今日の禁断 |
マグロ |
ついこの間、末廣さんに「かいほうげん200号記念」の寄稿をお願いしたら快諾してもらえた、ということを書いたばかりなのに、今日、早々とその原稿が届いてしまいました。締め切りは4月いっぱいということでお願いしてあったのが、1ヶ月以上も早く来たのですから、びっくりしてしまいましたよ。「ストリング」の編集部の人達は、末廣さんの原稿に関しては安心していられることでしょう(あっちは、締め切りになっても出来なかったりして)。
字数も、「ご自由に」とお願いしてあったのが、出来たものはなんと4,000字、原稿用紙にして10枚の大作です。だいぶ前、「100号記念」で書いて頂いたものが3,500字ですから、それよりも多いのですよね。気になる原稿料ですが、おそるおそる伺ってみたところ「いいですよ」ということ、太っ腹ですね。
内容について早く公表したいのはやまやまなのですが、やはり「かいほうげん」のために書いて頂いたものですから、やはりそちらで最初にご覧になって頂く、というのが筋でしょう。楽しみに待っていて下さい。かなり「過激」な内容ですよ。いや、「歌劇」かな?これが載る「200号」は、今度の定期演奏会の後の懇談会の話を入れますから、定期の次の次の練習日あたりに発行になるのでしょうが、そのあとは連休ですし、その次の週も、今のところ会場の旭ヶ丘が抽籤に外れてしまったので、もしかしたらその日もお休み、そうなると5月の半ば過ぎになってしまいますね。あと2ヶ月、どうしても、その前に読んでみたい、という人がいれば、こっそり覗かせるのは吝かではありませんが。
もちろん、読めるのは団員に限ります。ですから、この末廣さんの原稿だけでなく、「かいほうげん」の現物を読んでみたいと思われた方は、ニューフィルに入団すればいいのですよ。ヴァイオリンなどは今ちょっと少なめ、ぜひ、いらして下さい。
という呼びかけに応じたのか、先週は外国の方が入団希望ということで、さっそく合奏に参加なさっていましたね。しかし、ちょっとスケジュールが厳しいので、実際に入団するのは今度の定期以降になるのだとか。ちょっと残念、と思っていたら、今日も別の男の方が見学にいらしてましたね。この方はどうだったのでしょうか。なにしろ、今日の練習と来たら、木曜日のせいもあるのでしょうが、普段は殆ど休まない管楽器でもあちこちに穴が目立ちました(フルートは全員出席ですが)。ですから、弦楽器は、いつもの半分程度だったでしょうか。やはり、なにかもの足りませんね。
気が付けば、もう定期演奏会まで1ヶ月を切ってしまいましたよ。今度の会場の萩ホールはなにかとネガティブな話題には事欠きませんが、敢えてそれらには目をつぶり、新しくなった音のよいホールで楽しんでもらおう、という意欲を前面に出して、本番まで頑張りたいものですね。ほんと、欠点を数え上げたらきりがありません。前向きに行きませんか? |
aventure number : 1497 |
date : 2010/3/25 |
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