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バックナンバー5
4月27日
定期演奏会が終わって3日目なのに、もう次の定期の練習が始まります。と言っても、メインは反省会で、それだけでは集まりが悪いのでまずは「新世界」を一回通してみようというわけなのです。
今日の練習指揮の鎌サンは、練習が始まる前から気合十分でした。みんなが自分のやるべき役割をきちんと果たすのが大事だということを身を持って示しているのですよ。それから、団長がひさしぶりに現場復帰を果たしました。しかし、音出しの時点でセカンドに座っていたのは団長ご夫妻だけだったというのは、笑えますね。
それにひきかえ、管楽器は「新世界」をやるにはオーボエ以外は余るほどメンバーがいるので、十分な集まりでした。マーラーを体験してしまうと、ドヴォルザークの吹きやすいこと。私の中では、前回やった時より、確実に進歩しています。(実は降り番なのですけど。)
反省会は、まあ、いつもどおりの話に終始しましたが、出席した人の間で話し合ってもしょうがない内容で、問題は来ていない人の意識にどう訴えるかなのですよ。救いは敬一郎クンのやる気宣言。次回「かいほうげん」の議事録をきちんと読んでいただいて、今日の議論を反芻していただければ、なにか先は見えてくるはずです。
ところで、季樹サンは例によってとてつもない作業能力と熱意とでもって、ビデオやCDのダビングを完成させていました。ニューフィルばかりではなく、翌日の仙台フルートの会のビデオまで出来ているなんて、いったいどうやったらこんな仕事が可能になるのでしょう。まさに奇跡です。
それで、さっそくその出来たてのビデオで打ち上げでの末廣さんの挨拶を聞きなおしてみましたが、「私の期待に応えられるようなオーケストラになって下さい」ということをああいう言い回しで表現したと受け取れなくもないですね。いずれにしても、もう一歩頑張る必要は、間違いなくあるわけなのですけどね。
このところ完璧にアッシー君ぶりが板についてきた私は、帰りはりっチャンとあっチャンを送っていき、誠サンの写真と筍掘りの話題で盛り上がりました。詳細は掲示板を見てください。
大型連休がスタートしましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。ニューフィルも連休にひっかかるこの時期は、1回練習がお休みです。そんな時、ちょうど折よく東昌寺の筍が堀りごろになったので、筍堀り大会を開催することになりました。
といっても、別に技術委員会で原案を出して運営委員会で承認されたというようなオフィシャルなものでは全然なく、ただ前回の「ニューフィル日記」と掲示板で告知しただけの、小規模なものなのですけどね。
というわけで、この大会に最初から参加してたのは、じつは、言い出しっぺのあっチャンにりっチャン、和重クン、和紀クンというおなじみのメンバー4人だけだったのです。いつもドレッシーなあっチャンも、この日ばかりはラフなカラージーンズ、和紀クンに至っては鉈と鋏を腰に吊るしたガーデニングおたくといういでたち。型から入ったメンバーは、筍堀り歴十数年の私の指導のもと、思い思いに収穫を楽しんだのでした。
と、そこへ、前触れもなくあでやかなコスチュームでやって来たのは祐子姫。(「前触れもなく」というのはウソで、じつは別の用事で電話した時に冗談で誘ってみたら本当に来てしまったのですけど。)「こんなふうに生えているの見るの初めて〜」と感動していましたし、ちゃんと実際に掘っていただけたので、お誘いした甲斐はありました。言ってみるもんですね。
ちなみに、筍掘りの写真はこちらです。
バケツ2杯に山盛り採って、引き上げてきたら、またまたおなじみの季樹サンがあらわれました。今度の「かいほうげん」にコンドラシンのCD評を書いてくれるというので、現物を手渡すために寄ってもらったのです。堀りたての筍がお土産とあっては、さぞや熱い思いを語ってくれることでしょう。
「かいほうげん」と言えば、これまたおなじみのオトボケ有美サン(あ〜っ。そんなこと言って良いのかな〜。実は彼女は卒業直後にデビューリサイタルを開催したという、とてつもない経歴―ちょっと大袈裟入ってます―の持ち主だったのですよ。)からとんでもなく貴重なビデオを預かっています。それは、なんと、今度の定期の指揮者岩村力さんがワセオケとリハーサルをしている様子を収めたビデオなのです。93年10月から94年3月まで、フジテレビで(多分東京ローカル)オンエアになった「マエストロ」という番組を録画していたのですね。オケを相手にしゃべっていることを原稿に起こして載せますが、ビデオもダビングして、みんなに「動く岩村さん」を見てもらいましょう。
5月11日
秋の定期の曲目が、やっと決定しました。演奏会が終わった時点で次の回の曲が決まってなかったというのは初めてのことだったのですが、なにはともあれ、穏当なプログラムに落ちついて良かったですね。これで私は念願の39番を吹くことができます。思い起こせば、その昔、ベーム/ベルリン・フィルのレコード(LP)に感動した私は、自分でスコアからパート譜を作って、レコードに合わせて吹いてみたものです。4楽章なんか全然出来なかった晶少年も、いまでは立派に成長して……
つーような思い出話はこのぐらいにして、先週は修理に出していたビデオデッキが思いがけなく早く直ってきたので、岩村さんのビデオのダビングをやってしまいました。全部で16本作って、パートごとに1本ずつ渡るようにしてあります。これをネタに「かいほうげん」用の原稿も書いていたので、頭の中は「マエストロ」だらけ。さらに、この番組が仙台にネットされていなかったことを確かめるため、今日は宮城県図書館まで行って、5年前の新聞のマイクロフィルムを見てきました。実はこれは私にとって初体験。こんなに立派に成長してもまだ経験したことがないものに出会えるなんて、ちょっと感動ものです。マイクロフィルムってもっと小さいものだと思っていましたが、意外とでっかいんですね。
っと、練習のことも書かなくっちゃ。7時の時点ではオケの左半分がスカスカで、いったいどうなることかと思っていたら、8時頃にはまるで演奏会の前のように人が集まってしまいました。ブラヴォー。これからもぜひこうありたいものです。Vnには先週見学に来ていた方が入っていましたし、さらに今日は大学生が2人も見学に来ていました。実はこの方たちは、おとといホームページを見てメールを下さった方で、時間と場所を教えてあげたらさっそく来てくれたのです。敬一郎クンの話を聞いて少しビビってたみたいでしたが、やる気さえあれば大丈夫です。Vnはぜひとも増えてほしいので、なんとか入団してほしいものですね。
5月18日
私は怒っています。殆どキレる一歩手前です。この不快感を払拭するには、おそらくかなりの日数が必要となることでしょう。
というのは独り言。無視してください。
気を取り直して、練習のレポートです。先週の見学生は、今日はちゃんと楽器を持ってきました。でも、いきなり譜面を渡されてみんなと合奏するのは大変らしく、左手で音を触っているだけでした。来週は右手も動くことでしょう。そのあとは左足…ってやめなさい。こんな人達にかぎって、1年もすると堂々と弾いていたりするんですよね。
それから、なんと、Obに待望の入団希望者が。まだ高校生だそうです。実力は未知数ですが、ぜひとも戦力にしたいですね。
それで、Vcが二人しかいなかったのを除けば、先週同様いっぱいのメンバーで充実していました。木管などはあふれるばかり(実際あふれてる人もいましたっけ)。こんな状態がず〜っと続けば、これは本物です。ニューフィルの未来は明るい。だけど××には未来はない!(むしかえすなって)
先週曲目が全部決まったということで、購買部の季樹サンはさっそくスコアを山盛り仕入れて商売を始めてました。アッと言う間にお客さんが殺到して大繁盛。1銭の得にもならないことを、何と言われようと「団員のため」に、黙々とやっている人もいるのです。ここでメゲていてはいけません。
ところで、トップページにはアクセス解析のためのバナーが付いているのにお気づきでしたか。じつは、これは3代目のものなのです。今まで設置したアクセス解析は、まるで私のページの解析を妨害するかのように、設置してしばらくたつとことごとくハードやソフトの不調を訴えて廃業してしまうのです。ですから、いまのヤツもいつまでもつか分かりませんが、「青虫」から解析結果にリンクしていますので、興味があればご覧になってください。
で、見るとわかるのですが、毎日のヒット数がとんでもないことになっています。「公共性」というやつがそろそろ足かせになってくるかもしれません。かといって、今のスタンスは捨てたくはないので、「いたしかゆし」ってところですね。聞く耳は持ってますので、理不尽でない程度の忌憚のないご意見をお寄せ下さい。あ〜っ。最後まで引きずってしまった。
5月25日
先週はお騒がせしました。あれからいろんな人と話をして、まあなんとか平常状態にはもどれたかな。
さて、今日も練習場はたくさんの人であふれています。Vaなどは全員出席という快挙。鎌サンの指揮で「新世界」をやったのですが、冒頭のVaとVc、1回目は音程バラバラのものすごいありさまだったのが、繰り返して弾いてくうちにどんどん良くなっていきます。これですよ。もともとは実力のある人達の集まりなのですから、みんな揃ってきちんと練習さえすれば、普段の練習でも良い音は出せるのですよ。
何だか今回はすごく楽しみです。モーツァルトなんかも、トラを入れないでやるとのんたん(ぞみチャン)が言っていましたが、もしかしたら、かなり期待をしても良いのでは。(リ…リンクを張りたい!)
さっチャンも戻って来たいようなことを言っているのに、技術委員会のつめたいこと。確かに正論は通さなければいけませんが、よい結果を得るためには多少アバウトでも構わないのではと思うのは、私が人並み外れてアバウトだからなのでしょう。それにこんなところに書いたりしないで、きちんと言えばよいのでしょうが、人並み外れて口下手なので、なかなか人前でうまくしゃべれないのが、私の欠点。
ところで、岩村さんのページの公開承諾を得ようと思い、水曜日に東京のご自宅へFAXを出した(和紀クンの話では今月いっぱいは東京にいるということだったので)ところ、翌日の深夜になんとイタリアから返事のFAXが届いてしまいました。もちろん「なんなりとお使い下さい」といううれしい内容。きちんと東京からイタリアまで転送されるようになっていたのと、間髪を入れずお返事がいただけたということには感激してしまいました。こういう方とでしたら、きっと気持ちの良い演奏ができるのではないかという確信を持ってしまったぐらいです。ところで、この写真ですが、岩村さんってのはうえやまとちの「クッキング・パパ」とそっくりだとは思いません?(このネタは、先週あっチャンにバカウケでした。)
先週すっぽかしてしまったので、季樹サンたちとごはんを食べに「南ガス」へ(全部で9人)。あっチャンとりっチャンは「i-Macなに色にする?」と、かなり具体的な話。このメンバー内ではMac派5人、Win派4人(裕史サンWinだよね)というめずらしいシェアなのでした。
6月1日
普段の練習でも人がきちんと集まるという現象は、もうすっかり定着したみたいですね。一月続いたんだから、これは本物と考えても良いのでは。意気込みは新しい人にも伝わったのか、私が行った時には会名コンビは準備室でぞみチャンのレッスンを受けているところでした。来週のパート練でも、6時には来て練習するのだと言っていましたっけ。(最初は5時って言ってたんですよ。)今日は時々音も出してたみたいですし、Obもそうですけど、こういう形で育っていくのを見てるのも良いですね。ニューフィルの未来はあなたたちのものです。
で、もうひとつとびっきりのうれしいニュース。ついにさっチャンが再入団を決心しました。今日は譜面をもらいに来ただけでしたが、次回からはいっしょに練習に参加するということです。地道な努力が実を結んだってゆーか、時間が解決したってゆーか、これ、祐子姫。泣くではないぞ。
そんなわけで、今日のおやつは○○サン(お久しぶり)から「遠い帆」のビデオを貸してあげたお礼に頂いた「玉子ボーロ」。なつかしい味が大好評で、気がついたら全部食べられてしまっていました。(むかしは「衛生ボーロ」といったのだと言っても、だれも信じてくれません。)
話変わって、おとといの日曜日に東昌寺でやった、仙台フルートの会の「かやの木コンサート」についてもひとこと。フルートの会といっても、他の楽器も入れているので、掲示板にも書いたようにニューフィルからもいっぱい出演していたのです。予定してた人が出られなくなったので急遽MCをお願いした有美サン(団員じゃないけど、常トラってことでご登場)が、なりゆきででっちあげた私の原稿をみごとにふくらませて、完璧なものに仕上げてくれました。お客さん(檀家さん)にもえらく好評でしたが、ニューフィルで陰アナに使う時はご用心。「えっと、次はドビュッシーの夜想曲です。寝ないで下さい。」なんて言っちゃうかもしれませんから。
練習はどうだったんだというような声が聞こえてきそうですが、「大学祝典序曲」は結構大変な曲だったのですね。休みの多いピッコロは、入りそこねて落ちまくっていました。(私のことなんですが。)
6月8日
今日はパート練習の日。Vnパートが東昌寺の会館を使うので、鍵を開けたりしていたら、ぴったり6時に会名コンビや敬一郎クン、ぞみチャン、玲子チャン他がやってきました。椅子のありかとか、あとかたずけはいいよとか言ってから、私は旭ヶ丘へ。
旭ヶ丘では管・打合奏。久しぶりに岳志クンの指揮で「新世界」と「大祝」です。ちょっと前までは、分奏というと集まりが悪くて、わざわざ来るのがバカらしいぐらいひどいこともあったものですが、一皮むけた今のニューフィルは違います。8時頃には、ほぼ全員が揃ってしまいました。ところが、いつもは全員出席がウリのFlパートだというのに、亮クンが残業で来れず、急遽有美サンに連絡をとっても案の定まだ仕事中でつかまらず、結局3人必要な「大祝」ではパートが欠けてしまいました。今回は1回も穴を空けずにやってみようと思っていたので、残念です。おかげで、私は2番Flとピッコロの掛け持ち状態。でも、先週みたいに落っこちてマゴマゴということはなくなりました。考えてみたら、あっチャンも本番は出られないので、今日のFlのメンバーはすべて代吹きということになりますね。まぁこんな日もあるさ。
終わってからかたずけに東昌寺に寄ったら、もちろん誰も残ってはいませんでしたが、部屋の中は、ついさっきまでの練習の熱気がムンムン立ち込めていました。え〜、これは別に形而上的な話をしているわけではなく、閉めきっていたもんで温度が高くなっていたというだけのことなのですが。こんなことなら、エアコンのありかもきちんと教えておいてくれればよかったのに。Vnのみなさん、すみませんでした。
さて、先週はオーケストラのコンサートに2回も行ってしまいました。水曜日は仙台フィル。シューマンの3番がとっても素敵でしたが、普段は1stVnが12人しかいないオケしか聴くことができない仙台市民が不憫でなりません。金曜日はフィンランド放送交響楽団。Fl首席のアランコだけがお目当てだったのですが、これがとんだ拾い物。久しぶりに本当のオーケストラの響きを堪能しました。もちろんアランコは完璧。彼が吹くシベリウスでは、笛の音に酔いしれ、至福の時を過ごすことができました。
ところが、あっチャンにこの話をしたら、「アランコが来たんなら行ったのに〜」ですって。マジで知らなかったみたいですね。有美サンともども、この稀有な体験を共有できなかったなんて、一生後悔することでしょう。(Oげさなんだから)
え、なんで? 「ニューフィル日記」って週1じゃなかったの。という方、ご不審がるのはごもっともですが、いきのいいネタがあるときには、別にこだわらないというアバウトなスタンスですので、深く追求しないで下さい。
実は、きのう祐子姫から「Vnパートでさっチャンの歓迎会をやるので、いらっしゃいませんか?」というお誘いを受けたのです。聞けば、Vnパートのほぼ全員、もちろん団長ご夫妻もみえられるとのこと。いつの間にこんなすごい事になったのだろう、これは絶対取材に行かねばと(ぜんぜん関係ありませんが、「行かねばの娘」というボサノバの名曲がありましたね。つまんない!忘れてください。)管からただひとり、Vnパートの飲み会という未だかつて経験したことのない魔界屈へ足を踏み入れることになってしまったのです。
いやぁ、なんというか、場違いなところに顔を出してしまったなぁと思ったのは最初の十秒だけ。普段あまりいっしょに飲んだりしない管民族が珍しいのか、下へも置かぬもてなしぶりに、すっかりリラックスしてしまった私は、取材も忘れてうかれまくってました。
どうも様子がおかしいと気が付いたのは、新入団員が挨拶をはじめたとき。ユニークな経歴を披露してくださった章サン、ひかえめな恭子サン、もはや大きな顔をしはじめている会名コンビと紹介が進んでも、肝心のさっチャンは座ったままです。そう、これは全く私の早とちりで、今日の飲み会は実は新入団員の歓迎会だったのですよ。それならわかります。でも、さっチャンも最後には挨拶をしていましたし、新しい人たちにもきちんと「再入団」がアピール出来たのではないでしょうか。
Vnパートは、決してとっつきにくい異邦境でもおそろしい伏魔殿でもありませんでした。これに味を占めて、こんどは管のメンバーをいっぱい連れてお邪魔しますので、よろしく。
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| 若い新入団員にまざって、なぜか祐子姫と私も。 |
6月15日
ニューフィルの練習場は、旭ヶ丘市民センターという、住宅地のどまんなかにある建物で、近隣のことを考えて、音を出している間は窓を開けることができません。そんな中に100人近い人が集まるのですから、ただでさえ酸欠蒸し風呂状態のところへもってきて、梅雨がどこかへ行ってしまったようなこの季節外れの暑さとあっては、もう地獄です。先週は新世界4楽章のファンファーレで張り切り過ぎた1番トランペットが死にました。その前は練習指揮者が暑さに耐えきれず、発狂して全裸になってしまいました。じょ、冗談ですよ。冗談。
こんな惨事を目の当たりにして(ちがうちがう)センターのほうも放ってはおけなくなったのでしょう。きょうは特別に冷房をいれてくれました。
さて、歓迎会明けのVnパートでは、いったいなにが起こったと思いますか?なんと、メンバー全員が出席したというのですよ(あっ、一人だけ休んでたかな)。さっチャンはもちろん早々と来ていましたし、しばらく休団中だったみゆきサンも復帰。会名コンビは生木を裂かれるように別々のプルトに生き別れになって、いやでも音を出さなければなりません。管の位置から眺めると、Vnはすきまなくぎっしり詰まって、視覚的にはすごい充実感があります。そのうち、聴覚的にも充実してくることでしょう。
「きれいな人が増えてうれしいんじゃなくって」と祐子姫が妬いていましたが、安心せい。そちもじゅうぶん器量良しじゃ。
Flパートはというと、亮クンが30分ぐらい遅れて来たとはいうものの、あっチャンが来れないのが先週から分かっていたので、しっかりと有美サンをキープしておいたのが大正解。1音たりとも抜けることはありませんでした。しかし有美サンはやっぱりすごい。並んで吹いていたら、またまた打ちのめされるようなことばかり。このショックをバネに、私はひたすら練習に励むことになるのです。
事務局長が「今のだれでしたっけ」ですって。定期にも出てたのにそんなに存在感うすかったかな〜。ねこっかぶりってやつかな。
終わってからは東昌寺で技術委員会。1人居ないだけで、ずいぶん進行の様子が変わるものです。「ドン・ファン」ってのも良いですね。
6月22日
待ちに待ったモーツァルトの初練習です。私にとっては期待半分、不安半分といったところ。不安というのは、実は、39番みたいなFl1本だけのシンフォニーを吹くのは初めての経験なので、音程とかバランスが全く予想がつかないからなのです。それで、余計なことに気をつかわないように、指が難しいところを集中的にさらっていたら、和重クンが「気合入ってますね」だって。そんなんじゃないんですよ。とてもめだつパートなので、失敗して恥をかかないように虚しい努力をしていただけの話で。
さあ、季樹サンの指揮で初見大会が始まりました。でも譜面は2週間前に渡っているので、みんなちゃんと読んでいて、そんなに破綻はありません。1楽章なんかなんなく通ってしまいましたよ。2楽章も最初こそ譜割りの勘違いがあって揃わなかったものの、慣れてくればまずまずの出来。3楽章のトリオでは、麻里サンのClと私のFlのつながり具合が一番心配だったのですが、これだったらまあなんとか。さすがに4楽章だけはテンポ通りってわけにはいかず、かなりの安全速度。このテンポでやられるとタンギングをシングルに切替えなければならず、かえって大変なのですが。
というわけで、1回目としては期待以上の出来に、私としては満足しています。何といっても弦の人数が多いというのがうれしいことですね。最初にニューフィルに入った時、演奏会間近だというのに「魔笛」のフーガのセカンドがとても貧弱でがっかりしたという体験をトラウマとしてもっているものですから。あれに比べれば、今日のVnはまるで別物。ところどころで早くも「モーツァルト」してましたものね。実は、この曲ではさっチャンがセカンドにまわってて、私のすぐ前の席で大奮闘。管の位置からセカンドの音がこれだけはっきり聞こえたなんて、初めてのことです。
私はといえば、あれだけさらっていたのに、1楽章の序奏でミ・ナチュラルをミ・フラットにするという大変目立つ失敗をやってしまいました。音を出した瞬間さっチャンが肩をすくめるのが目に入ったので、あわてて修正したのですが、もう遅いって!
ところで、Vcにはまたまた新入団員が。この方も裕史サンと同じで、ホームページ経由で私あてにメールをよこして、練習見学にこぎつけたというケースです。裕史サンと違うのは、最初から楽器を持ってきたってとこ。やる気十分みたいですから、きっと定着することでしょう。これで、ホームページを見て団員になったのはVnが3人、Vcが2人(ってことは全員)、どれだけ団に貢献してるかはかりしれません。どうだ。文句あるか。(だれに言ってるんだ。)
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