4101(25/8/2)-4120(25/9/9)

今日の禁断 ハンバーグ


 毎週土曜日は愛妻とのランチ、先週はT'sだったので、今日は黒松のびっくりドンキーに行きました。ここでは、私が食べるのはいつもはポテサラパケットディッシュ一択なのですが、
 今だと、期間限定のメニューがあるので、その中でちょっと食指が動かされたこんなのを食べてみることにしました。
 「厚切りベーコンと茄子のアラビアータバーグディッシュ」というのです。トマトソースのメニューが特集のようですね。それにベーコンまで乗っているのですから、これは一度試してみないことには。
 しばらくすると、ロボットではなく、生身のウェートレスさんが食事をカートに乗せて運んできました。そこで、何やら赤い色のついた料理を取り出したので、それが私が注文したものだな、と思いました。ただ、実物は、ちょっと色合いが違っていました。なんか、黄色いのが乗っかてるんですよね。それは、どうやら「角切りトマトのオムバーグディッシュ」と言うもののようですね。やはり期間限定のメニューです。
 ですから、私は、注文したものと違うと、そのウェートレスに言ってみたのですが、伝票を見ると、やはり「角切りトマト」を注文したことになっていますから、ちょっと困った顔を見せて、「こちらを注文なさっています」と言うのですね。私は、その後で、例えば、「どうなさいますか?」と聞いてくることを期待したのですが、彼女はあくまで事務的に処理しようとしているようでした。まあ、私がタブレットで注文する時に間違えたのは明らかなので、おとなしくそれを受け取りましたけどね。食べてみたら、とても不味かったです。アラビアータが冷たいんですよね。これはもう二度と食べることはないでしょう。
 いや、もう、長いこと、タブレットでの注文というものをやっていますが、こんな間違いを犯したのは初めてですよ。なんたって、客自身が注文したことがそのまま厨房に伝わって、それをウェートレスが持ってくるのですから、私には何もできません。いくら、「違う」と主張しても、あちらは「証拠」を握っているのですから、それは決して覆ることはないのでしょうね。
 ただ、サービス業としての店員の姿勢としては、「どうなさいますか?」ぐらいの言葉をくれても良かったのではないでしょうかね。そして、「作り直させていただきます」ということになれば、全く問題はないのですけど。もちろん、それは、もしかしたら客がわざと間違えて難癖をつける、というケースもあるのでしょうが、本当の大人のレストランとしては、お客様の主張には、たとえ間違っていても従うべきではないでしょうか。あの「マスカレード・ホテル」のように。まあ、ここにそのようなスマートな対応を期待することは決して出来ないことを、今回は身をもって知ることになってしまいましたね。
 さらに、これは、この方式の大きな欠陥が露見した、ということになるのでしょうね。普通に人間が注文を聞く時には、必ず注文した品物を復唱しますから、絶対に間違えることはありませんが、タブレットでは、料理が出てくるまで、間違って別のものを注文していたことは、決して分かりませんからね。
 確かに、実際に注文する過程では、何回か確認を迫るメッセージが出てきますから、その時点で間違っていることに気づけば直すことは出来ます。しかし、今回は不幸なことに、どちらも聴き慣れない料理の名前だったので、あまり意識が働かなかったことと、注文の一覧表で写真はなかったので、目で確認することもできなかったのですね。
 そもそも、このびっくりドンキーのシステムは、他のところに比べて、とても注文しにくいものです。こういうものに慣れているはずだと思っていたのに、ここのタブレットでは最初の頃は何回も間違えてしまいましたからね。
Aventure Number : 4101 date : 2025/8/2


今日の禁断 カラヤン


 市長選挙、終わりましたね。まあ、予想通り現職が当選していました。ということは、対戦候補が掲げていた「音楽ホール建設の見送り」という公約が果たされることはなくなったわけですね。あの、理想的な音楽ホールとは程遠い建造物の建設が、このまま進められていくのでしょうか。
 仙台には、れっきとしたプロのオーケストラがあります。そこが定期演奏会に使っているホールは、座席数800という「中ホール」です。まあ、大きさはどうでもいいのですが、そこの音響は、フルサイズのオーケストラを聴くにはかなりつらいものがあります。音が飽和してしまって、木管楽器などがよく聴こえてこないんですよね。そんなところではオーケストラを聴きたくはないので、私は仙台フィルの定期会員にはなっていません。
 ですから、まっとうな音でこのオーケストラが聴けるようになるためには、どうしてももっとまっとうな音響設計がなされているホールが必要だ、ということは、ずっと思っていました。東京はもちろんですが、仙台と同じぐらいの規模の街でも、そういうまっとうはホールはたくさん作られていますからね。
 ですから、いつの間にか、この街では外国からオーケストラがやってきてコンサートを行うということが、全くなくなってしまっていました。かつてはベルリン・フィルが来たこともあったのに。まあ、それは様々な要因があるのでしょうが、やはり全国にこれだけのまっとうなコンサートホールが出来ているのだから、そういうものがない仙台は、もう外国のオーケストラには避けられているのではないか、という気がするのですね。あるいは、国内での演奏会場を決めるのはプロモーターでしょうから、もはや仙台で外国のメジャーなオーケストラのコンサートを開くのは、あまりにリスクがありすぎる、と判断されているのかもしれませんね。彼らは、ミューザ川崎やキタラ程度のホールでないと、もはや外国の指揮者やオーケストラを満足させることは出来ないのだ、と考えているのかもしれません。
 そこで、新しいホールの建設計画が始まっているという噂を聞いた時には、これでやっと、外国のオーケストラも、わざわざ東京まで行かなくても聴けるようになるかもしれないな、という希望を持ったものでした。
 しかし、その設計のコンペが終わって、採用になったプランを見たら、そんな希望は吹っ飛んでしまいましたね。その図面にあったものは、期待していた音楽「専用」ホールとは似て非なるものでした。私が以前から抱いている音楽専用ホールのイメージは、「1000人以上の収容人数」、「音楽を聴くのに適しているホール内部の形状、つまり、『シューボックス』や『ヴィニャード』という、プロセニアムを持たない形」、そして「パイプオルガンの設置」です。
 その中で、かなえられているのは収容人数だけでした。しかも、あろうことか、「ホールの壁を開放すれば5000人は収容できる」という、ありえないプランです。そんなことをしたら、理想的な音響など全く期待できませんよ。
 さらに、そのホールは、「劇場」としても使えるように、バックステージを広く取っていて、コンサートの時はそこに可動式の客席をはめ込むんですって。もう、開いた口が開きませんよ。そもそも、そのような、まさに劇場芸術、オペラやバレエとして使える、4面ステージを持ったホールは、すでに宮城県が建設を進めているのですよ。そんなたいそうなステージを持つホールは市内に1つあれば十分です。
 そして、「オルガン」は、図面のどこを見てもありません。理想的なのはステージの後ろでしょうが、そこが可動式になっているのであれば、オルガンの設置は不可能です。
 今回の市長選挙で、対立候補が主張したのは、あくまでこの施設そのものの建設の差し止めでした。それでも、その点にかなりの同意が得られていれば、おのずと、このホールにはこれだけの欠陥があることがはっきりすることもあったかもしれません。しかし、選挙の結果は、圧倒的な現職の勝利でした。その時点で、ホールの問題にはかたがついた、と、現職は判断するのでしょうね。仙台で外国のオーケストラを聴くことはおろか、地元のオーケストラを適切なホールで聴くことすらも、もはやかなわなくなってしまったのです。そんな街が「楽都」ですって? 恥ずかしすぎます。
Aventure Number : 4102 date : 2025/8/4


今日の禁断 ヘンデル


 仙台七夕が始まりましたね。初日に大雨が降ったりして大変だったようですが、最近は屋根付きのアーケードが多くなっているので、まあ何とかなるのでしょうね。それよりも、この暑さがさらに大変なことになっています。それこそ、アーケードなどは密閉空間になってしまいますから、巨大なサウナと化しているのかもしれません。
 その七夕が終わると、私の職場では1年のうちで最も忙しいイベントが開催されますから、そんな準備もあって最近は街中で七夕を見ることはなくなっていますね。もちろん、その前夜祭として夕べ開催された花火大会にも、行くことはなくなりました。数年前までは、自宅のマンションから、まあ全部とは言えませんが上の部分ぐらいは見えてましたから、それで楽しむことも出来たのですが、その視野の中に新しいマンションが建ってしまったので、もう花火は完全に見えなくなってしまいました。音だけは聴こえてきますし、何やら煙のようなものも見えますから、確かに花火が上がっていることは分るのですが、その実物を見ることは出来ません。虚しいですね。
 でも、最近ではテレビでそれを生中継しているようで、きのうもそんな映像が放送されていましたね。でも、なんだか、プロとは思えないようなアナウンサーが、原稿を棒読みしているだけだったのですから、せっかくの花火も興ざめです。
 そして、最近の花火では、どうやら「音楽」が、花火とシンクロして聴こえるようになっているようなのですね。私が実際に川内まで見に行っていた頃には、そんなことは絶対にやっていなかったはずですから、いつの間にかそんな「BGM」が流されるようになっていたのですね。
 確かに、今では、どんなところでも音楽が鳴っているようになっていますが、花火にそんなものが必要なのかと問われれば、私は断固「必要ない!」と答えるでしょうね。真っ暗な夜空の中に響き渡るのは、そこで爆発する火薬の光にほんの少しだけ遅れて聴こえて来る爆発音だけで十分だ、と思うのですよ。それが「風情」というものなのではないでしょうか。というか、花火師さんたちは、その花火の中には、きれいに夜空に広がる火花とともに、その瞬間に発する爆音のことも考えて、花火を作っているのではないか、という気もするのですが、どうでしょうか?
 まあ、百歩譲って、そのような花火自体の発する音響をサポートする意味での、まさにバックグラウンドでほのかに聴こえて来る音楽のようなものだったら、許すことはあるかもしれません。でも、昨日のテレビで見る限り、そこで使われている「音楽」は、そんなしおらしいものではないようですね。そこから聴こえてきたのは、紛れもない「楽曲」だったのですよ。つまり、最近では「アーティスト」と呼ばれる「歌手」、あるいは「バンド」が歌い、演奏している商業的な音源で、もっぱらその売れ具合で価値が判断されるというものたちです。
 具体的に言えば、きのう聴こえてきた「AI」(「エイアイ」ではなく、「アイ」)の「ハピネス」みたいな「楽曲」です。なんで、こんなしょうもないものを、花火のバックで聴かされなければいけないのか、私には全く理解できません。花火を見に来た人の中には、この曲が嫌いな人だっているはずです。そんな人でも強制的に聴かせられるなんて、暴力以外の何物でもありません。歌詞を通してメッセージを強制的に伝達するというのは、「洗脳」と同じことです。それは「犯罪」です。
 花火の時に聴かされても害がないのは、やはりインストものでしょうかね。「王宮の花火の音楽」とか。
Aventure Number : 4103 date : 2025/8/6


今日の禁断 サルスベリ


 本当に今年の夏はとんでもない夏でしたね。最高気温が42°なんて、ありえません。でも、これからはこれがスタンダードになって行くのでしょうから、人間も順応を強いられることになるのでしょう。
 とは言っても、このところ、ほんの少しですが、気温も下がってきたように感じるられるのは、ありがたいことです。久しぶりにまとまった雨も降ったりしてましたからね。
 そんな、雨の日に、雨が上がったので職場の百日紅を見てみたら、手前の枝がものすごく下がっていました。この下を車で走って、別の駐車場に行ったりするのですが、その時に邪魔にならないか心配になるぐらいです。
 でも、次の日、朝からずっと晴れていた時に見てみたら、
 枝がこんなに跳ね上がっていましたよ。これが本来の姿、後にあるカーブミラーも見えるようになりましたね。つまり、上の方の写真では、百日紅の花が水を吸って、重たくなったために、枝があんなに下がってしまったのですね。毎年この花は見ていますが、そんな風になっているなんて、初めて気づきました。
 よく見てみると、晴れた時には花の先っぽが上を向いていて、思いっきり光を浴びようとしていませんか?「自然」を感じますね。
 昨日は、ニューフィルの管分奏で、会場が長町駅前の市民センターの中にある展示ホールです。ここは、たしか、かなりきつい冷房がかかっていたような記憶があったので、用心して薄手のパーカーを持って行きました。でも、なんせ、職場からは遠いので地下鉄で行ったら、結構歩いたのでそこに着いた時はかなり体が温まっていました。ですから、その冷房はとても心地よいものでしたね。
 でも、それが1時間ぐらい経つと、やはり体が冷えてきた感じがしてきましたよ。このままだと、ちょっと冷えすぎて具合が悪くなりそうだったので、やはりパーカーを持ってきたのは正解でした。でも、この日はトレーナーのMさんがいらっしゃっていたので、一番前に座っていた私は、ちょっと席を外すのは難しい状況にありました。なんとかして、長い休みを見つけて、その間に取りに行こうとしたのですが、なかなかそんなタイミングがありません。結局、休憩時間まで、我慢するしかありませんでした。休憩後は、ちゃんとパーカーを着れたので、快適に演奏が出来ました。
 練習が終われば、外はまだまだ暑いので、パーカーの必要はありません。地下鉄に乗ったら、天井から心地よい冷風が届いてきて、本当に快適でしたね。
 結局、今年も七夕を見に行くことは出来ませんでした。
Aventure Number : 4104 date : 2025/8/8


今日の禁断 カレンダー


 仙台の七夕はこの間終わったばかりです。つまり、毎年8月6日から8月8日まで開催されるのが仙台の七夕なのですね。でも、「七夕」という字が表すように、他の地方では7月の7日が「七夕」だと思われていて、その日に織姫と彦星が天の川で出会うのだ、などというストーリーまで、一緒に付いていますよね。
 なぜ、仙台がそんな「慣例」に背いてまで「八月」に「七夕」をやっているのかというと、それが、季節的には本来の姿だからなのですよ。つまり、現在使われている暦は、かつて使われていた「旧暦」と呼ばれる暦とは、1ヶ月近くのズレがあるからなのです。正確には、明治政府が旧暦から新暦に切り替える時に、旧暦の12月6日を、新暦の1月1日に制定したからなのですね。スタート時点で、1ヶ月のズレがあったわけです。
 ですから、今まで7月に行っていた「七夕」は、新暦だと8月になるのに、あくまでこれまでの「7月」にこだわったため、タイミングがずれてしまったのですね。結局、今では、そんな「季節外れ」の七夕が主流になってい待ったのですよ。
 それと同じことで、旧暦では8月に行われていた「お盆」は、新暦になった時に七夕同様、新暦では7月あたりに相当する日に変わっていたので、そのあたりが「お盆」と制定されていました。でも、こちらは、新暦でも8月に行う方が正しいことに気が付いたのかどうかは分かりませんが、今のように8月13日から16日まで、というのが広く行われている形になっています。
 かつては、あくまで最初に政府が決めた7月が、たとえば東京あたりでは使われていたこともありましたが、今ではお盆と言えば8月、というのが常識になっていますね。もちろん、7月に「お盆休み」を取ったりすることは、もはや東京でもなくなっているのではないでしょうか。
 今年の場合、お盆のスタートの13日よりも早く9日あたりから3連休が始まっていましたから、世間ではその9日が「お盆の入り」になってしまっていたようですね。それでも、今までの「お盆休み」はしっかり取りますから、実施的に「9連休」を取ることもできるようになっていたようです。そんなに休んで、どうするのでしょう。
 私の勤務先は、毎年、そのお盆が始まる8月9日に、「プレお盆」として、顧客全員の供養をまとめて行うというイベントを開催しています。ですから、私もその対応で、忙しい1日を今年も送ることになりました。私の担当はイベントに参加する人たちの受付です。そこでは、チケット代が必要なのですが、それはほとんどの人が前もって郵便振替などで収めているので、当日現金を受け取るのは、半分ぐらいの人なのですが、やはり混雑する時にはちょっとパニックになるようなこともありますね。でも、その集金システムも毎年行っているとしっかり機能するようになっていますから、ほぼ、ミスなく集金は完了しましたね。
 そんな、忙しくなる前に、一人の小学生の高学年らしき少年が、受付のところにやってきて、わが社に関連することについて色々教えてほしい、というのです。イベントには全く関係なく、他のところも回ってたまたまうちに来たのがそのタイミングだった、というのですね。まあ、まだ本格的なパニックまでは少し時間があるので、受付の端っこで相手になってあげましたよ。
 その子が、夏休みの作文のテーマに選んだのが、仙台の「六芒星」なんですって。
 スマホで、こういう、有名な画像も見せてくれました。この、それぞれのポイントを自転車で回っていて、そこで、色々なことを聞いて、作文をまとめたい、というのですね。その子は、物おじもしないで、どんどん、ストレートに私に色んな質問をしてきました。その勢いに押されて、私も、知っていることを丁寧に教えてあげましたよ。ただ、やはり小学生ですから、私が言った「廃仏毀釈」などという言葉は全く理解できないようでしたね。でも、彼は、それをしっかりメモしていましたから、帰ってから調べているのかもしれませんね。なんか、私の小学生時代を見ているようで、微笑ましかったですね。
Aventure Number : 4105 date : 2025/8/10


今日の禁断 バーコード


 毎年のことですが、お盆前のイベントが終わると、それに参加していなかった顧客向けのDMの発送、という仕事が待っています。つまり、イベントにお渡しした「会報」は、本来は顧客全員に行き渡らせるものなので、来れなかった人には郵送していたのですね。ですから、まずは、イベントに来た人を全員の名簿から抜いた後で、郵便番号順にソートして宛名シールを印刷します。なぜ郵便番号順なのかというと、それは、「区内特別郵便」の対象を抽出するためなのですよ。つまり、1000部を超える郵便物を出すために、いちいち切手を貼っていたのでは大変ですから、「料金別納」という制度を使っているのですが、それには大きな郵便局に行かなければいけません。さらに、そこでは、その郵便局から直接配達するものをある数量まとめると、「区内特別郵便」という区分に入って、いくらか安くなるのですよ。具体的には、110円のものが92円になるというものですから、それで7千円ぐらいは安くなります。
 その対象になるものは、郵便番号で分かります。ただ、その郵便番号は、例えば郵便局のウェブサイトなどでは絶対に分かりません。ですから、その大きな郵便局に直接電話をかけて教えてもらうのですが、最初にそれを聞いた時には、誰もそれを知っている人はいませんでした。信じられませんよね。その後、何人かの担当者にたらいまわしにされて、最終的に分かったのは、なんとも複雑なものでした。それは青葉区北部にありますから、まあ、そのあたりに相当する郵便番号で、おそらく連続しているものだと思っていたのですが、それだけではなく、なんと、泉区あたりの郵便番号まで混ざっているのですよ。当然、それはつながっていませんから、ソートした名簿から作った宛名シールでも、それを抽出するためには、3ヵ所、別々のところから拾わなければいけないのですよ。
 ですから、私は、まず、それを、だれが見ても分かるようにシールに書き込んだ後、新入社員のFくんにそれぞれ「料金別納」と「区内特別郵便」のスタンプが印刷してある封筒に貼り付ける作業をお願いしました。
 そして私は、そのようにして出来上がった封筒に、郵便物を入れて封をする、という作業を行います。つまり、去年までは一人でやっていた作業を、2人で分担できるようになったのですね。
 これは、思っていた通りの効果が上がりました。これまでは丸2日かかっていた作業が、朝から初めてお昼休みの後2時ごろには、すっかり終わってしまいましたからね。
 ですから、それに引き続いて、その郵便局にも行けるようになっていましたよ。それで、私の車に二人で乗ってその郵便局に行ってみると、なんだか、窓はカーテンでふさがっていますし、入り口の外に置いてある「旗」のようなものが中にあるようです。もしかして、「お盆休み」? でも、郵便局は、そんなことはしていなかったはずですけどね。ついにお盆休みまで取るほどの会社に成り下がっていたのでしょうか。
 でも、駐車場には車が停まってましたし、中に入ってみれば、ちゃんと「開店」してましたね。ですから、いつものようにかごに入れた大量の郵便物を50部ずつ束ねたものを渡して、数量を書いて、待っていました。普通はそこで束ごとに重さを量ったりして数を確認して、すぐに会計、となるのですが、今回は、まず全部バラバラにして、コンテナの中に入れて、別のところに持って行きましたよ。こんなのは、初めてです。
 そして、かなりの時間が経った頃、それを持ち帰ってきた店員は、「間違いなかったよ」と、同僚に声をかけていました。もしかしたら、機械にかけて、数量と、その区分を全部確認していたのかもしれませんね。もちろん、私たちが行った作業には全くミスはありませんでしたから、すんなりと受け取ってもらえたのでしょう。もちろん、金額は、前もって計算していたのと全く同じでしたよ。
 しかし、毎回毎回、来るたびにその「検査」の方法が全く違っている、というのは、どういうことなのでしょうね。ここでは「マニュアル」というものは存在していないのでしょうか。
 ところで、いつもCDを買い取ってもらっているところが、5月以来、「買い取り額20%増」というキャンペーンを、ばったりやめてしまっていました。それが、ついに、再開されたようだ、と、これを見て一瞬喜んだのですが、そこには「クラシックは対象外」とあるのですよ。
 いったい、どうなってしまったのでしょう。
Aventure Number : 4106 date : 2025/8/12


今日の禁断 ペットボトル


 前回のディスクユニオンの「買い取り20%アップ」というキャンペーンでは、「クラシックは対象外」というのでがっかりしてしまったのですが、考えてみたらクラシック以外でも処分したいものはいくらでもあったので、今回はそれを送ってみようと思いました。基本的にポップス系は本当に欲しいものしか買っていませんでしたから、手放せないものが殆どなのですが、中には、なんでこんなものを買おうと思ったのか分からないものもありました。そんなのを集めたら、100枚近く見つかったので、これは1箱にちょうど収まりますから、さっそく買い取りの手配をしてしまいましたよ。あとは、クラシックの買取の再開を、気長に待つことにしましょう。いや、買い取り自体はいつでもやっているのですが、やはり「20%アップ」でないとね。
 今回送るものの中には、こんなボックスもありました。山下達郎に勧められて買ったのですが、正直期待外れだったので、1枚だけ聴いてあとはそのままほったらかしてあったものです。
 そして、その上に乗っているのが、これまでの買取で入った臨時収入で買った、新しいヘッドフォン、ゼンハイザーのHD800Sです。この前の機種のHD800を10年前に入手していて、さんざん聴きこんだのですが、いつの間にか右のケーブルが断線してしまいました。このケーブル、プラグからは布巻きの重厚なケーブルなのですが、本体近くで左右に分かれると、普通の塩ビコートの安っぽいものに変わります。そして、それが無残にもはがれてきて、ついには断線してしまったのですね。もちろん、ケーブルだけを交換することもできるのですが、それが2万円以上するというので、この際、後継機を買うことにしました。まあ、価格は倍近くに上がってましたけどね。
 まあ、そんなのもゆっくり聴いていられないほど、このところは忙しくなっています。まあ、本来の仕事がピークのシーズンですからね。顧客の大切なものを保存しているスペースが、広大な敷地の中にあって、その親戚などが場所が分からなくて聞きに来ることもあると、そこまで案内するのも私の仕事になります。そのスペースは雑然と並んでいるので、それぞれ番号を付けた図面がありますから、それを頼りに案内するのですが、その図面と同じものをスマホで見れるようにしてあるので、それは簡単に見つけることができます。案内された人は、「すごいな」と思っていたことでしょうね。
 そのスペースの周りにはゴミ箱も置いてあって、シーズン中はすぐに一杯になってしまいます。そんな中で、市で収集してくれる瓶、缶類や、プラゴミなどは、できるだけ分別して、指定の日に出すようにしています。それが、今回はこのぐらい集まりました。
 本当は、ゴミ箱なんか置かないで、各自ご自宅まで持って帰っていただく、というのが正しい処理の仕方なのでしょうけどね。なかなか、そこまでの意識のある人はいないようです。
 部屋に帰ったら、蚊が1匹飛んでました。最近の蚊はとろいので、飛んでいるところを簡単につぶせるのですが、こいつはなかなか捕まりません。それが腕に止まったので、瞬時に潰したら、こんなに血を吸ってましたよ。久しぶりに、こんな光景を見ましたね。
Aventure Number : 4107 date : 2025/8/14


今日の禁断 ミセス


 今回の朝ドラ、ヒロインへの嫌悪感がなくなることは決してありませんでしたが、結局最後まで全部見ることになりそうですね。というか、最近あたりは次の日の放送が楽しみになってくるという、それこそ「あまちゃん」以来絶えてなかった体験が出来るようになっていましたよ。やはり、実存した人でなじみがあるというのが、そうさせているのでしょうね。それだけでなく、脚本も史実と創作を巧みにミックスして、ハラハラできるようなものに仕上げていますから、もう見ないではいられなくなってしまうんですね。
 最近では、あの超有名なアーティストまでが「いずみたく」役で登場して、楽しませてくれています。なんと、歌まで歌ってくれるのですから、すごいですね。アーティストとしてはファルセットを多用したエキセントリックな歌い方なのに、ドラマでは美しいテノールをしっかり聴かせてくれましたからね。でも、あの「見上げてごらん夜の星を」を歌うんだったら、せっかくだからAメロだけでなくBメロも歌ってほしかったですね。
 そして、来週には、いよいよやなせたかしが作詞して、いずみたくが作曲した「手のひらを太陽に」が出来ることになるのでしょう。それも大森さんが歌うのでしょうかね。
 その伏線として、今週の最後には、懐中電灯の光を透かして、「血潮」を見ることができることを発見していましたね。まあ、停電した時点で「来るな」と思っていましたから、けっこうウルッとしましたね。
 これはNHKのドラマですが、同じNHKで、ほぼ同時にこれと同じ「血潮」のシーンが現れていたことに、気が付きました。それは、火曜日の10時から放送している「舟を編む」です。これは、以前BSでオンエアされていて、今回は再放送なのですが、もしかしたら意図的にぶつけてきたのではないか、と思えるほどのタイミングでしたね。こちらは、その「血潮」を巡って、大変なことが起こっていたのですけど。これは、ドラマでは原作を元に、もっと別のエピソードも絡めて、すばらしい効果を上げていましたね。
 さらに、もう一つ、この2つのドラマの間には共通項があります。今回の「舟を編む」は、もちろん三浦しおんの小説が原作なのですが、だいぶ前に映画が作られていました。小説でも映画でも、主人公は「馬締光也(まじめみつや)」という、馬鹿マジメな辞書編集者なのですが、今回のドラマでは、原作のちょうど半分あたり、同じ出版社でファッション誌を担当していた「岸辺みどり」が、辞書編集部に配属されるところから始まっていて、彼女が主人公という設定です。その、今回はわき役に回っている馬締役の野田洋次郎が、朝ドラでのテーマ曲を作って歌っているのですよ(クレジットは彼のバンドの「RADWIMPS」)。野田さんは、5年前の朝ドラ「エール」でも、古賀政男役で出演してましたね。ちなみに、このドラマの映画版で馬締役だった松田龍平も、1回出演していましたので、驚きました。
 野田さんは、最近はウイスキーのCMで弾き語りをしてますよね。朝ドラで歌うシーンなどはないのでしょうか? これは杉真理(すぎまさみち)が作った曲で、オリジナルは石川さゆりでしたが、竹内まりやもカバーしてましたね。
 やなせたかしさんが亡くなったのは、2013年でした。その時に、私はこんなブログを書いていたんですね。
Aventure Number : 4108 date : 2025/8/16


今日の禁断 サウンドバーガー


 今朝は、なんとも不思議なことが2つも起こりました。まずは、必ずチェックしているブログのランキングですが、そこを開いたら、いつも見慣れたトップ10のブログが全く見当たりません。そこにあるのは、見たことも聞いたこともないブログのタイトルだけだったのです。ページを繰って、それ以下のランキングを見てみても、知っているブログは全くありませんでした。もちろん、いつもはベスト20のあたりを上下している私のブログもありません。
 そこで、きのうのアクセスを見てみると。
 このように、丸一日アクセスがすっぽりなくなっています。他のブログでもこんなことが起きていたのでしょうね。明日はどうなっているのか、気になります。
 もう1つは、突然のAVシステムの故障。私の部屋ではテレビは画像だけ見て、音声はBDレコーダーからアンプを通して聴いています。それが、聴こえなくなってしまったのですよ。確か、マニュアルにアンプの初期化の操作法が書いてあったはずなのに、思い出せません。なんだか、2つのボタンを同時に押すとそれが出来るはずなのですが。でも、どこを押しても元には戻らないので、諦めて、確か職場にマニュアルがあったはずなので、それを見てからにしましょう。
 ですから、その時間に見るつもりだった朝ドラも、見逃してしまいました。仕方がないので、職場でNHK+を見てみたら、こんなシーンがありました。
 私の予言通り、「手のひらを太陽に」がヒットして、レコードまでが出てしまったのですね。それを、兄弟とその家族たちが、こんなレコードプレーヤーにかけて聴いて、一緒に歌っていたのですね。ただ、私が気になったのは、このアームの位置。これだと、針は音楽が始まる前の「無音溝」のあたりに乗っていますね。でも、みんなが歌っているのはイントロも終わったAメロとBメロの間あたりでしたよ。これはあり得ません。
 ついでに、こういうものを見たことがない人への蘊蓄ですが、ここでかかっているのは7インチ(17センチ)径の「シングル盤」です。「ドーナツ盤」とも呼ばれているように、真ん中の穴が大きいので、アダプターが付いていますね。そして、このプレーヤーでは12インチ(30センチ)径の「LP」もかけられるんですよ。アームの支点とターンテーブルの間がかなり空いているのは、そのためです。ただ、そうなると、LPはターンテーブルからかなりはみ出ることになり、プレーヤー自体からも大きくはみ出るようになります。それを逆手に取った、こんなプレーヤーもありますね。
 このシーンにはもう一つ問題がありました。このレコードでは、例の「血潮」が出てくる直前の「真っ赤に流れる」というフレーズの頭の「ま」が、半拍遅れたシンコペーションで歌われていたのですよ。これは、絶対頭から歌ってもらわなければ。
 職場でマニュアルを見たら、確かに2つのボタンを押すのですけれど、そのタイミングが間違っていました。帰ってきて試してみたら、見事に初期化が出来ました。ところが、それでも、リアルタイムでのニュースの音は聴こえるのに、録画してあった朝ドラでは、やはり音、というか、セリフが全く聴こえません。
 そこで思い出したのが、マルチチャンネルの時のスピーカーの設定でした。デフォルトでは5.1でセンタースピーカーが必要なのですが、我が家では4.0なので、センターに入っているセリフは聴こえないんですよね。これも、設定を変えれば、ちゃんと聴けるようになりました。
Aventure Number : 4109 date : 2025/8/18


今日の禁断 キャラメリゼ


 先日のブログのランキングが消えた事件は、次の日になったら回復していました。その日のアクセスもいつの間にか表示されていたのですね。まあ、単なる手違いだったのでしょう。ネット社会ではよくあることなんでしょうね。
 そんな、変なことが起こっていた日の前の日に、近所に出来た新しいパン屋さんに行ってみました。
 そこを見つけたのは、いつも週末に行っているパン屋さんに行く途中でした。かつては、とてもおいしいトンカツが食べられた「櫻家」というお店があったすぐそば、というか、同じ建物の別の区画に、「パン屋〇〇」みたいな看板があったのですよね。その時は、ただ通り過ぎるだけでしたが、その後ネットで調べたら、このお店が「川平に出来た新しいパン屋さん」として、なにかで紹介されていたのですね。そこの店長さんの名前もありました。その地名と、お名前で、以前そんな人がパン屋さんを準備中だということで、職場にご挨拶に見えていたことを思い出しました。その時はまだお店は出来ていなかったようですが、自分で焼いたという食パンを持ってきていましたね。それを、私も一つ頂いて食べてみたのですが、とてもおいしかったのですよ。ですから、お店が出来たら行ってみたいな、と思っていました。
 それが、このお店だったのですね。それで、ネットではインスタもアップされていたので、そこが7月1日にはオープンしていたことも分かりました。ただ、定休日が日曜日と月曜日だというので、先週の土曜日に行ってみたのですよ。
 これが、そのお店です。3軒のお店が入っている建物で、この反対側がかつての「櫻家」、今は居酒屋に変わっているところですね。このお店のための駐車場はおそらく7台分ぐらいあるようでしたが、私が行った時は2台分しか空いてませんでしたね。ですから、その時に撮った写真では、お店の名前が車の陰になってしまって、見えません。
 あとで、こんなアングルから撮って、やっとお店の名前が見えました。これが、道路から見えていたんですね。
 あまり広くないお店の中は人でいっぱいでした。たまたま空いた時に撮ったのがこの写真です。ミスドみたいに、後ろ側からパンを入れて、手前でガラス戸を開けてパンをレールに乗せたトレイに取るのでしょうね。普通のパン屋さんだと剥きだしでおいてあるところが多いみたいですが、やはりこんな風にケースに入っていた方が、衛生的なような気がしますね。
 上には、袋に入った食パンと、レーズンパンもありましたね。この時は、別のお店で買ったのがあったので買わなかったのですが、今度来た時には買ってみたいですね。
 その時は、メロンパンなどの菓子パンを何個か買ってきましたが、みんなおいしかったですね。なにより、価格が他のお店よりも安いのが魅力的です。ただ、開店時間が10時から4時までなんですって。すぐになくなってしまうのでしょうね。
Aventure Number : 4110 date : 2025/8/20


今日の禁断 サムソナイト


 最近のニュースで、「スーツケースを故意に忘れていく人が増えている」というようなことを言っていました。映像を見ると、それは、カバンの下にはキャスター、上には伸縮性の取っ手が付いていて、持ち上げなくても転がして移動できるという「鞄」でした。そう、それは、いつの間にか駅や空港では、これを持たない人は一人もいないのではないか、というほどの普及をみていたようですね。
 そのニュースは、特に外国から来た人などが、持ってきた「鞄」にはお土産などが入りきらなくなって、新しく大きなものを買って要らなくなったものを放置している、というものだったようです。あきれた話ですね。普通は、きちんと「粗大ゴミ」として、しかるべき方法で破棄しなければいけないものを、忘れ物を装って「捨てて」いくのですからね。
 いや、私が気になったのは、そんなモラルの低下ではなくて、この「鞄」の名前なのですよ。今では、誰でも、これのことを「スーツケース」と言っていますよね。でも、ちょっと前までは、同じものを「キャリーケース」と言ってませんでした?
 というか、私の語感では、「スーツケース」というのは、こういう形をしたものなんですけどね。
 まあ、「トランク」の一種で、主にスーツなど衣類を入れるものだったので、「スーツケース」と呼ばれていたものです。もちろん、取っ手を掴んでそれを持ち上げて運びます。そして、これが段々大きくなって行って、とても手で運ぶことが出来なくなったので、誰かが底にキャスターをつけて、持ち運びが便利に出来るようなものを作ったのでしょう。ですから、それを「キャリーケース」と呼ぶのは、何の違和感もありません。ただ、「スーツケースに車をつけたもの」なので、これも「スーツケース」と呼ばせるのは、ちょっと無理があるんじゃないですか。そもそも、今の「スーツケース」の中には、もはや「スーツ」だけではなく、ありとあらゆるがらくたが詰まっているのですからね。場合によっては「死体」が入っていたりしますから。
 いや、ニュースで「スーツケースの中に死体を発見」というのを聞いた時には、あんな小さなものによく入ったな、と思ったものですよ。「スーツケース」には、せいぜい猫か小型犬の死体ぐらいしか入りませんよ。
 そういえば、最近はとんと新幹線には乗らなくなってしまいましたが、ちょっと前だと、この「いわゆるスーツケース」は、網棚には乗らないので、通路に置いてあったりして、とても邪魔でしたね。今では、これを持って新幹線に乗る人も増えているでしょうが、このバカでかい「スーツケース」はどのようにしているのでしょうか。
Aventure Number : 4111 date : 2025/8/22


今日の禁断 モーツァルト


 昨日は、ニューフィルの「アンサンブル大会」でした。毎年今ごろやっている年中行事なんですけど、コロナの時には中止になっていて、今回は再開してから2年目、ということになります。
 その再開後の去年は、出演グループが8つだけという、ちょっと寂しい感じでしたが、今年はそれが12に増えていましたから、少しは賑やかになったのでしょうか。ただ、その12組のメンバーには、ほぼ弦楽器と木管楽器が占めていて、金管楽器は1人だけ、打楽器は一人もいませんでした。まあ、この時期、なにかとお仕事で忙しい人が多いのでしょうね。
 私は、いつものようにフルートと弦楽器の四重奏と、フルートだけの四重奏に出演します。あとは、プログラムを印刷するのも、私の仕事です。ですから、そのプログラムをもって、会場のエルパークに向かいます。そして、会場の設営を手伝ったりして、まずはリハーサルです。
 それぞれのグループは、時間を作ってどこかの会場で練習はみっちりやってきまているのでしょうが、午前中には最後のリハーサルの時間が用意されています。そして本番は午後から、というスケジュールですね。
 本番の時には、こんな風に客席にメンバーが座っています。このうちの2人は、出演者ではなく「お客様」ですが、まあ、本当に身内だけの集まりですね。
 私は、最近はこういう時に緊張して吹けなくなる、というようなことは全くなくなっていたはずなのですが、なぜか、そのリハーサルの時には、いつも吹いているコンディションが完全にどこかに行ってしまっていて、もう初心者のような危なっかしい吹き方しか出来なくなってしまいましたよ。こんなこともあるのですね。久しぶりのこの会場ですから、緊張してしまったのでしょうかね。ですから、その後、お昼休みなどにはみんな音出しをしていましたから、さっき吹けなくなったステージの場所でしっかり吹いてみて、いつもの調子に戻すようにあえいでいましたね。
 まあ、その甲斐もあって、本番では少しはいつもの調子が戻っていたような気がします。というか、まず演奏したフルートと弦楽器の四重奏では、そんなことは言ってられないほどの「事故」が起こってしまいました。メンバーの一人が、出を1拍早く弾いてしまって、完全に他のパートとずれてしまったのですね。なんとか元に戻らせようと、サインを送ったりしてみたのですが、その人は完全にパニクっているようでした。でも演奏を停めるわけにはいかないので、何とかそのまま続けて、次の再現部の頭でやっと元に戻ることが出来ましたよ。
 でも、そんなことがあると、次の楽章は結構リラックスして吹けるようになるものですね。まあ、なんとか、全曲を終わらせることは出来ました。
 なかには、本番だけサプライズでこんなコスチュームで演奏していたチームもありましたね。うらやましいぐらいの余裕です。
 私のもう一つの出番は、なぜかトリになっていました。これは、常に一緒に吹いているパートの仲間ですから、安心して演奏出来ます。事前の練習は1回だけでしたが、余裕で完成していましたね。しかも、その後で、私はその楽譜に少し手を入れていたのです。それは前もって連絡してあったのですが、実際に合わせるのはこの日が初めて、でも、難なくクリアしてましたね。
 それは、「日本の秋」というタイトルの、童謡などを編曲したメドレーなのですが、その中に「小さい秋見つけた」もありました。これはもちろん、中田喜直の名曲ですが、そもそも男声カルテットで歌われていたものですから、学生時代は、実際にカルテットで歌っていたこともあったのですね。たしか「グリークラブアルバム」の中に楽譜がありました。
 それは、曲もいいのですが、その間奏がフルートで演奏されているバージョンもあって、いつか、その部分を人前で吹いてみたいと思っていました。そうしたら、こんなところに、それがあったのですよ。それは、2番フルートとアルトフルートのユニゾンで吹くようなアレンジになっていました。ですから、私は今回は2番フルートのパートを吹かせてもらうことにしていました。
 でも、実際にその間奏を吹いてみると、なんだか違います。ほんとは4小節あるものが、前半の2小節しかありません。ですから、私は、後半の2小節もそこに入れることにして、アルトの人にも、その楽譜を渡しておきました。他のパートは休みですから、何もすることはありません。
 その成果が、こちらで聴けます。
 そう、今回も録音を担当していたのですが、その音源を、ついさっきアップしたところです。ニューフィルの団員でしたら、掲示板からリンクしてありますので、聴いてみてください。もちろん、本番の演奏をノーカットで聴くことができますが、ごく一部のものだけ、ほんの少し編集してあります。
 あと、写真も、出番はないのに参加されていたFさんにたくさん撮っていただきましたから、それもすぐ公開できるはずです。というか、それが今度の「かいほうげん」の目玉なんですけどね。
Aventure Number : 4112 date : 2025/8/24


今日の禁断 サンリオ


 今日の朝ドラ、ついに出てきましたね。やなせたかしさんの最初の詩集。いや、その前に自費出版の詩集が出ていたので、それでこの件は終わりかと思っていたら、しっかり「公式」の処女詩集が登場してくれましたね。出版元は、史実では「山梨シルクセンター」ですが、ドラマではちょっと前から「九州コットンセンター」というのがありましたから、ここから出版するだろうな、とは思っていたのですが、その前に自費出版が出てしまったので、この件はないのかな、と思っていました。でも、ちゃんとやってくれましたね。おそらく、今週中にはこれが「発売」になることでしょう。
 史実では、それはベストセラーになって、この会社はやがて大企業になるんですよね。
 ちょっと記憶があいまいなのですが、たぶんこの装丁のものを、大学の時に持っていたはずです。ここで何度か書いたことがありますが、合唱団の先輩がこれを持っていて、この中の詩をみんなで作曲してみよう、という提案をしていたのですよね。その前から合唱団の中で「創作活動」をやってみようという委員会のようなものがあったのですが、その先輩はそのチーフで、中原中也の詩に、歌謡曲風の曲をつけていたりしましたね。そして、このやなせたかしの詩集を見つけて、格好なテキストだと、我々にも作るように勧めていたのですよ。
 ですから、私もこれを買って、その中から何曲か作ってみました。その中に、あのヒット曲「ユレル」もあったのですね。それ以外にも、「さびしいかしの木」という詩に、グループサウンズ風の曲を付けたりもしてましたね。サビに「サスペンデッド4」なんかを使って、カルテットで歌ったりしましたよ。それと、正確なタイトルは忘れましたが、なんか「影の薄い女(絶対違うな)」みたいな失恋した女の歌もあったので、不協和音だけで作ってみましたね。
 同期のKくんなどは、「おお、ロンバルジア」という詩に、ラップみたいなシュールな曲を付けていて、それはそれで受けてたりしましたよ。「ロンバルジアは 私一人の 心の中の国」みたいな歌いだしでした。彼は、工学部だったのですが、いつの間にか医学部に変わって、お医者さんになってしまいましたよ。
 そんな曲を集めて、みんなで「ガリ版」で楽譜を書いて印刷して、団員に配ったんですね。まさに「自費出版」。
 考えてみたら、そういう体験は今でも「かいほうげん」を作るときに生きていたんですね。ツールはガリ版からDTPに変わりましたが、紙の媒体で残したいという姿勢は同じでしょう。
 その、新しい「かいほうげん」も、予定通りアンサンブル大会の写真で埋まりましたから、ほぼ完成しました。それは、今度の指揮練の1日目は降り番なので、2日目に配ることになるでしょう。
Aventure Number : 4113 date : 2025/8/26


今日の禁断 ヒンデミット


 はたして、土曜日に開催された「アンサンブル大会」のコンテンツを載せた「かいほうげん」の発行が、今度の土日の指揮練の2日目までに間に合うのか、と心配だったのですが、もう昨日の時点で完パケが出来上がっていました。ただ、やはりそこは念を入れてチェックをしなければいけないと、1ページ目のレイアウトなどを見ていると、なんだかいまひとつインパクトがありません。そこには、来年の定期演奏会のレパートリーが紹介されていて、それぞれの作曲家の写真も付けてあるのですが、それがどうもありきたりなんですよね。たとえば、
 最初はこういう写真だったものを、
 AIさんの力を借りて、ここまで作り込んでありました。でも、なんかつまらないんですよね。そこで、
 もうワンランク上を狙って、こういう風にしてみました。
 これは、今使っている画像編集ツールにあった機能で、今日になってこんなことができることを発見したのですよ。
 ただ、こういう「ページめくり」の機能自体は、大昔から使っていました。最初に買ったPCにインストールされていたアドビの「フォトデラックス」という、「フォトショップ」の簡易版で、これが出来たんですよね。
 ですから、サイトの方では、トップぺーににあるバナーを、これで作っていました。
 ところが、しばらくしてパソコンを買い替えたら、これがインストールできなくなってしまったのですよ。たまたま知り合いが「フォトショップ」のディスクを貸してくれたので、それをインストールしたら、この機能は使えなくなっていました。いや、捜せなかったのでしょうね。仕方がないので、それ以降は
 「めくり」なしのバナーをずっと使っています。
 その「フォトショップ」も、やはり最近のOSには対応できなくなっていたので、今では、フリーソフトのGIMPを使っています。まあ、フリーですから、それにはこんな機能はないだろうとずっと思っていたのですが、なんと、ちょっと調べてみたら、それが簡単に出来てしまうことが分かりました。それで作ったのが、上の写真です。
 ただ、厳密には、これは「かいほうげん」には完全なかたちでは反映されていません。上のようになることが分かったのは、印刷が全部終わってからでした。ですから、「かいほうげん」では、似てるけどちょっと間抜けな写真が載ることになってしまいましたね。まあ、分からないかもしれませんけど。
 そこにはお約束通り、「アンサンブル大会」の音源と写真へのリンクも載せてあります。それに先立って、どちらも公式掲示板にURLをアップしてあります。というか、写真は手間がかかるので、とりあえずダミーを作っておいて、あとから本物のファイルに差し替えようと思っていたのですが、思いのほか仕事がはかどったものですから、昨日の夜にアップできました。それをダウンロードして、さっそくSNSにアップされた人もいたようですね。ウェブマスター冥利に尽きます。
Aventure Number : 4114 date : 2025/8/28


今日の禁断 プラハ


 ニューフィルの定期演奏会まで、ほぼ丸2ヶ月となりました。今日は、そのための最初の指揮者練習が行われているはずですが、私が担当している曲は今日はやらないという予定だったので、その現場に行くことはありません。明日になれば、私の出番もあるので、そこで初めて指揮者とご対面、ということになるのですね。
 今回の指揮者の方は非常にお忙しいので、なかなか、いつものように1日6時間という時間をとることができない日が出てきていました。今日もそんな日で、正味2時間半しか時間が取れないということで、一番長い交響曲だけ、ということになってしまったのですね。ですから、「かいほうげん」も、出番もないのにわざわざ一番町まで行くのもいやだったので、明日発行という日程を設定していました。
 こんな、変則的な練習計画は、指揮者練習の後も、会場のキャパの問題などもあって、私が行かなくても良い日が結構出ています。というか、来週と再来週の2週間続けてお休み、ということになってしまったのですよ。なんか、緊張がなくなってしまいそうですね。まあ、こんなことは、今回限りにしてもらいたいものです。
 練習以外では、この時期になるとそろそろ演奏会のチラシのデザインなどが出来てくるようになります。今回は、こういうデザインになりそうです。
 まだ試作品ということで、少し端を丸めておきました。
 ただ、この中でも、手を入れなければいけないところが見つかりました。前回の定期演奏会の反省で、「外国人にチラシを見せたら、日本語が読めなくて、何を演奏するのか分からないと言われた」という指摘があったものですから、今回はちゃんと英語表記を入れるようにしよう、ということになっていたのですね、それが反映されていなかったのですよ。さっそく、それは訂正させることになったようです。
 確かに、仙台のプロオケのチラシでは、ちゃんと英語表記も入っていますからね。
 これが出来上がってくると、また、チームのメンバーに配布場所を割り振ってチラシを持って行ってもらう、といういつものことをやるようになります。本格的に演奏会に向けてのモードに入って行くのでしょう。
Aventure Number : 4115 date : 2025/8/30


今日の禁断 ヤマハ


 昨日とおとといは、ニューフィルの今度の定期演奏会の指揮者の井アさんとの、最初のリハーサルでした。ただ、おとといの初顔合わせには、私は降り番だったので行ってませんから、きのうが、私にとっての最初の井アさんとの再会となります。
 会場はエルパーク仙台、かつての「141」ビルの上にあるホールです。一応9時から借りているようでした。下は商業施設が入っているので、10時にならないと入れないのですが、ここはもっと早くからオープンしているので、1階の入り口では、警備員さんに断ると、エレベーターまで案内してくれます。
 ですから、私は9時前に行ってみたら、他に誰も来てませんでしたね。一番乗りです。まあ、職員さんはもう来ているのでしょうから、そのうち開くだろうとホールの前で待っていても、飽く気配はありません。しばらくすると、他のメンバーもボチボチやってきて、けっこうたくさんの人が集まりましたが、ホールが開く気配はありません。記憶だと、かなり早めに開けてくれたような気がしていたのですが、最近はサービス体制が変わったのでしょうね。
 それで、ほぼ9時ちょうどに、ドアが内側から開けられて、入れるようになりました。確かに、職員さんは裏側からも入れるようになっているのですよね。
 ホールの中に入ったら、フルコンサートグランドが置いてありましたね。前の日には使わなかったのでしょうが、この日はファリャでこれを使うので、運び込んであったのでしょう。これは、そのファリャが終わって、カバーをかけてしまった後に撮ったものです。私の出番が始まる前は、写真を撮る余裕はありませんでしたからね。
 まずは、モーツァルトの「コジ・ファン・トゥッテ」序曲から始まります。最初に伊アさんは、「この序曲と『フィガロ』の序曲は似てますね」などというトークから始まったので、確かに、と思いましたね。この曲では、どのぐらいのテンポで振られるのかがポイントでした。どうやら、かなり軽快なテンポになりそうなので、一安心です。他の木管と細かいフレーズのやり取りの部分があるのですが、あまり遅いと、逆に指がもつれてしまうのですよ。今回の井アさんのテンポは、理想的でした。
 それが終わると、降り番のドヴォルジャークになるので、そこで私も写真を撮り始めます。
 そこでの井アさんの練習前のショットです。この視線が、なんとも意味ありげですね。
 指揮をされている時も、このような鋭い眼光がたびたび見られました。まさに「真剣勝負」と言った感じですが、実際には的確な比喩などを持ち出して、楽しいトークが続きますから、力むことなく、その指示を受け止められるようになりますね。
 この後は、かなり長いこと時間がありますから、外に出てお弁当などを買ってきました。あらかじめ、みんなの後ろ側から出られるドアを見つけてあったので、そこから出入りすればだれの目にも付きません。
 ところが、お弁当を食べ終わって、いざ、そのドアから中に戻ろうとホールの裏側に回ったら、一瞬、方向感覚がなくなってしまいました。一応、なんだか違うような気がするけど、確かにこのあたりだったな、というところにドアがあったので開けてみると、そこでは、ステージの上で三味線を弾いている人が見えたのであわててドアを閉めます。そこは、お隣のもう一つのホールの入り口だったのですね。一瞬、客席の人と目があったような気がしました。ヤバ。
 そして、最後は、私にとってのメイン、ファリャの「三角帽子」です。こちらの方は、モーツァルトとは全く別の次元のトークで、とても楽しく過ごせましたね。そこでおっしゃられていたことをきちんと出来るようになれば、とても素晴らしい演奏になるはずだ、と思いましたが、結構ハードルは高そうです。
 ここでは、しっかり、指揮の降り方なども指示されていました。それで、今まで普通の小さな3拍子で吹いていたところが、ヘミオレになって大きな3拍子に振る、ということになったので、かなり焦りましたね。今まで、きちんと楽譜通りに数えていたものを、別のビートで感じるようにしなければいけませんからね。ただ、実際はこちらの方がとても自然にやれそうな気がします。これまで、恐る恐る入れていたフルート・ソロ(実際はチェレスタも入りますが)の合いの手も、ヘミオレに感じれば、何のストレスもなくなりますからね。
 来週には、もうチラシやポスターも出来てくるような予感。どんどん、本番モードが迫ってきます。
Aventure Number : 4116 date : 2025/9/1


今日の禁断 ブルタバ


 公式サイトやFacebookではもうご存知でしょうが、こんどの定期演奏会のチラシが完成しました。というか、まだチラシそのものは出来てはいないのですが、印刷の元になるデータが出来上がった、ということなんですけどね。改めて、こういうやつです。
 最初に印刷屋さんから届いたデータは、2種類のものが提案されていました。もう一つは、こういうものです。
 まあ、どちらも素晴らしいデザインなのですが、この「お城」の方はちょっと画像に不自然なところがあるので、却下されました。そして、上のものに、ほんの少し注文を付けて、この決定稿が出来上がった、ということになります。
 それは、演奏曲目と指揮者の名前の英語表記を入れる、という注文です。本当は、それぞれの曲のすぐ下に小さく英語を入れてもらいたかったのですが、出来上がったものでは3曲をまとめて下の方に入れてありましたね。ちょっとした誤算でした。フォントもなんかやっつけ仕事、という感じがしますし。ただ、ここでもう1回直しを入れると、その先のスケジュールが進まなくなるので、まあ、これでもいいじゃないか、ということになって、これが決定稿となったのですね。次回からは、きちんと伝えましょうね。
 これが、来週には印刷が出来上がってくるので、週末に袋詰めなどをやります。なんか、その日しか練習場の隣の部屋が空いてなかったそうです。そして、いつもだと、その次の火曜日の練習日に、みんなに配れるのですが、なぜか、今月はその日が抽選で外れてしまっていたので、他の会場で練習となってしまっていたのですよ、仕方がないので、それは、次の週の練習日に持ち越しです。
 チラシのデザインはドヴォルジャークにゆかりのプラハの風景ですね。でも、私が吹くのはモーツァルトとファリャの方です。
Aventure Number : 4117 date : 2025/9/3


今日の禁断 カワチ


 私は、昔からウィルキンソンのタンサンを愛用していました。というか、その前までは同じメーカーのジンジャエール、その中でも「辛口」ばっかり飲んでいました。でも、やはり辛口とは言ってもかなりの糖分はありそうなので、ある時期から二酸化炭素しか入っていないタンサンに変えることにしたのです。それ以来、私が自宅で飲むのはこれ一択になりました。ですから、いくらかでも安いものを買いたいので、箱ごと買っています。それが、ちょっと遠くになるんですが、さるスーパーでかなり安く買えるんですよね。他のスーパーだと、24本入り1箱が、税別で2000円を超えているような時でも、セールの時は高くても1500円台、安い時だと1400円台で買えましたからね。
 とは言っても、以前書いたように、この商品は賞味期間が半年しかないんですよね。そこまで考えないで、まとめて3箱買ってみたら、最後の箱の頃には賞味期限が切れていて、炭酸がほとんどなくなってとても不味くなってましたね。それ以来、賞味期限の表示はしっかり見るようになりました。
 そのスーパーの最近のチラシを見てみたら、
 なんと、タンサンが1300円台(税抜き)ですよ。これは、今まで見たのでは最低の価格です。
 ちょうど、家に2箱あったものも、1箱はほとんどなくなっていましたから、これは買わなくては、と思いました。ただ、ちょっと心配なこともありました。このスーパーに行った時には、大体タンサンの売り場に行ってその賞味期限をチェックするようにしているのですが、それは、我が家にある今年の11月までと同じものが、大量に山積みになっているのですよ。おそらく、その在庫をさばくために、こんなに安く設定したのではないか、という疑問が浮かんできますよね。
 ですから、まずはお店に行ってみて、その賞味期限次第で、買うかどうかを決めようと思いました。11月だったら、2箱買ったら確実にそれを過ぎてしまいますからね。
 その日のお店には開店前に着きました。そして、開店と同時に売り場を目指します。そこには、見慣れた場所に、相変わらず11月までの商品が山積みになっていましたね。やっぱり、と思ったのですが、よく見ると、その向かい側の通路に置いてあったカゴ台車の中に、補充用の同じタンサンの箱が山積みになっていたではありませんか。その日付を見ると、2026年2月ですって。こちらは、出荷されたばかりのものばかりでした。これだったら2箱買ってもまだまだちゃんとしたタンサンが飲めます。もちろん、価格も同じですし。
 もしかしたら、こんなことをしたら「食品ロスになる」などとディスられるかもしれませんね。でも、それは見当違いです。なんせ、私は実際に賞味期限切れのものを飲んで不味い思いをしているのですから、新しいものがあればそれを買って安心したいと思うのが普通のことですからね。スーパーの仕入れミスを、消費者に擦り付けるのは、間違っています。
 でも、その後に、罰が当たったのでしょう、悲しいことがありました。今日は愛妻が出かけていて夕食の用意が出来ないので、ほっともっとでお弁当を買うことにして、アプリで注文をしていたのですが、いつも行っている荒巻店に行って、アプリで注文番号を見せたら、「そんな番号はありません」と言われてしまいました。よく見ると、注文は「通町店」となっていたではありませんか。いや、私は、いつも同じお店でしか買ってませんから、今日の注文も間違いなく荒巻店にしていたはずなのに、別のお店になっていたのですね。アプリを信じた私が、間違っていたのでしょう。
 それから通町店まで行ったら、ちゃんと用意してありましたね。当たり前ですけど。結局、30分ぐらいのロスでした。ま、プラマイゼロということで。
Aventure Number : 4118 date : 2025/9/5


今日の禁断 ペア


 まだまだ、火傷しそうな夏の日差しは残っていますが、確実に秋の訪れはやってきています。スーパーの店先には秋の果物、桃とか梨とか葡萄などが並んでいますね。そんな中に、まだまだ西瓜が幅を利かせていたりしているのが、昨今の猛暑の名残でしょうか。
 ただ、いずれもお値段が高いですね。私は梨が大好きなのですが、あまりに高いのでとても買う気にはならません。でも、おとといスーパーで、ちょっと小ぶりですが1個150円という梨を売っていたので、ためしに1個だけ買ってみました。次の日にそれを食べたら、とても甘くておいしいんですね。この値段でこの味だったら、もっと買ってきたいなと思って次の日に行ったら、もうそれはなくなっていて、1個250円以上の梨ばかりでした。
 ということで、ニューフィルの秋の演奏会のチラシやチケットが今日出来上がる、というので、それの袋詰めのためにいつもの小ホールまで行ってきました。5時から始めるということだったので、いつもだと1時間足らずで終わりますから、晩ご飯は帰ってから食べることにして、旭ヶ丘に向かいます。
 ちょうど5時ごろに着いたのですが、ひとり、チケット係のチーフがいるだけで、まだ印刷物も届いていません。それからちょっとしたらこれから車でそれを持ってくるという連絡があったので、チーフと一緒に取りに行きます。台車が必要なのですが、倉庫にあるニューフィルのは物が乗っているので、私が持ってきたコンパクトな台車を使います。いつも、結構な重さのチラシなどを持って帰るので、今回はちゃんと台車を持ってきていたのですね。
 それを、1階から4階まで運んで、作業開始となるのですが、いつもは6人以上のスタッフがいるのに、今日は私を含めてもたった3人しかいませんでした。やはり日曜日のこの時間だと、なかなか来れないでしょうね。仕方がないので、いつもは私はポスターを丸める仕事を主にやっていたのですが、急遽、チラシを数えて袋に詰める、という作業に加わることにしました。そのうち、もう一人加わったので、いくらか仕事ははかどりまし蛾が、結局全部の仕事が終わったのは、7時近くでしたね。
 本当は、来週の全体練習はいつもの旭ヶ丘が取れなかったので別の会場の予定だったのですが、急に旭ヶ丘が空いたということで、いつも通りのところで練習ができるようになっていました。ですから、団員への配布も予定より1週間早まったのですね。来週中には、かなりのところにチラシとポスターを配布することができるようになりました。もちろん、私も明日は職場にでかでかとポスターを貼るつもりです。その時に、無料のチケットも置いておくのですが、なかなか持って行ってくれる人がいません。今回は何枚もっていってもらえるのでしょうか。
Aventure Number : 4119 date : 2025/9/7


今日の禁断 シナファイ


 私のFacebookの「お友達」に、ピアニストの大井浩明さんがいます。クセナキスの難曲を軽々と弾いてしまう方ですね。その彼が、今度、ピエール・ブーレーズの全ピアノ作品を演奏するというコンサートを開催するのだそうです。生誕100年なんですってね。なんでも、全部聴くと4時間かかるという、ものすごいコンサートです。まあ、聴きに行きたいのはやまやまですが、ちょっと、そこまでの勇気はありません。
 と、その案内の中に、フルートとピアノの作品も入っていることが分かりました。「ソナチネ」ですね。そして、それを演奏するのが、NHK交響楽団の首席奏者の神田さんだというのです。これには、ちょっと驚きましたね。神田さんがそんな「前衛」曲を吹くなんて、あまり想像できません。
 とは言っても、やはり私もフルート吹きの片割れとして、楽譜だけは持ってました。とは言っても、それを見てみたらとても吹けそうもなかったので、手つかずでほったらかしてあったのですが、神田さんが吹くのなら、と、それを探し出してみましたよ。
 これが表紙です。当時は2,600円で買えました。今は5.000円ぐらいするようですね。
 そして、中にはフルートのパート譜も入っているのですが、それはスコアとほとんど同じで、フルートのパートの音符が少し大きくなっているだけです。ですから、ページ数もほぼ一緒で30ページぐらいあります。つまり、ピアノのパートもきちんと入っていないと、絶対に合わせられないからなのでしょう。なんせ、小節ごとに拍子が変わっていますからね。
 となると、譜めくりも出来なくなります。というか、自分では絶対にめくれません。それで、実際に演奏する時にはどうやっているのか気になったので、映像でもないかと思って調べたら、びっくりするぐらいたくさんありましたね。つまり、この曲を吹こうとしている人は、想像以上にたくさんいたことが分かったのですよ。音大生だったら吹けて当たり前、みたいな感じなのでしょうね。
 それらをいくつか見てみると、やはり、譜めくりを別の人がやっていたというのは全くありませんでした。その中で、ソフィー・シェリエが演奏しているものが、後ろからのアングルもあったので見てみたら、どうやら縮小コピーをして何ページかをまとめているようでしたね。それは、譜面を見ただけでは分からないような、なんとも爽やかな演奏でした。ピアノはものすごく大変そうでしたけどね。というか、そこのピアニストは、きちんと全部のページを自分でめくっていましたね。もの凄い速さで。
 そんなのを見てしまったので、勇気を出してこの楽譜を吹いてみることにしました。確かに譜割りはとても面倒くさいので、ピアノと合わせるのは絶対に無理ですが、とりあえずフルートパートの音だけは意外と簡単に出せましたね。現代奏法も、ハーモニクスとフラッター・タンギングぐらいしかありませんから楽勝、武満徹などよりはずっと簡単です。
 でも、最後の超高音は、ちょっと無理かも。
Aventure Number : 4120 date : 2025/9/9

25/9/11-25/10/19