今日の禁断 |
シアトル |
私のサイトと並んで、ブログがあることはご存じのことでしょう。5年前に始めたものですが、あくまでもサイトのコンテンツ、「おやぢの部屋」と「禁断あばんちゅうる」を単にコピーしたもの、という位置づけは変わってはいません。ふつう「ブログ」と言うと、日々の出来事などを書きつづる、といったものが多いのでしょうが、私にはとてもそんな恥ずかしいことは出来ません。というか、あんな赤裸々に自分のプライバシーを暴露して、なにか問題が起こらないのか、と心配になってきます。私はそれでかなり痛い目に遭ったことがありましたから、とてもネットで裸の自分をさらけ出すなんてことは出来ません。
そんな、「なんちゃってブログ」も、きのうこんなキリ番となりました。
このアクセスカウンターは、本人がログインしないと見えない、というタイプのものです。しかも、「ユニーク・アクセス」をカウントするものですから、おそらくその日にアクセスした「人数」がきちんと出ているはずです。「F5」を押してリロードしてもカウンターが上がらないということから、それが分かります。つまり他の人が(それも、その日初めて)アクセスしない限り、いくら「F5」を押してもカウンターは上がらないのです。
実は、この「F5」の機能は、つい最近知ったばかりなのですよ。ふつう、サイトの画面はそれをただ開いていただけでは、更新されたときもそれが反映されることはありません。新しい画面を見るには、再読込(リロード)をしなければいけないのですね。それは、ブラウザにあるリロードボタンをクリックすれば良いのですが、ちょっと気取ってキーボードだけでそれをやろうというときに、この「F5」が役に立つのです。それを知ったのは、「グレイズ・アナトミー」というアメリカのテレビドラマでのことでした。今やっているシーズンの一番最初のエピソードで、パリンカの指揮者似のベイリー先生がパソコンのまわりに座って、そのまわりを他のお医者さんが取り囲みながら、「F5を押して」と口々に騒いでいるのです。最初は何のことだか分からなかったのですが、どうやら病院のランキングのサイトに、新しい順位が発表されるのを待っているところなんですね。つまり、その時点ではまだランキングは発表されていなくて、それがいつでるか分からないからリロードを繰り返していたのですね。そこで、ベイリー先生に向かって、みんなが「F5」って叫んでいたのです。
話は日本に戻って、私がカウンターにログインしたときにはたしか「199,992」でした。それから、他のサイトを覗きがてら「F5」を繰り返します。なんか楽しいですね。もしそこでカウンターが上がれば、その瞬間にブログに今日始めてきた人がいる、ということなのですからね。そんなわけで、夜中の11時ちょっと過ぎに、「200,000」となりましたとさ。
ついでに、ファンクション・キーの使い方で「・」、つまり半角の「中黒」の出し方って、知ってますか?私も最近やっと分かったのですが、変換モードでふつうの全角の中黒(右下の?のあるキー)を出したあとに、「F8」を押せば良いんですよね。 |
aventure number : 1473 |
date : 2010/2/5 |
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