今日の禁断 |
豚の角煮 |
42万のキリ番は、夕べの10時頃出ましたね。私自身が「420,010」を踏んでしまうという間抜けなことをやってしまいました。しかし、今回はかなりペースダウンしてしまったのがありあり。ひところは毎日500ヒットにもなろうかという勢いだったものが、今では400にも満たないのですから、悲惨です。とりあえず毎日更新はしていますが、肝心の新しいネタが、1月以来全く作られていないというのでは、飽きられてしまうのも当然かもしれません。
さて、そんな些細なことでおちんこでてもいられません。愚妻とランチでも食べに行きましょうか。少し足を伸ばして、今度の土日に指揮者練習が行われる愛子の文化センターのすぐ向かいにある「旨いもん角屋」へ行ってみましょう。最近分かったことなのですが、このお店や、日頃贔屓にしている「ひな野」とか「ボーノ・マンマ」などは、経営者が全て一緒なのです。しかも、その方の奥さん(共同経営者ですが)が、私の知り合い、というか、同級生だったのです。学校は違っていましたが、大学時代に合唱団に入っていたというつながり、そのころは団レベルで、中には結婚してしまったという組み合わせもあるぐらいの交流をしていましたから、同じ学年の人はほとんど顔見知りでした。その人が、私が「ボーノ・マンマ」で食事をしているときに、たまたま視察かなんかでやってきて、顔を合わせたとたん、「同級生の・・・」ということになって、名刺などをいただいてそんなことが分かったという訳なのです。
「角屋」の方ですが、江戸時代のお屋敷を再現したような凝った造りで、なかなか気に入りました。ちゃんと「下足番」のおじさんがいて、脱いだ靴をしまってくれて、帰るときにはちゃんとそれを出してきて足下に並べてくれる、という、徹底したサービス、もちろん食事もおいしいし、また来たいと思ったのですが、問題はタバコ。一応個室のような感じで、格子や簾で仕切られてはいるのですが、今時珍しい「禁煙」も「分煙」もされていない店内では、すぐ隣でタバコを喫われればもろに煙はこちらに来てしまいます。何とかして下さいよ、Mさん。
ところで、もうすでにご存じかもしれませんが、2001年には「オペラ座の怪人」、そして2003年には「キャッツ」のロングラン公演を県民会館で行ってきた劇団四季が、今年の9月には「クレージー・フォー・ユー」で1ヶ月間のロングランを打つことが、ほぼ明らかになってきました。実は、この時期に劇団四季のロングランが有るということは、去年の秋に、その次の年(つまり今年)の会場を確保する時点で分かっていたことだったのです。つまり、9月いっぱいは「貸し切り」になっていて、この期間中に演奏会をやろうと思っても、閉め出されてしまっていたのです。ただ、演目については、なかなか分かりませんでした。そのころ、おそらく共同主催となるであろう○○放送のイベント担当の人とのおつきあいがあったので(あ、別に一緒にお食事とか、それ以上の関係とか、そんなんではないですよ。ニューフィル内で、チケットを売るのをお手伝いしただけ)、「今度の四季は何をやるんですか?」と、何回もしつこく聞いてみたのですよ。しかし、その人は「担当が違うので、ちょっと分かりません」の一点張り、おそらく、かなり強力な箝口令が敷かれていたのでしょうね。ところが最近、今度政令指定都市になった(なる?)静岡市で、8月に「クレージー・フォー・ユー」のロングランが行われるという公式発表がありました。これで決定的です。静岡といえば、仙台同様、「オペラ座」と「キャッツ」をやっていたところですし、そこでやったあと仙台に来るということで、時期的にも完全に符合します。これでまた、我が家は何かと盛り上がることでしょう。 |
aventure number : 0538 |
date : 2005/4/10 |
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