今日の禁断 |
トカゲ |
2週間ぐらい前に設置した「萩」のファヴィコンが、やっと今頃になってIEでも見られるようになりましたね。皆さんの環境ではどうでしょうか。「合唱団『萩』」で検索すると、多分一番最初に出てくるはずですから、確認してみてくださいね。別にSEOなどは考えてはいないのですが、こまめに更新していると、こんな風に上位に進出できるのですね。それにしても、このファヴィコンの挙動は私にとっては不思議でしょうがありません。こちらでは何も変えていないのに、そのまま放っておくとある日突然見られるようになるのですからね。ネットの社会は謎だらけです。それと、Firefoxではきちんとアニメーションになっていて、最初のうちはきちんと動いたりしているのですが、IEにはそういう機能はないみたいで、ふつうに静止しているだけです。
そういえば、もう一つ「謎」なことがあったのですが、それはこの間合唱団のピアニストと話をしていて解決してしまいました。ご本人ではなく、その「家人さん」が写真をとってくれたのですね。芸術選奨の。結局新聞には出なかった、と思っていたのですが、どうやら地方紙には小さく写真のない記事が出たそうですね。
それよりも、「テレビで団長を見た」という人がいたことが、今日のパート練習の時に分かりました。授賞式の次の日にやったそうなのですが、全く気付きませんでした。というか、その日は練習日でしたから、夕方あたりのニュースなんか見れませんでしたが。誰か、他に見た人、いませんか?
そう、今日は木管のパート練習、いつもの会館が会場なのですが、こんな蒸し暑い中でもひんやりするような建物なので、エアコンを入れなくても充分涼しいだろうな、という予想は、実際に音を出していると裏切られてしまいました。なにもしないと結構涼しいのに、楽器を吹いているとかなり暑くなってしまうのですね。それが何人も集まるのですから、これは無理だと思って、とうとう今季初めての「冷房」を入れてしまいました。旭ヶ丘などは、今の時期は「正式には」冷房は入れてもらえないことになっているのですが、いくらなんでも暑くてたまらないので、先週は入れてもらいました。しかし、それはいかにも「特別に入れてやったんだ」というような態度がミエミエだったのですよね。そこへ行くと、ここはどんなときにも、使う人の快適さが優先される、理想的な環境です。
そんな快適なところで、最初は人が集まらなかったのでちょっと個人練習っぽい感じでしたが、最後にはまずまずの集まりで、バルトークの要所要所を確認です。やはり大変だったのは「エレジー」でしょうか。クラリネットとフルートがバックグラウンドの細かい音符を吹くあたりが、なかなかさまになりません。他の人が「もっと、ミステリアスに」などと言ったようですが、私にはそれが「民主的に」と聞こえてしまって、しばし意味不明。でも、民主的な演奏って、どんなんでしょうね。きっと、みんなが悪口を言わないで、しっかり合わせることなのでしょう。ですから、この楽章の最後の厄介なところも、やっとそのタイミングが分かるようになりました。 |
aventure number : 1541 |
date : 2010/6/22 |
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