、それでは別の指揮者にしようということに決まったのですが、まあ、いろいろなファクターがからみあった結果、ドヴォルジャークのVc協奏曲をやることになってしまったのです。メインは変わらずブラ4。あと、何か序曲が決まれば、なかなか重厚なプログラムが完成するというわけです〜っというところで私は頭を抱えてしまっています。前回の流れでは、「ドン・ファン」は絶対当選確実と信じきっていましたので、8月のコラムはドン・ファンネタでもう作ってしまったのですよ〜。これは例によって「かいほうげん」の編集後記に使いまわすわけですから、もうそのままでは使えませぬ。なんとかごまかして辻褄を合わせますが、もし不自然に感じる方がいらっしゃいましたら、このような事情によるものですので、広い心でご容認下さい。
さらに時間は午後6時にまでさかのぼります。じつは、日本クロアチア友好協会から「かいほうげん」のネタがころがりこんできたので、その取材で仙台支部の方と打合せをしていたのですが、終わって少し時間があったので、コンビニにひやかしに入ったら、あっチャン、和重クン、和紀クンというELTというか青い三角定規(知らね〜だろう)状態の3人と鉢合わせ。石巻のシネコンで「スター・ウォーズ」を見てきたんですって。うらやましいな〜。でもいいんだっ。私だって打合せにかこつけて連日楽しい思いをしてるんだから。(もう、おバカモード全開。「お札(ふだ)」の効き目はスゴイ!)
8月3日
さっチャン全開!
再入団したばかりだということで、今までなんとなく一歩退いていた感じのさっチャンでしたが、たまたまぞみチャンが休みだったので、セカンドトップの席に(モーツァルトではセカンドに廻っています)。こういうシチュエーションになって、ついに地が出たさっチャン、指揮者や他のパートにいろいろ注文をつけはじめました。これを待っていたのですよ。やっぱり、本来前に出るべき人がうしろの方でいじけているのは、とってももったいないことなのです。大いに口を出してもらわなくっちゃ。
だから、他の弦も、少なくともトップ同志ではお互いいろいろ言い合ってコンタクトがとれていて、すごくいい感じでしたよ。で、あとの問題は、他の人達にどれだけトップの意思を反映できるか、なのですが、これは難問ですね。あともひとつ難問は、敬一郎クンに言ったようなこと。まあ、自分の意志を他人に伝えることが非常に困難になっている人とコミュニケーションをとろうとするのは、至難のわざです。
管はといえば、Clの2番を除いては完璧な面子。ところが、気をきかしたつもりなのでしょうが、3楽章トリオでいきなりFgが2番Clのパートを「ブバブバブバ!」。あまりのブキミさに、思わずFlの出をしくじってしまったほどです。単に音が抜けなければ良いってもんではないのですよ。もっとも、このパッセージをClのニュアンスで吹けるほどのFg奏者だったら、とっくに読響あたりに引き抜かれてますけどね。
え〜、(姫の話題ではありません。ご安心を。)先週編集後記のことを書きましたが、実にタイミング良くS先生のネタがころがりこんできたので(よくころがりこんできます)、即座にシュトラウスネタからセクハラネタに差し替えました。いやぁ、Wealthなんて単語がすぐ出てくるなんて、なんか特別な力が働いているとしか考えられません。それとも、私が殆ど天才?
天才といえば、ひとのホームページの掲示板で、いま「音楽用語特にフルート関係」のしりとりが進行中なのですが、「ウンディーヌ」(ライネッケという人が作ったフルートソナタ)なんてのを出した人がいたもんですから、そこでバッタリ止まってしまいました。その状況を打破したのが、言葉の天才である私なのです。「沼尻竜典」ときれいにきめて、仲間を窮地から救い出すことができたのでした。(いいかげんにしなさい!!@姫)
ところで、編集後記の最後に「他人事とは思えない」とあるのは、わざと誤解を招く(だれと!)ように仕組んだだけで、深い意味は全くありま…せん。相手が25才だということですが、そんなことも、ぜ〜んぜん関係ありま…せん。(そっか〜。アメリカで25才になるんだ。えっ?)
8月10日
最初に、つい最近このページにリンクしてくださった方が、ご自分のページにお書きになった紹介文をちょっとご覧ください。
「アマチュアオーケストラ『仙台ニューフィル』会報のページ....ということになっているが、そういう次元をはるかに超えた、ホームページのお手本ともいうべき内容の濃さ。クラシックファンはデータベース的内容を堪能できるだろうし、門外漢にもエッセイやMIDIで十分楽しめる。」
この方はお助けマン赤尾サンのお知り合いで、いわばパソコンのプロ。そんな方にこれだけの評価をいただけるとは、身に余る光栄、穴があったら入りたい(ちょっと違うか)ほどです。しかし、今まで相互リンクの先でそれぞれ紹介文を書いていただいてきましたが、これほど的確に私の意図をくみ取ってくださった方は初めてです。とくに「会報のページ....ということになっているが」というフレーズには泣けました。これこそ、私が目指しているものなのですから。ホームページやってて良かったと、しみじみ思う今日この頃です。
こんな風に、すこし褒められただけで、数週間はゴキゲンでいられる単純な私のことですから、ちょっとおだてれば大概のことはやってもらえるはずですよ。だから、最初からおだてておけば、今頃はオフィシャルページのひとつぐらい、簡単に公開されていたはずなのですけどね。まあ、なんだかんだ言っても結局私が作ることにはなるのでしょうが、これはもう、私の性格そのままの、冗談ひとつ言えない、糞真面目でおもいっきり地味なサイトになることは請け合いです。まかしといてください。
そういえば、指揮を始めると、普段とはうってかわって糞真面目になるのが、「新世界」を指揮している鎌サンですね。(お嬢ちゃんが生まれておと〜さんに!) それとも、彼のことだから、意識してオッカナイヒトを演じているのかな。それと対照的なのが「大祝」振りの和紀クン。本人は大変緊張しているそうですが、巧まざるボケが時折顔を見せて、笑えますよね。今日も突然「明日は彼の誕生日です。」などと一輝クンをからかったりして、一瞬のうちにその場の空気を新鮮にすることに成功していましたよ。
さて、いよいよ次回は岩村さんとの初顔合わせです。今回練習を始めた段階では、もっと仕上がっていたであろうことを期待したものでしたが、どうも壁にぶちあたってなかなか先に進むことができないまま、ここまで来てしまったという感は否めません。はたしてどうなることやら。
あっと、大事な事を忘れていました。来年春の曲目に決定したはずのドボコンは、指揮者から「ブラ4と一緒に出来るの〜?」と言われたような、言われないような(@yumi)ことで、ボツになってしまいました。代わりに提案されたのが、ショスタコのチェロコンです。これもどうなることやら。
8月14日
「クッキング・パパ」ではなくて「今泉クン」でした!
岩村力さんとの初練習です。「マエストロ」のビデオを見て、背の高いがっしりした体格の方だと私は勝手に思っていましたから、こざっぱりした髪形の小柄な本人を目の当たりにしたら、全然イメージが違っていて、びっくりしてしまいました。以前ファックスで、「あの頃とはちょっと…」とおっしゃっていたのは、こういうことだったのですね。だから、「マエストロ」の西村雅彦がほんとに指揮をしているみたいで、笑いをこらえるのにひと苦労。なんと不謹慎なことでしょう。
それはさておき、岩村さんの印象は、今まで共演したどの指揮者ともちがったものでした。曲のすみずみまで確固たるイメージを持っているという点では、たとえば末廣さんなどと共通していますが(そんなの、指揮者としてあたりまえ?いえいえ、それすらもない方も結構いましたよ)それをオケに伝えるやりかたが、実にユニークなのですね。「この本面白いから読んでみたら、と言っているような感じ」とか、「ファーストVnは、だんだんセカンドVnに寄り添うようになります」とか、突拍子もないけど的確にイメージが伝わるような言い方をされるのです。これからの練習では、いったいどんな表現が登場するか、とても楽しみです。
ただ、今回は初顔合わせ、しかも、正味4時間弱で全プログラムを練習するというのですから、軽く通すだけで半分近くはなくなってしまいます。だから、まだまだ思ってられることの十分の一も伝えられてはいないのでしょう。これからだって、決定的に時間は足らないのですから、この岩村さんのイメージを全て伝えていただくのは、実際には無理なのかもしれませんね。でも、わたしたちも指揮者に余計なことをさせないような努力を怠らなければ、かなり実のある練習は可能なのではないでしょうか。
ひとつ面白かったのは、モーツァルトの第1楽章で、第2主題のテンポを少し落としたこと。最近は、インテンポで演奏するのがまず普通のやりかたですが、カール・ベームのような、一時代前の巨匠が好んで用いた表現を取り入れるあたり、ある種のロマンティシズムを感じてしまいました。
われわれの方はといえば、まあ、こんな時期にしてはなかなかの出席状況で、まずまずの健闘ぶりといえましょう。ただ、ファーストVnだけが曲を追うごとに人数が減ってきて、最後のモーツァルトでは4人しか居なくなってしまったというのは、ちょっと残念でしたね。Fl的には、どっさり居たセカンドに挟まれてファーストが全く聞こえなくなってしまい、完全にあてずっぽで吹いていたこともたびたびあったのですよ。
8月24日
木管の場合、パート練習というと集まりが悪いことで定評がありますが、本日の練習も期待を裏切らない出席状況でした。(という日本語は間違っています。マネをしないように。)この前東昌寺でやった時と入れ代わりで来てたメンバーもいて、2回合わせるとほぼ全員出席なんちゃって。でも、Obパートは前回も今回も3人全員出席。拍手〜っ。
で、Flパートは私と優子サンの2人だけだったので、「新世界」では1番の代吹きをやらされてしまいました。昔は(いつのことだ!)休む人が多かったので、なんでもかんでもがむしゃら吹いたものですが、最近は人も増えてきて、めったに他人のパートを代わりに吹くことはなくなってきました。特に今回はモーツァルトにだけ集中しようとしているので、まあ、いつもひまなことが多く、つい油断していたつけが回ってきてしまったのですね。結局、休憩もとらないで、7時から10時までみっちりやって、いや〜疲れました。あっチャン来るって言ってたのにな〜。
帰りに、あとかたずけで東昌寺に寄ったら、姫からのことずてがあったので、電話をしてみたら、Vnも半分ぐらいしか来なかったみたいですね。猛暑の疲れでも出たのでしょうか。
姫といえば(出た!)、ヴァイオリニストの古澤巌が弾いていた「ショーロ・インディゴ」という曲の楽譜を捜していたので、耳コピの練習にいいかなと思って、CDを借りてきて、譜面を作ってみてしまいました。(あの潤んだ目でうったえかけられて、むげに拒める男などいません。)ところが、普段やってないから、たかだか50小節ぐらいの曲なのに、音を取るだけで2時間近くかかってしまいました。でも、慣れればもっと早く出来るようになるでしょう。
この程度のことに味をしめて、なんでも出来そうな気になってしまうのが、最近の私の悪い癖。実はこのあいだ、Fl界のスーパースター、ジミー・ゴールウェイが、サルサバンドをバックにしたCDを出したのですが、この中で、チック・コリアのRTF時代の大ヒット「スペイン」を、ものの見事にカバーしているのです。きちんとソロの部分まで譜面を作った人がいるのですよ。で、私がやりたいのは、オリジナルのジョー・ファレル(最近名前を聞かないと思ったら、10年以上前に亡くなっていたんですね。)の完コピ。ま〜無理でしょうけどね。
っと、えらくマニアックな話になってしまいましたね。すみません。あと、「ショーロ・インディゴ」の譜面、減色した軽いgifファイルになってますので、ご希望があれば添付でお送りしますよ。
8月31日
今日から練習指揮者の担当が変わり、モーツァルトは鎌サン、新世界は和紀クンということになりました。それで、最初はモーツァルトだったのですが、いや〜疲れました。(先週から疲れてばっかし。)鎌サン持ち前の完璧主義というか、しつこさでつっつかれますから、ちゃんとやれば大変実になることは分かっていますが、ついていくのは大変。序奏最後のユニゾンは、一応要求されたから思いっきり小さく吹きましたが、あんなpでは私にはコントロール不可能です。(みっともなかったですね。)今度からは、もっと楽な強さで吹いてやる!
和紀クンはといえば、相変わらずのボケぶり。ドーバー版の大きなスコアを使っていたのですが、1楽章の頭をしばらくやってたら「いっけね。ドボ8の楽譜見てた。」ですって。ドーバー版は8番と9番が1冊になってるんですよね。それでいちばん最初を開いていたから、ドボ8の頭だったのですよ。
(ところで、和紀クンは、今度の演奏会のためにまたまた素晴らしいチラシを作ってくれました。で、じつは、これには私も一役かっているのです。先週の金曜日、本当ならもう帰っている時間で職場には居ないのですが、たまたまYUMIサンのためにCDをMDにダビングしていたら和紀クンから電話が来て、ポスター用の素材でドヴォルジャークの写真がいますぐ欲しいのだけれど、なんとかならないかというのです。もちろん、前にも書いたような性格の私ですから、手元にあったスコアからスキャンして、ただちにメール添付で送ってあげたことは言うまでもありません。背後霊のようにぼんやり写っている写真は、こんな風にして送られた画像なのです。)
この頃になると、オケのメンバーは異常に増えてきました。まるで演奏会の直前のよう。Vnには新入団員が来てたみたいですし、Vcにも前に1回お試しで来てた方が弾いてましたので、多分入団するのでしょう。こうなると、Cbももっと欲しくなりますね。ぜひ入団して下さい。(だれに言ってるんだ)
新入団員といえば、早いもので、さっチャンも再入団してから2ヶ月。なにごともなく無事見習い期間(というのは鎌サンの言葉)も終了して、晴れて技術委員会で正団員に承認されました。これで、誰に気兼ねすることもなく、大手を振って弾きまくってくれることでしょう。
それから、ショスタコのVc協奏曲も正式決定。あのピッコロをどうするのか、眠れない夜が続く…わけはないのですが、なんとかせねば。そうだ!蛸吉クンを呼ぼう!
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