4041(25/4/4)-4060(25/5/13)

今日の禁断 チェーンソー


 毎月の始まりのあたりは、わが社では前の月の様々な入金をデータ化してさらに一覧表に記入する、という作業が行われます。項目によってさまざまな形態での入金になるので、それを一本化して保存する、ということなんですね。実際にいらっしゃった方から現金で支払われて場合は、その領収書の控えがありますから、それをそのままエクセルに入力すればいいのですが、郵便振替で送られてきたものは、一応こちらからの仕様として前もって3つのカテゴリーを振替用紙に印刷してありますので、送金される方はそこに金額を入れていただければ、1日分をまとめて、「振替受払通知票」と、その方が記入した「払込取扱票」の現物をスキャンしてPDF化したものをプリントアウトしたものが送られてくるようになっています。
 ただ、それを入力した後に保管しておくためには、カテゴリーごとに分けておかないと混乱してしまいます。そもそも、振替で送金していただくことを始めた時には、用紙そのものをしっかり3枚に分けておいたのですね。ただ、それが先方ではかえって煩わしいので一本化してほしいという要望があったもので、今の形になっていました。まあ、その方が手数料も少なくて済みますからね。
 ただ、その代償として、こちらがかなり手間のかかる仕事をしなければいけなくなってきました。1枚の紙には3つの情報が入っているので、それぞれさらに2枚コピーする必要がありました。一応、3枚まとめてコピーして、それをカットする、という形をとったのですが、かなり時間がかかりましたね。
 それが、2週間ほど前に書いたとおり、郵送してもらうのをやめて、Webで直接そのPDFを提供してもらえる、というサービスをお願いすれば、プリントアウトする時に3枚ずつ印刷しておけば、そんな手間は必要なくなりますね。もちろん、もう少しするととんでもない郵送料が取られるようになりますが、こちらはそれはもはや払う必要はなくなりますからね。印刷のコストはかかりますけど。
 ということで、その申込用紙に必要なことを記入して送ってあったので、もうそろそろ必要なもの、カードとかパスワードなどが届くころだな、と思っていたら、なんと、届出印が違っているので、再度送り直してほしいという連絡が来たのですよ。社長が代わった時に、ここの届出印も代えていたのでした。ですから、さらに半月ほど、このサービスの実用化は遅れることになってしまいました。
 私としては、以前も書いたように、そのデータを印刷して、はたして今と同じものが出来るのか、という点を早く知りたかったのですが、それはもう少し待たなければいけません。ネットで色々調べてみたのですが、実際にこのサービスで印刷を行っている人の情報は全く見当たりませんでしたからね。まあ、いざとなれば、閲覧画面を取り込んで印刷すればいいんですけどね。
 あと、面倒くさいのは、何しろ手書きの文字で送られてきますから、中には判読不能のものもあって、色々調べなければいけなかったりします。
 そんな面倒くさい仕事も、最近は少し楽になりました。わが社では、最近新入社員が入って来たのですよ。これまで、なにかと手が届かなかったもろもろの仕事をやっていただくための人材を前から探していたようなのですが、格好の人が見つかって、もう1ヶ月ほど実務をやっていただいています。私の仕事も、今までは私一人でほとんどの事務作業を行ってきたのですが、まあ、いずれはそれが出来なくなる時も必ず来るはずなので、今のうちから後継者として仕事を手伝ってもらっています。私は「レッスン」と呼んでいるのですが、まあ、気軽に手伝ってもらっているうちに仕事も覚えて行ってくれることでしょう。今回の一連の入力作業も、これが2回目だったのですが、もう一人でできるようになってますしね。ただ、さっきの手書きの文字は、私は慣れてますからかろうじて読めても、ちょっと難しそう。
 それと、竹藪の古竹の伐採なども手伝ってもらっています。
 今日、それをやったら、フキノトウが出ていましたね(画像は、うちの竹藪ではありませんが、これに近い感じです)。
Aventure Number : 4041 date : 2025/4/4


今日の禁断 スパイス


 4月になったら、テレビの番組もずいぶん変わりましたね。うれしいのは「ブラタモリ」がレギュラー番組として復活したことです。
 これが終了するという知らせを聴いた時には「嘘だろう」と思いましたね。これだけ丁寧に作り込まれた良心的な番組がなぜ、と思いましたよ。これが終わる前にもう終わって欲しいものはいくらでもあったというのに。たとえば「チコちゃん」などは、私にとっては完全に終わっていますからね。これは最初から見ていたわけではなく、途中から見始めた、ということもあるのですが、その時点でかなりの苦しいネタが続いていましたからね。そのうちに、私が思っていたことが覆されていて、明らかに間違いだ、というようなものも平気で放送するようになっていましたから、その時点でもう見るのはやめていました。そんなのが、いまだにダラダラと続いているのが、本当に不思議です。
 ですから、「ブラタモリ」の復活は、当然のことでした。これを止めてしまったら、もうNHKはおしまいです。
 それが始まる前に、「特集」ということで何回か放送していたことがありましたが、アシスタントもその人になっていたようですね。
 そして、やはりその時からだったのでしょう、その時は気にしてませんでしたが、ナレーションと音楽(テーマ曲とBGM)がガラッと変わっていましたね。これはとてもありがたいことでした。その前の揚水の曲も悪くはなかったのですが、いい加減飽きてきましたし、何よりもあの元スマップのナレーションが、ちょっと耐えきれないものでしたからね。というか、あの声を聴くと、あの醜い外観が思い出されるので、それが苦痛でしたから。
 それが今回はあいみょんですって。いやあ、新鮮でしたね。BGMも、新鮮でした。ただ、小沢健二だけは、ちょっと何とかならないか、とは思いますけどね。
 その放送の中で、一般の人が水を汲みに来て、タモリたちに「東京から来たんですか?」なんて聞きながら、そのまま去っていった、なんてシーンがありましたね。まさか、演出ではなかったでしょうが、大笑いでしたね。というか、タモリのことを知らない人がいたなんて。そのあと「あとでそのことを言ったらビックリされてました」みたいなテロップが出ましたが、その映像も流してほしかったですね。
 今「映像」と書きましたが、最近は同じものを「動画」と呼ぶことが普通になっていますよね。「動画配信」とか。でも、私の感覚では、これはかなり抵抗がある使い方のように思えます。つまり、私にとっての「動画」とは、「アニメーション」のことなんですよ。文字通り、静止した画像の何枚か繋げて作られた「像」が「動画」なのだ、と思っていますからね。まあ、結局「動画」というのは、「グルメ」と同じことで、理不尽な使い方をされている言葉が、いつの間にかスタンダードになってしまったという、悲しい実例の一つなのでしょうね。
 あと、気になるのが、言葉の一部を略すという言い方です。たとえば「魚介類」を「魚介」と言ったり、「洗顔料」を「洗顔」と言ったりすることですね。ついでに、以前は「関東甲信越」と言っていたものが最近は「関東甲信」となっているのも、「香辛料」みたいでなんか馴染めないですね。まあ、これは仕方がないのでしょうが。
 そのうち、その「香辛料」も「香辛」に変わったりするのでしょうか。
Aventure Number : 4042 date : 2025/4/6


今日の禁断 パッション


 今日の朝のニュースでは、「自称広末涼子」という言葉が飛び交っていましたね。最初は、それこそ広末さんの偽物が事件を起こしたかのような言い方だったものが、しばらくするとご本人の写真なども出るようになって、どうやら本人のようだ、ということになり、お昼ごろになるとしっかり「俳優の広末涼子」と言われるようになっていましたね。
 どうやら、免許証などの、自分を証明できるものがなかったので、「自称」という言葉が使われたようですが、警察などは顔を見て分からなかったのでしょうかね。先日のタモリの番組のように、実際に本人に会ったら、そうとは思わずに「東京から来たんですか?」なんて間抜けなことを言っていた人と同じようなものだったのでしょうか。
 そんな、当然誰でも知っているはずだ、ということが、実は知られていなかった、ということは、よくあるもののようですね。たとえば、前にも書いた「グルメ」などは、本来の「食通」という意味はすっかり忘れられて、ただの「料理」という意味だと思っている人の方が多くなっていますね。今では、本当の意味で使っている人はほとんどいなくなってしまったのではないか、と思えるほどですよ。なんか、力づくで別の意味を押し込んできた、みたいな感じがしませんか。こうなると、言葉の暴力ですね。
 まあ、それは別に私にとってはどうでもいいことなのですが、我々音楽関係者がよく使っている「ツィクルス(チクルス)」という言葉も、下手をすると別の意味の方が大手を振ってのし上がっているのではないか、という現状は、放ってはおけません。
 それは、今度のニューフィルの演奏会のパンフレットの中で使われていました。今回の曲目は、3曲全部が同じ作曲家の作品だったので、それを「チクルス・コンサート」と言っている原稿があったのですね。私としては、それはちょっと恥ずかしいので、ぜひ使わないでくれと言ったのですが、担当者は、「こういう意味で間違ってますか」と、けろっとしているのですね。「ネットでもそうありますよ」とか言ってます。
 確かに、Googleでは、「チクルス(Zyklus)とは、特定の作曲家の作品を連続して演奏するコンサートや、作品群、一連の作品を意味するドイツ語です。」という、AIさんの言葉を紹介していましたね。確かに、これを読めば、ニューフィルは「ブラームスの『大学祝典序曲』と『悲劇的序曲』そして『交響曲第4番』」を「連続して演奏」していますから、それはチクルスだ、と思ってしまうかもしれませんね。でも、この言葉足らずのAIさんは、ここで非常にあいまいな言い方をしていることに気づくべきです。つまり、ここでは、その「連続して演奏するコンサート」という言い方は、2つの意味を持つ可能性があるのです。つまり、同じ作曲家の曲を、1つのコンサートの中で演奏するのか、そのコンサート自体を何回か連続して演奏するか、ということが、これだけでは分からないのですよ。ですから、ニューフィルの場合は、最初の例に当てはまるので、間違いではないのだ、と言っている人がいるのですね。
 そこで、私は別のAIさんに助けを求めてみました。だいぶ前に試してみたChatGPTです。それは、こういう答えでした。
コンサートにおける「ツィクルス(Zyklus)」は、特定のテーマや作曲家に基づいて企画された連続演奏会のシリーズを指します。これは、単独のコンサートではなく、複数回にわたって行われるものです。
 なんと明快な回答でしょう。いつの間にか、ずいぶん進化していましたね。このAIは、以前バッハの「ヨハネ受難曲第2稿」について聞いてみたら、
現在の定説では、1725年にもヨハネ受難曲の改訂が行われたとされていますが、具体的な証拠はなく、バッハの生前の手稿にもそのような改訂の痕跡は見つかっていません。そのため、1725年に改訂が行われたとする説は、あくまでも推測に基づくものであり、議論が分かれているところです。
 と、こんないい加減が答えしか返ってこなかったのですが、さっき同じことを聞いてみたら、
現在では、第2稿はあまり演奏されることはなく、主に研究対象として扱われています。しかし、この改訂版を通じて、バッハの音楽的・神学的な意図や作曲のプロセスを深く知ることができます。
 と、一応まともな答えが返ってきましたからね。
 そんな「第2稿」が、仙台で初めて演奏されます。楽しみですね。
 あ、その前に行われるニューフィルのコンサートにも、ぜひいらしてください。チケットをご用意しますから。
Aventure Number : 4043 date : 2025/4/8


今日の禁断 ソニー


 桜がそろそろ満開になりますね。職場の周りには桜の木がたくさんありますから、居ながらにしてお花見が出来てしまいます。
 これは数年前の桜です。桜の花は、最初開いた時はピンクですが、しばらくすると白くなるので、このように開花するタイミングでさまざまな色を楽しめるというスポットもあります。
 この写真は南側の斜面の様子なのですが、北側から車で登ってくることができる道路があります。その道路沿いにも、こんな風に咲いています。
 でも、今日撮った写真なんですが、なんだかしょぼい桜ですね。これは、この手前にある赤い屋根の家の方の敷地に生えている桜の木です。ただ、この家は、最近リニューアルを行っていて、その際にその木が邪魔になるというので、大幅に枝を伐採していたのですね。
 これが、枝を切る前の写真(ストリートビュー)です。季節が違うので花は咲いていませんが、手前の緑の部分に全て花が咲いていたので、それは見事な桜がここにはあったのですね。まあ、手前にあった植木なども全部撤去してましたから、邪魔なものは全てなくしたかったのでしょう。よその家の植木や桜については、どうしようもありませんからね。でも、寂しくなりました。
 この間から進めている、サブスクで聴けるCDの処分ですが、とりあえずその条件に合致するものをかなりの量、引き取ってもらったら、15万円ぐらいになりました。まあ、レーベルによってはほぼ全部のカタログがサブスクで聴けるようになっていますから、そういうものをきっちり伐採、いや、処分すれば、まだまだいけそうです。まあ、私が生きているうちは、そのサブスク自体がなくなるということはまずないでしょうから、後悔することはないでしょう。
 ただ、そのサブスク、私の場合はNMLですが、最近対応がちょっとお粗末になっているようなのが気になります。以前は、何か質問すればきちんと答えが返ってきたのですが、今では、なんの返信もないようになっています。それと、確かにあったはずのアイテムが、いつの間にかなくなっている、ということもありました。それは、そもそも扱っていないレーベルのものだったので、そのレーベルが参入してくれたのかと喜んだのですが、どうもそれは手違いだったようなのですね。さっきの質問も、そのことについてでした。何が起こっていたのでしょう。
Aventure Number : 4044 date : 2025/4/10


今日の禁断 エビフライ


 1週間ぐらい前に、職場での郵便局の振替の控えを、郵送ではなく、サイトからのダウンロードに切り替えようと申請していたら、印鑑が違っていたので再度送り直した、ということを言ってましたが、それが出来るようになりました、という通知がきのう届きました。そこには番号が記入されたカードが入っていて、それがどうやらIDになるようなのですね。さらに、URLとか、最初のパスワードなどが記入された案内も同封されていました。
 ですから、早速ログインできるように設定を始めたのですが、なんか、とんでもなく面倒くさいことをやらなければいけなくて、ちょっと大変でしたね。まずは、その手順を書いた案内書が、とても不親切なんですよ。そこに書いてあることをそのままやろうとすると、先に進めないようになっているのですね。私のように、ある程度こういうものの知識がある者がそんな風に感じるのですから、そういうことになれていないお年寄りなどは、苦労することでしょうね。
 それと、セキュリティに関しても、かなりやかましいことが要求されていますね。こちらのメールアドレスも登録しないといけないのですが、その際には「できれば携帯のアドレスと2種類のアドレスを登録しろ」というのですよ。色んなサイトでこういうことをやってきましたが、メールアドレスを2種類用意しろというのは初めてです。「携帯の方が安全だ」というのですね。本当でしょうか。
 ですから、一応2つ目のアドレスも登録しておこうかと思ったのですが、今度は、その手続きをする手順が全く分からないのですよ。せっかくいうことを聞いてやろうとしているのに、この不親切さは何なのでしょう。本当に、このお役所(ではないか)の態度には、腹が立ちます。
 そんな腹を満たすために、前から行ってみたかったトンカツ屋に行ってみることにしました。だいぶ前から、私が贔屓にしていたあの「櫻家」よりもおいしい、という情報を見ていたのですが、ちょっと辺鄙なところなので、なかなか来れませんでした。
 それは、北環状線からちょっと入ったところにある、このようなゴルフ練習場に併設されているお店です。もちろん、普通の人でも入れます。
 中はかなり広く、椅子は30脚以上ありましたね。開店直後だったので、あまりお客さんはいませんでした。
 ランチメニューを見ると、お値段はかなりリーズナブル。今時、1000円以内で食べられるトンカツ定食なんて、あまりありませんよね。一応、Aの@を頼みました。
 一見、普通のロースカツに比べると、かなり薄っぺらなので、ちょっと心配になってきました。そういえば、待っている間に厨房から肉を叩いている激しい音が聴こえてきましたが、それでこんなに薄くなってしまったのでしょうね。
 でも、一口食べてみると、そんな風に叩いたせいなのか、肉がとても柔らかいんですね。肉の味もなかなかで、脂身までとてもおいしく食べられました。確かにこれだったら味では「櫻家」に引けを取らないでしょうね。そして、見た目よりボリュームが多く感じられて、これだけでおなかが一杯になってしまいましたよ。
 ランチメニューではない、もっと高いのもあったので、今度来るときはそれを頼んでみましょうかね。ただ、ご覧のようにキャベツの量があまりに少なすぎるのは、ちょっと残念ですね。いくらでもお代わりできるお店もあるというのに。
Aventure Number : 4045 date : 2025/4/12


今日の禁断 エール


 先日の合唱の楽譜の現物が届きました。
 同封してあったチラシには、この前に出た第1集から第3集までのデータが掲載されています。これらの曲の初演を行った合唱団を立ち上げたスタッフが、この曲集の出版を行っているというのもすごいことではないでしょうか。もう、その合唱団は活動していませんが、このようにしてその活動が後世に残るものとなっているのですから、これはとても素晴らしいことです。
 いや、この楽譜たちは、単にそんな「記念品」の域を超えた、「商品」としての存在感も誇っていますから、多くの合唱団がそれを歌ってくれたとしたら、それはさらなる広がりを持つことになるのですからね。
 13年間続いたこの合唱団の中で、私が参加したのは4年間だけでしたから、この曲集の中の曲は全部は歌ってはいません。この第4集の中にある小田和正の曲なんかは、歌ってみたかったですね。
 ところで、それよりも前から続いている「タケノコ掘りたいかい?」も気になるところですね。正直、もうそろそろ出てきてもいい頃なのに、全くそんな様子がなかったので、ちょっと心配していたのですが、今日の雨のせいでしょうか、先ほど見に行ったら、ほんのちょっと頭を出したタケノコを見つけることが出来ましたよ。





 この分だったら、いつものように大型連休の時までには、沢山のタケノコが掘れるようになっているのではないでしょうか。間近になったら、またここでお知らせしますから、ぜひいらしてくださいね。
 その前の、今度の日曜日には、ニューフィルのコンサートがあります。まだまだお客さんには入っていただきたいので、ぜひいらしてみてください。ご一報下されば、無料チケットを用意しますから。
Aventure Number : 4046 date : 2025/4/14


今日の禁断 ミャクミャク


 大阪で万博が始まったそうですね。始まる前はいろいろ問題があるような噂が飛び交っていても、いざ始まってみれば何もかも忘れて盛り上がる、というのは、相も変らぬ私たちの性癖です。
 とは言っても、このカエルの卵みたいなキャラクターの不快さは私の我慢の限界をはるかに超えているので、こんなものを前面に出しているイベントなど、到底許すことは出来ません。ということで、今回の万博は、私にとっては何の関心もないものとなっていました。こんなことをやる前にやらなければいけないものがいくらでもあるというのに。
 55年前の万博の頃は、やはりそんな胡散臭さがなかったわけではありませんが、今より純粋な思いは確かにあったようですね。私も、奈良に親戚がいたので、そこに泊まって何度も大阪を訪れていました。
 それは、万博の本体ではなく、関連事業として大阪のフェスティバルホールで開催されていたオペラとコンサートでした。当時は、今ほどの外国のアーティストの来日はなかったので、これはとても魅力的でしたね。というか、よくぞこんなに呼ぶことが出来たな、という思いがありますね。
 この中で、私が行ったのは「ボリショイ・オペラ」と「パリ管」でした。
 私が見たのは「ボリス・ゴドゥノフ」。このころは字幕なんてありませんから、事前に「勉強」して、あらすじぐらいはきちんと頭に入れておきましたね。実際に見てみると、ただ深刻なだけではなく、結構コミカルなところもあったな、と、当時は思いましたね。
 そして、パリ管は、プレートルとボドが指揮者でした。私が聴いたのはボドの指揮のフランクの交響曲とドビュッシーの「牧神」、そしてラヴェルの「ダフニスとクロエ第2組曲」というプログラムでした。フルートはご覧のようにミシェル・デボストだったはずでしたが、この頃はまだフルートは始めていなかったので、特に印象はありませんでした。でも、初めて生で聴いた「ダフクロ」は、圧倒されましたね。
 そして、せっかく来たのだからと、「本体」の方にも1回だけ行ってみましたよ。「鉄鋼館」というところでは、もの凄いホールで最新の現代音楽が、「立体音響」で聴けるというのですからね、それだけは興味がありましたから。なんでも、そこではクセナキスや武満徹、高橋悠治の最新作がサラウンドで聴けるのだ、という噂もありましたね。
 でも、そこに行ってみたら、なんだかモーツァルトのような普通の音楽がかかっているだけでした。完全に失望しましたね。今のように情報が豊富ではありませんでしたから、イベントの詳細などは分かりませんでしたからね。
 いや、今回も、似たようなものなのかも。その時のキャッチコピーが「人類の進歩と調和」だったようですが、半世紀経っても人類はがそれほど「進歩」してませんし、「調和」なんてどこにあるの? という感じですから。
 まあ、その頃は、よもや自分がオーケストラに入って演奏しているなんて、想像もしていませんでしたね。そんなオーケストラも、本番間近、終わってからの打ち上げの会場などの案内も伝わってきました。そこは、全く知らないお店だったのですが、一応そこのサイトにはマップがあるので、それを頼りにストリートビューで見てみたのですが、その住所にそんなお店はないようなんですよね。
 まあ、これはかなり古いデータのこともあるので、もしかしたら、とおもって、駅前まで行って確かめてきましたよ。そうしたら、
 ちゃんとそのお店はありましたね。お隣の銀行はそのままですが、反対側のお店も全然変わっていました。よく見たら、さっきの写真は2018年に撮影されたものなんですって。たった7年でこんだけ変わってしまうんですね。
Aventure Number : 4047 date : 2025/4/16


今日の禁断 ユレル


 春になって朝ドラも変わりました。正直、今回のヒロイン役の人は大っ嫌いだったので、絶対に見るもんか、と思っていたのですが、リビングのテレビでたまたまオープニングがかかっていて、テーマ曲が野田洋次郎だと分かり、なんだかそのまま見始めてしまいましたよ。型通りに、子役がとてもかわいかったので、つい、その大人役が出てくるまでも見てしまうことになってしまいました。まあ、嫌悪感が消えたわけではありませんが、今のところがストーリーの方が勝っていて、もうしばらく見ていたくなっています。
 そうしたら、BGMで、なんだかテルミンみたいなポルタメントがきいた音が聴こえてくることに気づきました。ただ、最初はテルミンだと思ったのですが、聴いているうちに、テルミンにしてはピッチがちゃんとしすぎなので、もしかしたらオンド・マルトノかな、と思い始めましたよ。
 それで、調べてみたら、確かにそれはオンド・マルトノでした。演奏している人が、あの原田節(たかし)さんだということも分かりました。日本のオンド・マルトノ界のレジェンドですよね。以前、「せんくら」で実際に彼の楽器と、その演奏を聴いたことがありました。
 これが、その時のセッティングですね。その時のMCでは、大河ドラマの「独眼竜政宗」のテーマ曲の頭で使われていたのだが、初めて瑞鳳殿にお参りしてきた、なんてことを語られていましたね。
 ということで、今ではそのオンド・マルトノの音が出てくるのが楽しみで、朝ドラを見続けています。フルートと一緒に演奏されているとこともありましたね。ドラマの方も、前回があまりにひどかったので、いくら何でもあれよりはましだな、と思えますし。一応、主人公が書いた歌詞に私がメロディを付けたものが、ごく一部の人たちの間で歌い継がれている、という間柄でもありますし。
 春と言えば、職場の桜も次々に満開を迎えて、見ごたえがありますよ。そんな中で、こんな、ちょっとかわいそうな桜もありました。
 確かに、前の方はきれいに咲いているのですが、他のところは寂しいですね。左の上などは、完全に枯れています。
 これでも、10年前にはこんな立派な桜でした。
 見事ですね。ただ、これでも、すでに「老化」が始まっているところのあったんですね。いずれにしても、自然の掟というのは、きびしいものですね。みんな、いつかは命を失うんですよ。
Aventure Number : 4048 date : 2025/4/18


今日の禁断 ブラームス


 今日は、ニューフィルの定期演奏会の本番でした。今回の私の担当は、前半の序曲が2曲だけ、後半の交響曲は降り番でした。ですから、後半はもう服も着替えて、写真を撮ることに専念しようと思っていたのですが、その後に決まったアンコールで、交響曲にはないピッコロが必要になってきて、それを私が吹くことになってしまったのですよ。
 正直、私はピッコロがあまり得意ではありませんから、そのような、40分の交響曲が終わるまで袖で待機していて、いきなり数分間の曲を吹く、などという「曲芸」は、かなりハードルが高くなってしまいます。でも、それをやらないといけないので、まずは、それを平気な顔をしてやってのけるだけの強いメンタルを鍛錬することに集中してきました。まあ、その甲斐あって、3回に1回ぐらいは、まずまずきちんと吹けるようにはなりましたね。問題は、本番にその1回が実現できるか、です。
 ということで、演奏会が終わるまで、なにか、やり残したことがあるようなわずらわしさが付きまとっていましたが、その間にも、私の仕事である、ハイレゾでの録音もやらなければいけません。前回も同じ萩ホールだったのですが、その時はライン出力をピンプラグで用意してくれていたので、急遽新しいレコーダー用にキャノンケーブルに代えてもらっていたのですね。
 ところが、今日行ってみると、そのキャノンケーブルがすでに用意されていましたよ。しっかり、前のケースがインプットされていたのですね。これが、以前は右と左のチャンネルを間違えるようなミスを犯していたスタッフとはとても思えません。というか、実際に、その人たちはガラッと変わっていましたけどね。
 ですから、今回も、かなりいい音で録音が出来たような気がします。
 そして、その後の打ち上げまでにかなり時間があったので、その間に、その録音を、すぐにでもサイトにアップできるように、編集しておきました。
 そして、向かったのが、この間ご紹介した名掛丁のお店です。
 こんな風に、奥まで伸びている細長いお店でした。本当に久しぶりですが、ここでは「立食」になっていましたよ。以前はこれが定番でしたが、いつの間にかきちんと全員が決められた席に座るようになっていて、ちょっと私は苦手だったのですが、これはありがたいセッティングでしたね。実際、今回は、私にとっては珍しいことに、かなりたくさんの人とおしゃべりが出来たような気がします。
 まあ、飲み物は自分で持ってくるとか、気が利かないところもありますし、出てくる料理はほとんど軽食系で物足りないものばかり、というのは、ちょっと残念でしたが、まあ、唐揚げだけはたくさん食べられたので、許しましょうか。
 色々なトラブルがあって、なんかいやな思いが続いた今回の演奏会でしたが、神成さんとの演奏は、とても楽しめましたね。ぜひまたご一緒したいものです。
 その録音も、ついさっき、掲示板にアップしてありますよ。急いで編集したので、交響曲の第4楽章の頭に、ちょっと前の楽章のエコーが入っていました。ちょっと残念。あとで直しておきましょう。
Aventure Number : 4049 date : 2025/4/20


今日の禁断 プログラム


 演奏会が終われば、それの後始末をやらなければいけません。いや、その前に、始まる前にやらなければいけないことがあったんですけどね。それは、内緒。
 私の場合は、まずはハイレゾで録音してあった音源のアップです。それはもうすでに、本番の夜にやってありました。ただ、その時の編集は、レコーダーだけで出来る編集機能を使って、ファイルを楽章ごとに「分割」しただけなので、ちょっと、その切断面が雑だったんですよね。つまり、分割するタイミングに印を入れる時に、かなり大雑把にしか指定できないのですよ。それで、交響曲の場合は、第3楽章と第4楽章の間に休みを入れないという、いわゆる「アタッカ」で演奏していたものですから、第4楽章の頭に、ちょっと第3楽章の最後のエコーが入ってしまったのですね。
 ですから、とりあえずはそのままアップしておきましたが、いずれはきっちり直そうと思い、まずは、その分割した2つのファイルを「結合」しようと思いました。ところが、それが出来ないのですよ。というのも、これまで使っていた「D-100」というレコーダーは、ハイレゾだと1時間録音すると、そこでファイルが切れてしまうという仕様だったので、今では最近の、それが2時間に拡大された「D-50」という機種を使っています。型番でも分かる通り、少し価格も安く設定されていて、内蔵のマイクはすこしグレードが落ちていますが、そういう機能はアップしてますし、キャノンケーブルがも使えるようになっています。そして、D-100で出来ていた「分割」も、同じ手順で出来ていたので、当然、「結合」も出来ると思っていたのに、そもそも「結合」というコマンドがないのですよ。
 そこで、SDカードを抜いて、それをD-100に入れて、その作業をやろうと思ったのですが、今度はカードのファイルが全く認識できないのですよ。そこで、逆のことで、D-100のカードをD-10に入れてみたら、それも認識されなかったのですが、代わりに「別の機種」というフォルダーがあったので、そこを開けたら、ありました。つまり、別の機種で録音したものは、再生は出来るけど、編集することが出来ないのですね。まあ、確かに、ファイルの上限値が違っているぐらいですから、そういうことなのでしょう。それで、D-10のマニュアルをよく読んでみたら、ちゃんと「他のファイルとの結合は出来ません」と書いてありましたね。
 ですから、一旦そのファイルを取り出して、普通の編集ソフトを使って、修正しましたけどね。ですから、掲示板にアップした音源は、今ではちゃんと聴けるようになっています。
 そんな作業中に気が付いたのですが、今回の曲目のトラック中では、「悲劇的序曲」が一番長かったんですね。本番の時に、てっきり、交響曲の第1楽章は長いなあ、と思っていたのですが、それよりも長かったのですよ。練習している時は、そんな意識は全くありませんでしたけどね。
 その勢いで、きのうは公式サイトの演奏会関係の部分を全部更新しました。そして、その「歴史」の中にある「音源」も、ハイレゾのデータをすべてmp3に変換して、アップしてありますから、もう聴けるようになってます。
 残りは、写真集ですね。これは、おそらく連休中に集中的に作業を行うことになりのでしょうから、もう少しお待ちください。打ち上げの二次会の写真を送ってくださった方もいましたが、まだ時間はありますので、これぞ、という写真をお持ちの方は、ぜひ送ってくださいね。
 連休と言えば、恒例の「タケノコ掘りたいかい?」ですが、もうすでに自宅用に掘ってきて、試食済みです。おそらく去年のようにたくさん出てくるような感じですので、今年も決行する予定です。日程としては、去年は連休前半にやったら、その後もかなり出てきていたので、連休の後半のあたり、3日か4日ごろにやってみようと考えています。もし、なにかご都合があれば、お知らせくださいね。
Aventure Number : 4050 date : 2025/4/23


今日の禁断 コラール


 明日からは、大型連休が始まりますね。私の場合は、きっちりカレンダー通りに休むことにしているので、べつに「大型」という気はしないのですが、まあ、普段やれないようなことをまとめてやることにしています。
 昨日のニュースを見ていたら、県の南部のタケノコ農家の方が出演していて、「今年はいつもの年の半分も出てこないはず」なんてことを言ってたので、ちょっと焦ってしまいました。確かに、去年はあまりに「出すぎ」だったので、大変でしたが、今年も普通に出てきてほしいものです。
 今のところは順調に生育しているようで、毎日新しい場所にタケノコの頭が見えるようになっていますから、そんなに極端に少なくなることはないと思います。ということで、やはりきっちり生えそろった頃、というのを期待して、今年は5月4日(日)の午後3時に「掘りたいかい?」を始めるということに決定しました。ただ、万が一、期待通りのタケノコが出てこなかった場合は、中止になるかもしれませんが、それはきちんとお知らせしますので、よろしくお願いしますね。
 今日のところは、愛妻が仲間に配りたいというので、まだ小さいのを掘ってきて、あく抜きです。
 7本、掘ってきました。まずは、泥を落とします。
 数が多いので、鍋も2つ。
 今年も、買ってきました。これで100円。もう1袋あります。
 煮立ってきましたね。1時間ぐらいしたら火を止めて、明日、皮を剥きます。それを、月曜日に持って行くのだそうです。
 私は、明日はご存知のように「ヨハネ第2稿」を聴きに行きます。情報では、すでにチケットは完売しているのだそうです。こんなレアな曲目なのに、聴いてみたいという人はたくさんいるのですね。というか、もしかしたら「第2稿」というところはスルーしているのかもしれませんね。だとしたら、曲が始まったら「ヨハネ」のはずなのに、「マタイ」第1部の最後の合唱が聴こえてくるので、なにかリアクションがあるかもしれませんね。私は、この稿の録音は全部聴いたことがありますが、まだ生演奏を聴いたことはないので、そんなお客さんの反応を見ることも楽しみにしています。
 私は、招待状を頂いているのであまり気にしていなかったのですが、当日券は4000円もするんですね。満席なので、それはもう販売されることはないのでしょうか。
 その招待状には、右の上にナンバーが印刷されていました。もしかしたら、これは「ご招待」された人の指定席なのかもしれませんね。それにしては、後の方のほとんど右端という、あまり「招待席」らしくない席ですけど。まあ、明日になれば分かるでしょう。
Aventure Number : 4051 date : 2025/4/25


今日の禁断 ライプツィヒ


 きのうは、予定通り、バッハの「ヨハネ受難曲/第2稿」を聴いてきました。
 これが当日のプログラム、チラシと基本的に同じデザインですね。出来れば、BWVは、新しいBWV3で「245.2」と表記してほしかったですけど。
 開演は2時なのですが、好きな席で聴きたいと思ったので、いちおう1時ぐらいに着くように行ってみました。情報では、チケットが売り切れになっていたそうなので、早めに。そうしたら、やはりその時点でもうすでに行列が出来てましたね。しかも、その列の最後には「最後部」という案内板を持った人までがいます。さらに、その列が、普通だとホールの入り口からまっすぐ伸びているものなのですが、昨日は入り口から右側、チラシなどが置いてある壁に沿って列が作られているのですよ。その列は、いつの間にかそのまま壁沿いに伸びていって、そのまま入り口までつながっていましたね。こんなの、初めて見ましたが、確かに合理的な並び方ですね。
 そんなに並んでしまったので、予定では1時半に開場だったのですが、15分早く入場が始まりましたね。私は、チケットではなく招待状を頂いていたのですが、特に何も書いてなかったので、そのまま普通の受付に行くと、そこで「招待状の方は、別の窓口に行ってください」と言われてしまいましたよ。
 それで、言われるがまま、当日券売り場の窓口に行ってみると、中にいた初老の人が座席表を見せて、そこに書いてある赤線の部分が招待席なので、貼り紙がしてあるから、そこに座って欲しい、というのですね。なるほど、そういうシステムだったのですね。ただ、その部分は確かに良い席なのですが、私にとってはステージに近すぎるので、いつも座っているあたりに座りました。確かに、先ほどの赤線の部分には誰も座っていませんね。というか、そういうところに招待客面して座るのは、絶対嫌ですからね。
 開演が近づくと、そこもぼちぼち埋まってきますが、やはり空席はあります。よっぽど、「そこの席、空いてますよ」と言ってやりたかったですね。でも、本当に開演間近になると、団員がやってきてかなり残っていた「貼り紙」を外していましたね。運のいい人は、そのタイミングで「良い席」がゲットできたのでしょう。ちょっとなんだかなあ、とは思いますけど。
 プログラムには、対訳が入っていましたね。これは、私の知り合いが作ったもので、なかなか的確な言葉が選ばれている優れものです。でも、私は、コンサートでそういうものを見ながら演奏を聴くという習慣はないので、せっかくなら、これを字幕で見せてほしいと思ったのですが、ステージにはそのような設備はないようでしたね。
 演奏家をチェックすると、オーケストラは仙台フィルのコンサートマスターが中心で、仙台フィルのメンバーやOB、そしてエキストラ(ニューフィルに来て下さる方も)などがメンバーでしたね。弦の編成は5.4.3.2.1。フルートはこの合唱団とはいつも一緒にやっているAさん、もう一人は、地元の売れっ子のNさんでした。オーボエ(オーボエ・ダモーレ)は、2人とも初めて聴く方。その他に、ヴィオラ・ダ・ガンバと、通奏低音のファゴット、チェンバロとポジティーフ・オルガンが加わります。オルガンが最前列、というのがユニークですね。ヴィオラ・ダモーレが入る曲は、第2稿では別の曲に差し替えられていたんですね。
 客電が落ちると、なんと、ステージの後ろの壁に「ヨハネ受難曲 第2稿」などという文字が浮かび上がりました。ここで対訳を見せてくれるようになっていたのですね。これはすばらしいことです。というか、このホールにこんな設備があったんですね。そういえばサントリーホールでメシアンの「聖フランチェスコ」を聴いた時も、同じようなことをやってましたね。
 その対訳は、私の席からはギリギリ判読できる、というサイズでした。それこそ、招待席に座っていれば、もっとよく見えたでしょうね。でも、いいんです。音はここの方がいいですからね。でも、コントラバスは1本しかいないのに、ものすごく響いていましたね。そして、エヴァンゲリストなどのソリストの声も、やはりすごくはっきり聴こえてきます。このホール、オーケストラの音は「異常」(この間のニューフィルの指揮者)なので、私はここではオーケストラはもう聴かないことにしているのですが、こんな特性もあったのですね。
 そして、100人の合唱です。これは本当にものすごいサウンドで迫ってきます。これだけいると、もはや、間違いなく主役ですね。実際、オーケストラは木管のソロなど、ちょっと冴えませんでしたね。ですから、この曲の場合、ソリストたちのレシタティーヴォの間に合唱が入ってくるという部分は、字幕のおかげもあってとても充実した気分を味わえました。合唱は、音圧はありますが、表現はとてもコンパクトで的確ですからね。後半でピラトが登場すると、それがさらにレベルアップしてました。
 その分、ソリストたちのアリアがいまいちだったのは残念です。中には、プロじゃないだろうというような方もいましたし。
 休憩も入れて、トータルで3時間、合唱の方々は大変だったでしょうね。客席でも、コックリされている人が多数見かけられました。
 でも、「第2稿」を生で聴けたのは、本当に幸せでした。さらに、普通の稿にあるフィナーレのコラールがアンコールで聴けたのも、うれしかったですね。これがプログラムでネタバレされていなければ、もっと感動していたことでしょう。これはもう、至高の演奏でした。
Aventure Number : 4052 date : 2025/4/27


今日の禁断 グラミー


 以前、「おやぢの部屋」で、「新しいアルバムが出たのだけど、ショップでは売ってないのでサブスクで聴いた」というようなことを書いていました。それは、ノルウェーの「2L」というマイナーレーベルのアルバムなのですが、そこのアルバムは、サブスク全盛の世の中で、唯一現物を買いたくなるというものなのですよ。それは、基本的に同じ音源をSACDとBD-Aの2枚組で販売しいて、特に、BD-Aの方は、私にとっては世界一と思える極上のサウンドが味わえますからね。
 ですから、そのアルバムも、とりあえずはサブスクで聴きましたが、いずれは普通にショップで現物を買おうと思っていたのですよ。でも、そのショップでは、そのアルバムの販売予定さえ明示されていなかったので、なんか不安感がよぎったのですね。
 それは、現実のものになりました。ちょっと気になったので、そのレーベルの、日本での代理店のサイトを見てみたら、
 いきなりこんな案内が出てきたのですよ。もちろん、以前はここから見に行けたさっきのレーベルの案内も、完全に閉鎖されていたのです。
 実は、この案内はすでに3月には出ていたのですね。ただ、その時点では、このサイト自体は依然と変わらない体裁で見ることが出来たので、こんなことになっていたのには全く気付きませんでしたよ。
 そして、今度はショップの、そのレーベルの案内を見てみたら、そこからは、最近まではあった今年になってからのアルバムが、ほとんどなくなってしまっていました。おそらく、以前も、代理店に発注という形だったものが、こんなことになったので、もう入荷の見込みが立たなくなってしまったのでしょうね。
 この、キングレコードの子会社である代理店は、たとえばスウェーデンのBISとか、フランスのHARMONIA MUNDIといった、マイナー・レーベルの中でもかなり大手のレーベルの日本での窓口でした。ただ、この2つのレーベルに関しては、ショップでは少し先までのアルバムの案内があるので、すでに別の代理店経由で入手できるようになっているのかもしれませんね。もしかしたらNAXOSとか。でも、2Lのような本当に小さなところは、もう日本のショップでは入手できなくなっているのかもしれません。それならそれで、別に直に買えばいいだけのことなのですが、時間がかかりますし、何かと面倒くさいですね。
 こんなことが起こるのも、やはりCDのようなフィジカルなメディアの凋落ぶりの影響なのでしょう。もはや、そのようなものを販売しても、利益が生まれないほどの状況になっているのかもしれませんね。
 決して安くはないCDなどを買ってみて、それが気に入らなかったとしても、基本的に返品は出来ません。ですから、それを販売するにあたっては、そのCDのすばらしい面を強調するインフォメーションを付けて、購買意欲を持たせるようにしているのでしょう。あるいは、音楽雑誌などでその評価を高めてもらうために、担当のライターを接待したりすることもあるのでしょう。それは、メジャーレーベルでは、日本のブランチの仕事でしょうし、マイナーレーベルでは、この「キングインターナショナル」のような代理店の仕事になってきます。
 しかし、サブスクがこれだけ広がった世の中では、そんなでたらめなインフォメーションなどは全く必要がなくなります。自分で聴いてみてつまらなかったと思ったら、別のものを聴けば済むことなのですからね。「レコード芸術」がなくなったのも(それでも、ネット版はまだやってますが)、キングインターナショナルが営業を終了したのも、根っこは一緒なのでしょう。
Aventure Number : 4053 date : 2025/4/29


今日の禁断 エクセル


 以前から考えていた、職場で、顧客さんから送っていただく振替の払込票を、郵送ではなくネットで入手する、という作業は、どうやら軌道に乗りました。とにかく郵便局の対応が、ネットも含めてあまりに不親切なので、本当に使い物になるのかと心配だったのですが、始まってみると、まあ、私が思っていたイメージと同じことが出来ていたので、まずは一安心です。
 とは言っても、なにか、普通のサイトとは勝手が違うことがたくさんあって、それに対する配慮は結構煩わしかったですね。まずは、郵便局からは「カード」が送られてきました。そして、そこには13桁の番号が印字されていて、それが「お客様番号」、つまりIDのようでした。それと一緒に仮のパスワードもあって、それでログインした後は別のパスワードに変更、というのは、普通の手順ですから、なんの問題もありません。ところが、それからあとがなんだか違います。要は、セキュリティがものすごく厳重で、先ほどのIDやパスワードは、普通は1回入れればそのまま保存されているものなのでしょうが、これは、まずIDは必ず毎回入力しなければいけません。まあ、それだけやれば、パスワードは覚えていてくれたようですけどね。
 それ以外に、今繋がっているサイトが間違いのないものなのかを判別するアプリ、なんてものもインストールさせられました。その結果、ここにアクセスすると、ページが変わるたびに案内が出てくるので、とても煩わしいですね。
 まあ、そんなことを経て、こういうページにたどり着きます。
 これは、入金があった翌日の9時に、このように表示されるんですよね。そこを開くと、
 こんな風に、今まで送られてきたものと同じ払込票がPDFで送られてきます。あとは普通のPDFですから、心配していた印刷枚数の制限などは全くなくて、今まで発送されていたのと同じものを入手することが出来ました。
 プリントは、複合機でやってます。この用紙は普通のサイズではないので、手差しで給紙しなければいけないのですが、微妙にサイズが違うので、消しゴムでスペーサーを作って、規格に合わせるようにしています。用紙も、短辺がこれとほとんど同じ領収書の使いかけのものを少し切って同じサイズにしたものの裏側を使っています。そして、この画像のように3品目の入金があるときには、このまま3枚プリントするだけですし。
 このシステムのありがたいところは、次の日には入金の結果が分かるということです。これまでは、まず、入金があってからこちらに届くまでにヘタすると1週間ぐらい経っていたりしましたし、そもそも入金がないことを知るのも、次の入金があった後ですからね。これだと次の日にはもう現物をダウンロード出来るんですから、今日のように、月初めの日には、すぐに前月の集計をすることができるようになりました。
 その結果を、いつものように社長に報告すると、郵便が全然来ていないのに、おなじものが手元にあるのですごく不思議に感じていたようですね。
Aventure Number : 4054 date : 2025/5/1


今日の禁断 ハンコロ


 2カ月ほど前に、近所にある「KAYA」というレストランがランチだけの営業になってしまった、ということを書いていました。それが、その後は、そのランチが土日や祝日には中止にする、という案内が出るようになったのです。ですから、それ以来、お休みの日にここでランチを食べる、ということは出来なくなってしまいました。
 そういう状態が、先月まで続いていたのですが、今日の午前中に、お店の前を通ってみたら、表に「テイクアウトできます」という幟が出ていたり、お店の中に電気が点いていたりしていたので、土日のお休みはもうなくなったのかもしれないな、と思いました。
 それで、買い物が終わってからまたお店に行ってみたら、確かに駐車場にも何台か車が停まっていて、間違いなく開店しているようだったので、せっかくだからとそこでランチを食べることにしました。駐車場に車を入れてドアを開けると、確かに調理をしている匂いが伝わってきたので、もう間違いはありません。
 お店に入ると、キッチンの中からマスターが、いつもの通り「いらっしゃい!」と元気が声をかけてくれました。でも、テーブルに座って店内を見渡すと、3人ぐらいの女の店員さんがいるようですが、そこにはマスターの奥さんの姿はありませんでした。それで、注文を取りに来た店員さんに「奥さんはいらっしゃらないのですか?」と聞いてみました。そうしたら、店員さんはなんか重大なことを打ち明けるように、「マスターの奥様は、急に倒れられてしまったんです」と答えてくれました。
 それが、このところの営業時間短縮の理由だったのですね。最初は、マスターが病気にでもなったのかと思ったのですが、奥さんの方だったんですね。夜にはまだ来れませんが、どうやら今月からは土曜日だけはランチもできるようになったようで、少しホッとしました。奥様のご回復を、お祈りいたします。
 ただ、そこではいつも食べていたカツカレーを頼んだのですが、もちろんカツは揚げたてなのに、カレーの中に入っているジャガイモやニンジンが冷たいんですよね。以前はそんなことはなかったのに。
 ということで、明日はいよいよ「タケノコ掘りたいかい?」です。天気予報では、その時間帯は雨が降ることはないようなので、一安心です。ただ、竹藪の持ち主から、うちが掘った後に、掘りに来たい人がいるので、少し残しておいてほしいというリクエストがありました。たしかに、いつもだと、跡形もなく、全てのタケノコが掘り起こされていたりしますからね。それでも、去年はまだまだ出てきていたのですが、今年は、やはり去年ほどの勢いはないような気がするので、ここはひとつ、しっかり場所を決めて、そこでは掘らないようにしてもらうことにしました。
 こんな風に、ある一角をひもで囲って、こういうメッセージを付けておきました。それ以外のところは、いつものようにガッツリ掘っていただいて構いませんからね。
 たった今、LINEで「一家5人で参加させていただきます」という連絡がありました。去年初参加された方で、その時は4人だったのですが、もう1人増えたのですね。明日は全部で何人いらっしゃるのでしょう。楽しみです。
Aventure Number : 4055 date : 2025/5/3


今日の禁断 オーボエ


 大型連休も明日で終わってしまいますね。この連休の間にやろうと思っていたことが、まだ半分も出来ていません。あと1日で、それは成就できるのでしょうか。
 昨日は、その中でのメインイベント、「タケノコ掘りたいかい?」の本番でした。それは午後の3時からだったので、午前中には、まだ手を付けていなかった、定期演奏会の写真をネットにアップする、というミッションに挑むことになりました。
 とりあえず、これまでに暇を見て、写真の整理だけはやってありました。全部で400枚以上あったものから、ピンボケのものを少し削って、それを4つのフォルダーに分け、その中で連続の番号を振ります。それだけをやっておけば、あとはもうルーティンが決まっていますから、それに従って作業を進めます。ほぼ2時間で、その全工程を終わらせることが出来ました。そこへのアクセスは、公式掲示板でお知らせしてありますので、その手順で写真をゲットしてみてください。つい最近、指揮者の神成さんともFacebookが繋がったので、この写真の件もお伝えしてありますよ。
 これが神成さんのプロフィール写真。いったいどうやって撮ったんでしょうね。グーグルピクセルとか。
 そして、午後には竹藪に向かいます。2時ちょっとすぎに着いたので、スコップの用意などをしていたら、もうやってきた人がいました。道路が混んでると思って早めにご自宅を出たのだそうですが、あんまり混んでなかったので早く着いてしまったのだとか。
 でも、それからほどなくして、今度は団体さんがやってきましたよ。その中に見かけない人がいましたが、その方はニューフィルのメンバーのご主人だと、以前写真で見ていたのでわかりました。ご挨拶すると、ここには以前来たことがあったとかで、とてもフレンドリーでしたね。
 ですから、まだ定刻にはなっていませんでしたが、せっかくなのでタケノコ掘りを始めることにしました。お子さんたちはまっしぐらにタケノコ征服に向かいます。そのペースがあまりに速いので、この分だと、定時に来る人たちが掘るのがなくなってしまうのでは、などと心配したくなってしまいました。
 でも、東松島から来たので、やはり渋滞に引っかかったためでしょうか、30分近く遅れて到着した5人家族のグループでも、まだまだ十分に掘るだけのものは残っていたので、一安心です。その中にも、初めての方がいましたね。
 結局、今回の参加者は22人でした。でも、この写真を撮った後にもう一人、いつもいらっしゃる人が別の予定で遅れて着いたので、最終亭には23人になりましたよ。お天気が良かったのに、暑すぎず、楽しんでいただけたようで一安心です。今年はタケノコは不作だ、というような噂もありましたが、ここに限ってはそんなことはほとんど感じられないほど、沢山出ていましたしね。
 明日には、演奏会のと、こんな写真を使って、やり残した今度の「かいほうげん」の制作も始めないことには。初練習の次の週には発行したいですから。
 あ、今日の晩御飯はとんかつでした。「ころもの日」ですから。
Aventure Number : 4056 date : 2025/5/5


今日の禁断 ビール


 この間、職場の私が使っている事務室で、天井に設置してある蛍光灯が消えてしまいました。これは「Hf」という、特殊な直管を使っているのですが、2本セットになっていて、どちらかの蛍光管が消えると、どちらも消えてしまいます。ただ、その、悪い方の管を新しいものに交換すれば、それでもう片方も点くはずなので、とりあえず1本だけ買ってこようかと思ったのですが、スペアもあった方がいいなと思い、2本買うことにしました。
 電器屋さんに行ったら、それはちゃんと売られていました。ただ、1本1500円、2本で3000円というのはかなり高いような気がしましたね。
 帰ってきて、まずは、今付いている管を見てみると、片方が明らかに古そうだったので、それを新しいものに替えたのですが、点灯しません。それで、別の方を替えてみたのですが、やはり点灯しないので、2本とも替えたらやっと点灯しました。2本同時にダメになっていたのでしょうか。まあ、やはり2本買ったのは正解でしたね。
 そのことを社長に報告したら、「もうすぐ蛍光灯もなくなるしね」なんて言ってました。いや、そんなこと、初めて知りましたよ。慌ててネットを見てみたら、確かに、2027年からは、蛍光灯を販売することが出来なくなるのだ、とありましたね。いつの間にそんなことが決まっていたのでしょう。というか、社長が知っていることを私が知らなかったなんて、普通はあり得ないことなんですけどね。
 つまり、そんな情報が世の中に広まっているために、蛍光管の値段も上がっているようなのですね。もっと早く気付くべきでした。
 となると、蛍光管がなくなった時には、どうすればいいのか、というのも、色んな情報がありましたね。私の自宅では、すでに照明器具はほぼ全部LEDに変えているのですが、1か所だけ、台所に天井に埋め込んだ直管タイプがあるのですよ。ネットを見ると、グローランプとセットになった直管のLEDをつければいい、とか、配線を直さないとだめだ、とか、器具を丸ごと交換しないとだめだ、といったような様々な情報が垂れ流されていますから、面倒くさいですね。いずれにしても、専門の人の手を患させなければいけないようなので、ちょっと憂鬱です。
 確かに、最近のLEDの性能は、昔に比べて格段に上がっていますから、それに変えることについては何の異論もないのですが、蛍光灯は一切使えなくなる、というのはやりすぎのような気がしますね。少しぐらい残してくれたっていいのに。でも、その理由が「有毒である水銀が使われているから」だというのでは、まあ、納得するしかないのでしょうね。でも、蛍光灯が出来てからもう何十年も経っているというのに、なんで今になって、という疑問はありますね。やはり、「毒物」は存在してはいけない、という思想が蔓延しているせいなのでしょう。
 でもなあ、もっと「毒」だと思われるものが、他にもいっぱいありませんか?たとえば「お酒」。まずは、健康上の被害は間違いなくありますよね。度を越せば廃人になってしまいますし。さらに、最近頻繁に起こっている飲酒運転による事故などの元凶でもありますからね。蛍光灯をなくす前に、この世から「お酒」をなくせば、とても健康的で交通事故もない安全な社会がすぐにでもできるのに、とは思いませんか?
 まあ、今では好感度の高い俳優がそんなものをグビグビ飲み干しているCMがあふれていますから、それがなくなるなどということは絶対にありえませんけどね。
Aventure Number : 4057 date : 2025/5/7


今日の禁断 アルミ


 この間のタケノコ掘りの時に、「予約ゾーン」というのを設けた、ということを書いてましたね。それは、出入りの植木屋さんがぜひ掘りに来たいということだったので、キープしておいたのですね。そのチームはおとといやってきたようで、もう、見事に跡形もなく掘ってくれましたね。長くなり過ぎたものも、いつもだとそのまま伸ばしておくのですが、全部切り倒して、横にして置いてありました。つまり、その時点で、竹藪からはタケノコが全くなくなっていたのですよ。
 去年は、ほとんどそうなっていても、もう次の日には新しいのが生えてきていたのですが、やはり今年は「裏年」だったようで、ちょっとそこまでの勢いはなかったようですね。でも、今日になったら、結構あちこちに、本当に小さな頭を出すようになっていました。まあ、これはもう掘らないで、そのままにしておきましょうね。
 昨日は、そんな竹藪のそばに、ちょっとした看板を立てる、ということで、仙台市の「青葉環境事業書」というところから、2人の係員さんがやってきました。それは、この町内会の人から、裏手の林の中に不法投棄されているものがあるので、撤去してほしいという通報があったので、それを市役所の方に話をしたら、とりあえず看板を立てて注意喚起を図る、ということになったようですね。
 そのあたりでは、たばこの吸い殻なども見つかっていたというので、これも最近は山火事などの原因になりますから、やはり注意は必要だということになったのでしょうね。
 その看板は、こういうところに立てられました。その市役所の人たちは看板を持ってきただけなのですが、ちょうど、さっきの植木屋さんが仕事をしていたので、その親方に頼んで、立ててもらったんですね。右のほうに見えるのが、職業訓練所の建物ですね。その駐車場から、このようにいつの間にか通路のような道が出来ていて、その訓練校に来ている生徒さんなどが、ここを通って私の職場の敷地内を歩いてくることもあるようです。こんな道が出来ていたのも、初めて知りました。
 看板はこんな感じ。あくまで不法投棄に対する呼びかけに特化しているようですが、できればタバコの投げ捨てなども注意してほしかったですね。まあ、お役所の仕事ですから、文句は言えませんが。
 ここは、一応市内の住宅地なのですが、ちょっとした丘になっているので、こんな原生林みたいなところがまだあるんですね。ほんのちょっと入っただけでも、一瞬迷子になりそうな鬱蒼とした林でした。確かに、「不法投棄」にはもってこいの場所ですね。近くに住んでいる人の話だと、ここにはキツツキなどもいるのだそうです。
Aventure Number : 4058 date : 2025/5/9


今日の禁断 シャープ


 連休の後の週末、結局、連休には出来なかったことの続きになってしまいました。やはり、休みがまとめて続くと、あまり集中して何かをやる気にはならないんですね。それで残ってしまった仕事が、この加湿器を片付けることでした。
 これは、そのまましまっておくわけにはいかず、その前に「手入れ」をしなければいけないんですよね。こんな風に、本体はいくつかのパーツから出来ているのですが、それらをこのように分解して、それぞれを洗ったりしてきれいにしなければいけないんです。まあ、ほとんどのものは、軽く吹いたりするぐらいでいいのですが、問題は、右のタンクの中に入っている青い色のフィルターです。これは、使っていると表面に白い結晶が溜まってくるので、定期的にそれを洗って落とさなければいけません。そして、シーズンの終わりには、最終的にこのフィルターをクエン酸を溶かした水の中に突っ込んでその結晶を溶かした後、しっかり水洗いをして、それを乾かさなければいけないのですよ。その乾かし方も、洗濯物のように直接日光に当てるのはダメで、あくまで「陰干し」をしなければいけないのですね。ですから、私は、ある程度乾いたら、下に新聞紙を敷いて、それが濡れたら取り換えて、最終的に濡れなくなるまでそれを繰り返していました。ほぼ2日かかりましたね。
 そんだけやったものを、きちんと組み立てて、次のシーズンまで箱に入れて押し入れにしまっておくのですよ。面倒くさいですね。これを買ったときには、お店の人はフィルター掃除は簡単なようなことを言っていましたが、全然そうではありませんでした。そして、このフィルター自体も、何年かしたら交換しなければいけないんですよね。
 これと入れ替わりで、しまってあった扇風機を出したのですが、それは外側のほこりを取るだけで、何年も使えています。全ての家電がそのぐらい簡単な「手入れ」だけで済むようにすることが、メーカーの使命なのではないでしょうかね。
 季節が変わると、これまでスーパーで売られていたお気に入りの食べ物がなくなったりします。私の場合は、これと、
 これです。
 いずれも結構大きくて、この2個だけでおなかが一杯になります。冬の間は、ほぼ週一ぐらいで食べていましたね。レンジじゃなくて、ちゃんと蒸し器で15分蒸すという手間をかけていますから、おいしかったですね。
 それが、先月あたりから、こういう1個入りのパッケージが店頭から姿を消してしまったのですよ、ただ、それと一緒に売られていた、同じ肉まんを3個まとめてパックしたのだけは、売っているのですが、あんまんはそういうものもなくなっていました。
 仕方がないので、その3個入りの肉まんを買ってきて、3個まとめて食べてます。でも、ちょっと量が多すぎるんですよね。それと、やはりあんまんも一緒に食べたいじゃないですか。そんな楽しみは、来シーズンまで待たなければいけないのでしょうね。
Aventure Number : 4059 date : 2025/5/11


今日の禁断 ドヴォルジャーク


 先週のタケノコ掘りの後は、もうすっかり別の人たちが掘ってしまったので、全くなくなっていたと思っていたのですが、昨日竹藪に行ってみたら、まだまだ小さいのがいくらか生えてきているのですね。まあ、去年ほどの勢いはありませんが、せっかくなので3本ぐらい掘ってきました。そして、それのあく抜きをして皮を剥いてみると、
 上の方がその新しいタケノコ、下が最初に掘ったタケノコなのですが、全く形が違っていましたね。皮を剥く前は、この2つはほとんど同じ長さだったはずなのに、新しいのは「実」が倍近くに伸びているのですよ。たった1週間で、これだけ形が変わってしまうなんて、すごいですね。
 ということで、今年の連休は長かったために、ニューフィルの練習は、演奏会の後は3回お休みになっていました。ですから、今日は久しぶりの練習となっていましたね。
 ただ、私は、この日にやる曲目は降り番だったので、後半の懇談会だけに出席するつもりでいました。そうしたら、急に今日の1番を吹く人が都合が悪くなって、私が代わりに吹くことになってしまっていたのですよ。まあ、この曲は、だいぶ前ですが1番を本番で吹いたことがあったので、何とかなるだろうと思って、引き受けたのですね。
 でも、今日、久しぶりに吹いてみたら、その時の記憶が全く蘇ってこなかったのですよ。ですから、特に1楽章などは、休みを数えるのに失敗して、かなり落ちてしまっていましたね。どうやら、こういう記憶は、それ以降の新しい体験によって、すっかり上書きされてしまって、なくなってしまうもののようですね。
 そんだけ休んでいた間に、入団希望者がなんと5人もたまっていましたよ。そのうちの2人は来週にならないと来られないのですが、今日は3人もの新入団員(そのうちの1人は再入団)が押し寄せてきていたのですよ。さらに、もう一人の再入団も近々あるようなパートもあるので、しばらくは新入団ラッシュが続くことでしょう。長続きしてくれればいいですね。
 これで、今日の懇談会の発言を起こせば、こんどの「かいほうげん」はほぼ出来上がります。新入団員の名前がたくさん並ぶのが、うれしいですね。
Aventure Number : 4060 date : 2025/5/13

25/5/15-25/6/22