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今日の禁断 | ファントム | ||
8月になってしまいましたね。このところ、仙台の気温が全国でも上位なんてことがあって、いやになります。あの東京より暑かったりするのですから、たまったもんではありません。 ということで、月が変わればこのサイトでは「コラム」も更新します。今回は「JURASSIC MUZA」ということで、この間行ってきたミューザ川崎の座席について書いてみました。なんせ、あそこは音楽専用ホールですから、どんな席を選んでもステージがきちんと見えるはずだ、と思っていたら、私が買った4階席はとんでもない席で、普通に座ったらステージの半分以上が隠れてしまっていたのですからね。特に、このホールのような「ワインヤード」のホールは、本来はそのようなポリシーで作られているものだとずっと思っていましたから、こんな席があったことには本当に驚いてしまいました。キャパシティを重視するために、無理して高いところに座席を作った結果、こんなことが起きてしまったのでしょうね。これは完全な設計ミスだと、私は思いました。 たしか、そんな、座席からのステージの見え方がこのホールのサイトにあったはずだと見てみたら、やはりこんなのがありました。 その時に、隣に座った二人連れは、「このホールはオペラハウスみたいだね」と話していたことを思い出しました。その時は、なんて馬鹿なことを言っているのだろうと思っていたのですが、彼らは、「オペラハウスのような視界だ」と言っていたのだと考えれば、納得できます。 しかし、今の時代は違います。上の写真はパリのオペラ座の昔からある「ガルニエ宮」ですが、同じオペラ座でも最近作られた「バスティーユ」では、 その点、「宮城県民会館」なんかは、どんな席に座っても決してステージが欠けてしまうことはありませんから、ありがたいですよね。3階席の一番前のバルコニーは、音もいいし最高だと思いますよ。いずれここも建て替えられるのでしょうが、間違ってもミューズ川崎のような失敗だけはしないでほしいですね。 |
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Aventure Number : 3141 | date : 2019/8/2 |
今日の禁断 | ザラ | ||
又、結構大きめな地震が来ましたね。確か、6月18日にも、夜中にニューフィルの会議をやっている時に「震度4」の揺れが来てました。でも、あの時は、自宅マンションに帰ってきたらエレベーターが何事もなかったように動いていたので、そんなに大したことはなかったのかな、と思っていたら、結構被害がありましたね。 さっきの地震は、やはり震度4でしたから、その時と同じぐらいでしたね。でも、特に家の中で何かが倒れたり落ちたりということはありませんでした。しかし、エレベーターを見に行ったら、今度はしっかり止まってましたね。ボタンを押しても何の反応もありませんでしたからね。つまり、エレベーター的にはこの前の地震より大きかったということになるのですが、今の段階では特に建物などの被害の報告などはないようです。でも、新幹線が発車した直後に停まったという映像は、ちょっとインパクトがありましたね。そのあと、古川と一ノ関の間で、しばらく止まっていたようですね。 まあ、今は東北地方の大きなお祭りのシーズンですから、何事もなく無事に終わってほしいですね。仙台ではまだ始まってはいませんが、今日の午前中に一番町に行ってみたら、「たなばた」の竹のセッティングが行われているところでした。長く仙台に住んでますが、この現場を直接見たのはこれが初めてのような気がします。いつもは大体テレビのニュースで見るぐらいですからね。というか、そんなネタを追っていた放送局のクルーが、仕事を終えて帰るところでした。 こういうのは、もう毎年のことですから手順はすっかり決まっているのでしょう。まさに、「町中総出」でお祭りの準備をしている、という感じはするのですが、実際はアルバイトらしき人もいっぱいいましたし、そんな作業を専門に行う「本職」の人が、肝心の作業は行ったりしているようですから、そんなのどかなものではないのかもしれませんけどね。そもそも、市内の中心部の商店街では、地元のお店はどんどん少なくなっていて、ほとんどは東京あたりからやってきた「新参者」ですから、自分たちでこんな「伝統芸」を仕切ることなんか出来るわけがありませんからね。 そして、このお祭りが終わると、私の職場でも、一年中で一番忙しい日がやってきます。この日だけはどんなことがあっても私が行かないとその行事が回らなくなってしまうという、責任重大な日なのですが、なんと、来年はその日がもろにニューフィルの指揮者練習とぶつかってしまいましたよ。ですから、その日は、指揮者練習の代吹きを頼まなければならなくなるという、私にしてはとても珍しいことが起こるはずです。 まあ、1年も先の話ですけどね。 |
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Aventure Number : 3142 | date : 2019/8/4 |
今日の禁断 | ガスタイク | ||
Facebookで、仙台フィルのチェリストのYさんが、鶴岡市に最近できたホールについていろいろ報告されていました。なかなか面白い内容だったので、実際にそのホールの公式サイトなどを見たりして、ホールのことについてちょっと考えてみました。 それは、こんな外観のホールでした。 いや、これが、たとえばLAあたりにあれば、違いますよ。 まあ、これも「町おこし」なのでしょうから、別にどうでもいいことなのですが、そこのサイトでそのホールの内部の写真や座席表を見て、びっくりしてしまいました。 余談ですが、「ワインヤード」というのは、「ブドウ畑」という意味なのだそうです。そんな畑に似た形の客席だからでしょう。ただ、正確には「ワイン」はブドウではなく葡萄酒、ブドウは「ヴァイン(vine)」ですよね。ですから、「ブドウ畑」は本当は「vinejard」で、発音も「ヴィニャード」でなければいけません、と声高に主張する方々がいらっしゃいます。でもね、たとえば「ソリスト」は本当は「ソロイスト」と言わなければいけないのに、今では完全に「ソリスト」に定着しているように、これももはや「ワインヤード」が定着しているのですから、これでいいのではないか、と思うのですがね。 ということで、このホールの客席は、確かにそんな段々畑のような配置にはなっています。しかし、このホールそのものは、決して「ワインヤード型」ではありません。つまり、「本物」の「ワインヤード型」というのは、例えばその先駆けとなったベルリンのフィルハーモニーのようなところで、こんな座席配置になっています。 ただ、中には必ずしも客席がステージの後ろにないところもあります。 いずれにしても、鶴岡のホールは、単に客席の配置を「ワインヤード型」に似せているだけの「偽ワインヤード」です。実際はどこにでもある「多目的ホール」と何ら変わるところはありません。そりゃそうでしょう。「ワインヤード」というのは、あくまでクラシック音楽を良い音で楽しむことを目的としたホールですが、そんなものがこの地方都市で建設費や維持費に見合うだけの収益を挙げられるとはとても思えませんからね。歌謡ショーやお芝居、ミュージカルにも対応できなければ、存在価値がないのですよ。 さっきのサイトには、ステージの「花道バージョン」というのも披露されていました。 |
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Aventure Number : 3143 | date : 2019/8/7 |
今日の禁断 | チューバ | ||
10日ほど前に、今度の秋のニューフィルの定期演奏会のチラシの事と、その次の来年春の定期演奏会の曲目についてお伝えしました。その後、それぞれに進展があったのですが、チラシ(+ポスター、チケット)の印刷はそれからあっという間に終わってしまったようで、おそらくさきおとといにはもう出来上がって納品されているはずです。びっくりするほどの仕事の早さですね。ですから、もう明日にはそれの袋詰めの予定が入っているので、もうその日から手元にそういう印刷物が届くことになります。ということは、それに合わせて企画書も作らなければいけないのですよね。今は職場が一年中で一番忙しい時期ですから、とてもそんなのを作っているヒマなどないと思っていたのですが、ちょっと空いた時間に手を付けたら、あっという間に出来てしまいましたよ。まあ、ほとんどは過去の企画書のコピペで、新しく作らなければいけないのは演奏会のコンセプトだけなのですが、それが思いのほかすんなりと書けてしまったんですね。 ただ、実際は、そこには演奏曲目の解説を中心に描くことになっているのですが、それらの元のネタはすでに別のところで作っていたことがあるので、それをそのまま使いまわせば済む話でした。そして、逆に今回はプログラムにヒンデミットの曲目解説を頼まれてしまったのですが、それもこの企画書に書いたことなどを使いまわせばすぐにでも出来てしまうはずなんですよ。まあ、世の中は、私の都合の良いように回っているのですね。 でも、明日の袋詰めに必要な丸めたポスターを固定する筒を、明日は作っている暇はないので、今日の「お施餓鬼」の受付で待機している時(もう何時間も前にお客さんがやってきます)に、こっそり隅っこにカッターとノリを持ち込んで作っていました。 もう一つの、来年春の曲目の件も、10日前に書いた時の翌日あたりには本決まりになるはずだという前提のもとに書いていました。この時の指揮者の佐々木さんの対応を見ていると、そういう流れが期待できますからね。ところが、あそこで「『くじゃく』に決まりそうです」と言ったのに、その後一向に「確定しました」という連絡が入ってこないんですね。ですから、もしかして何か不都合なことがあったのかと心配になってきましたよ。 そこで、きのう作った企画書のチェックを団長にお願いした時についでに「どうなりました?」と聞いてみたら、「失礼しました。もう了解をいただいてました」ですって。やはり、もう即決だったんですね。 それを受けて、Facebookページにアップしたのが、この画像です。 |
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Aventure Number : 3144 | date : 2019/8/9 |
今日の禁断 | ウェーバー | ||
世の中では「今日からお盆に入りました」みたいなことが言われていますが、実際にはおとといの連休の始まりから、実質的なお盆は始まっているのですよ。なんせ、もう少ししたら台風もやってきてお天気も悪くなるというので、今年は早めにお墓参りをする人も多いでしょうしね。 ですから、私の職場は今日あたりが一番忙しくなっています。でも、私はニューフィルの指揮者練習がありますから、そちらに行かなければいけません。いつもだと、今頃はこの前のお施餓鬼に来た人の整理をして、その結果、来ていない人だけにDMを発送するという作業に没頭しているはずなのですが、それはちょっと休ませていただいて朝から練習に向かいます。なんせ、今回の指揮者練習は、今日を逃すと次に来るのは2ヶ月先というとても変則的なスケジュールですからね。しかも、この最初の練習も1日しかありませんし。 会場は旭ヶ丘の交流ホールなので、まずは楽器をお隣の市民センターから運ばなければいけません。今回は管楽器がその搬出の担当なので、私も駐車場に車をおいて、楽器運びの手伝いです。というより、この間袋詰めしたチラシや、丸めたポスターなどを台車に乗せて運んできましたよ。そうすれば、あとはみんなにそれぞれの担当のリストを渡せば、持って行ってもらうことが出来ますからね。 楽器運びの手伝いはそれで終わり、そのあとは椅子ならべをして、まずはウォームアップです。今日は最初に私が1番を吹くヒンデミットをやる予定になっているので、それを最高のコンディションで吹けるように仕上げておきたいですからね。いや、いくらコンディションがよくても、指揮者の要求がまだ全然わかっていない状態ですから、それに適応できるだけの状態にはしておきたいですからね。とにかく、第3楽章の大ソロは、最近はやればやるだけ問題が出てくるといういやーな感じになっていましたから、もう全然自信が持てないでいたんですよね。 まずは、全楽章を一通り通しましょうということで、始まったのですが、そのテンポの速いこと。いきなり本番テンポで来ましたね。2楽章や4楽章の三連符はついていくのがやっとです。そして、3楽章では、今まで体験したことのないほどのハイスピード。これは、ちょっと油断してました。前もっていろいろCDを聴いていたのですが、まずは大多数の人のテンポで調整していましたからね。その中にはとても速いのもあったのですが、まさかアマチュアでこんなに早くすることはないだろうと、それは完全にスルーしてましたよ。 その時に、指揮者の井アさんは、「以前に大学オケでやった時に、女性のフルートがこのソロの後の第4楽章で酸欠を起こしていましたよ」なんて言ってましたが、このテンポで酸欠なんて、私の場合はあり得ません。きっとその女性は妊娠していたのでしょう。香澄ちゃん、いや、架純ちゃんも、それで面接の時に倒れていましたからね(WOWOWの「そして、生きる」のネタです)。 後半は降り番だったのでお昼過ぎには職場に行って、DM発送の封筒詰め、その合間に、自販機の世話です。一応お盆ぐらいは働いてもらおうとお茶だけは3ケース注文してあったのですが、やはり今年の夏ですからそれがほとんどさばかれていましたよ。間違いなく明日になったら中身は全部なくなっていることでしょう。そうしたら電源を切って、晴れて引き取ってもらうことになるはずです。 |
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Aventure Number : 3145 | date : 2019/8/12 |
今日の禁断 | シール | ||
職場のDMの袋詰めはきのうのうちに終わっていたので、今朝は朝一番で北郵便局に「別納郵便」と「区内特別郵便」の2種類にまとめて持っていきました。最近はずっと「ゆうメール」を使っていたのですが、そちらはあまりにも理不尽な値上げを行ってきたので、もう契約は解消してあります。それで、久しぶりにこういう形で出すことになったのですが、その前にこの「区内特別」のチェックを行っていました。これは、集配局に、その局が配達している地区へあてての郵便を100通以上持っていくと、普通は1通82円のものが72円で送ることができるという特典です。ですから、あらかじめその「配達している地区」向けの郵便を分別しておく必要があるのです。それは、郵便番号によって分類できるはずなのですが、単純に例えば「981-○○」がすべてこの局の扱いだとは限らないのですね。以前出していた時のメモはもうどこかに行ってしまっていたので、ここはもう一度問い合わせて見なければいけません。 そこで、この局に電話で聞いてみました。そうしたら、親切に「何番から何番まで」と細かく教えてくれました。「981」で始まる数列が2グループと、「989」で始まるグループもありました。うん、確かにそんな感じでした。ところが、それをもとに住所録をソートしていくと、なんか足りません。「981」から始まる番号を教えられたものだけ集めても、例えば私の自宅などの郵便番号が入っていないんですね。これはいくらなんでもあり得ません。そこで、念のためもう1度確かめてみると、その時に出てきた別の人は、もっとたくさんの番号を紹介してくれましたよ。これだったら納得です。最初に教えてくれた人は、いったい何だったのでしょう。 というか、ネットで散々調べてみたのですが、この郵便局の配達区域をきちんと教えてくれるサイトなどは、全くありませんでしたね。知りたければ局に問い合わせろ、ということなのでしょうが、それで問い合わせた結果がこれですからね。自分の職場の配達区域を知らない職員って、なんなんでしょうね。 いずれにしても、しっかり区分して、数まで数えて持っていきましたから、料金は前もって計算していたのと全く同じでした。そこで、お金を払おうとすると、 ただ、これも、さっきの「区内特別」ではいくらになるのか、ネットで調べても全く分かりませんでした。なんか、すっきりしませんね。ただ、その途中で、ちょっと気になることが分かりました。はがきに切手を貼るのが面倒くさいので、今持っている62円はがきを63円はがきに交換しようとすると、普通の感覚では差額の1円を払えば交換できそうに思いませんか?ところが、実際ははがき同士を交換すると、1枚につき5円の「手数料」を払わなければいけないのですよ。つまり、1円プラス5円で、6円必要なのですよ。これが、郵便局のサイトのFAQです。 かんぽ生命が詐欺まがいのことをやっていましたが、これだってほとんど詐欺じゃないでしょうかね。 |
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Aventure Number : 3146 | date : 2019/8/14 |
今日の禁断 | パナソニック | ||
先週の週末は職場のイベントがあったのでお休みはありませんでしたから、今週まで2週間連続で職場に行っていたことになります。さすがに疲れましたね。なんせ、その間にニューフィルの指揮者練習なんてのが入っていましたからね。さいわい、今回は後半が降り番だったので、何とか他の事も支障なく済ませることが出来ましたけど。 でも、やっと普通に休めると思ったら、来週からはいよいよ自宅のリフォームが始まりますからね。お風呂と洗面所が4日間使えなくなるので、とりあえず洗濯だけは朝早くコインランドリーに行って済ませるようにするつもりですが、どうなることでしょう。まあ、お風呂は震災の時にさんざん体験しましたから、何とかなるでしょう。 後は、来週頭には、自動販売機の撤去作業も予定されています。もうお盆の最後を待たずに、全ての飲み物を売り切ってしまったので、中は空っぽ、あとはおつり用にストックしてある硬貨を回収して、電源を抜き、もういつでも引き渡せる状態になってますから、あとは業者が持っていくのを黙って見守っていればいいだけですけどね。 いや、自販機を残すという選択肢だってありました。要は、うちはただ場所を貸すだけで、自販機の管理はすべて業者にやってもらえばいいだけのことですからね。でも、それだとおそらくうちのような販売パターンには対応できないでしょうね。お盆こそ、大量の飲み物がはけますが、それ以外の時期はそれがばったり止まってしまいますし、冬場などはホットの飲み物がほんの少しだけ出る、という状態ですから、そんなところをいちいち構ってはくれないでしょう。結局、一番欲しいときには、供給が間に合わなくなって、お客さんに迷惑をかけてしまうことになるのは、目に見えています。 そこへ行くと、こちらには30年以上培ったノウハウがありますし、基本的に採算は度外視していますから、どんな時にでも品物を切らさずに販売できる自信はあります。でも、それをやったら、きっちり帳簿を付けなければいけませんし、利益は上がっていないにもかかわらず、多額の税金を払わなければいけなくなってしまうんですよね。そこまでして、これを続ける意味はないな、というのが、今回の撤去の動機です。 ただ、今まで何回も税務調査が入ったというのに、この件に関して追及されたことは全くありませんでした。実際、利益は上げていないのですから、そんな必要もなかったのでしょう。ところが、今回の職員は、「それでも税金はかかる」という「事実」を突き付けてきたのですよ。おそらく、彼としては、こういうことでもきちんと会計処理をやってほしいと思ったのでしょう。しかし、今考えてみれば、それに対してこちらが「それならやめますよ」なんて言うことは全く予想していなかったのでしょうね。その後は、手のひらを返したように卑屈になって「どうか、税務署が言ったことが撤去の原因だとは言わないでください」ですからね。 何度でも言いますよ。税務署が理不尽でほとんど形骸化している税法を遵守することを勧めたおかげで、自販機を撤去し、その結果お客さんには多大な迷惑をかけることになってしまったのですよ。 これって、この間の郵便局の「手数料」と、根っこではつながっていることなんでしょうね。何が必要で何が要らないかが分からない人たちが、そういう「仕組み」を作っているのですから。 |
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Aventure Number : 3147 | date : 2019/8/16 |
今日の禁断 | フワフワ | ||
今日から4日間、自宅では選択、いや、洗濯が出来なくなってしまうので、朝早くこんなところに来てみました。 でも、それに関しては分かりました。 洗濯が出来なくなったのは、浴室と洗面所のリフォーム工事が始まったからです。 今日になって、急に涼しくなったので、工事の人も楽だったでしょうね。予定よりだいぶ早く終わってしまったようです。私たちも、そんなに汗はかいてなかったので、台所で頭を洗って体をタオルで拭いたら、すっきりしました。お風呂は木曜日には使えるようになるので、あと2日の辛抱です。 |
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Aventure Number : 3148 | date : 2019/8/19 |
今日の禁断 | バスタブ | ||
我が家のリフォームのハイライト、浴槽の設置工事が始まりました。きのうまではその下地工事だったのですが、いよいよユニットバス本体が運び込まれるのです。 朝、いつものように1日分の洗濯物を抱えてコインランドリーに行って、1時間後にそれを回収して帰ってきたら、駐車場にさっきはいなかった大きなトラックが停まっています。おそらく、これがユニットバスを運んできたのでしょう。早めに着いて、待機しているのでしょうね。 案の定、工事が始まる9時近くになったら、業者の誘導でトラックはエレベーターに近い入り口に動いていきました。それからちょっとして、工事のスタッフがやってきます。かなり大きなパネルなどを、用心深く運び込んでいましたね。そこで、まず工事を始める前に、前もって出来上がっていた図面とは異なる個所が出てきたので、その説明を受けます。前のユニットバスを解体したら、その陰に梁が走っていることが分かったので、それに合わせて手直しが必要になってきたのだそうです。そういうことは、現場に合わせて簡単に直すことができるんですね。 でも、そのコインランドリーで洗ったものの仕上がりを見て、愚妻はえらく気に入ってしまったようです。うちで普通に洗って乾かしたものよりずっとソフトな仕上がりになっているそうなのです。これだったら、シーツやタオルケットなどをまとめて洗いたい、なんて言ってますね。 |
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Aventure Number : 3149 | date : 2019/8/21 |
今日の禁断 | ヒタル | ||
予定通り、リフォーム工事は終了しました。 このタイプのお風呂だと、お湯の温度は上も下も均一になっているようですね。以前は「湯かき棒」が必要ですが、もういらなくなりそうですね。 ただ、熱いときに「水でうめる」ということができないのがちょっと、です。実際にはリモコンを操作すると下から水が出てきますが、それだと「うめる」という感覚がありません。 これで、30年前のものが全く新しく生まれ変わりました。それが「リフォーム」なんでしょうね。 そういえば、出来てから50年以上経っている県民会館のリフォームも、最近新しく建て替える場所が決まったようですね。その前には、仙台市もコンサートホールを作るような具体的な話が進んでいるようですね。ですから、いずれは仙台に新しいコンサートホールが2つできるということになるんですよ。つまり、いまだにまともなコンサートホールが一つも建っていない仙台市に、一挙に2つのコンサートホールが出来るという話なんですよ。なんと素晴らしい。 そういえば、すでに同じ街に立派なコンサートホールがいくつかあるというところはありますね。たとえば、札幌市では、すでに「KITARA」という素晴らしいワインヤード型のホールがありました。 つまり、オーケストラの人もオペラの人も満足させられるホールなどは存在しないので、双方の希望を実現させるためには、2種類のホールを作らなければいけないのですよ。それを、札幌市は実現させてしまったのです。 これって、かなり悔しいことですよね。なんたって、わが仙台市は、「楽都仙台」を売り物にしているんですよ。本当は、札幌なんかより先に、2つのホールを作っていなければいけなかったはずです。でも、実際はコンサート用のホールも、オペラ用のホールも全然持っていないという、いったいどこが「楽都」なのか、という寂しい状態なんですよ。 でも、そんな悔しさ、いや、恥ずかしさも、ついになくなる日が来ようとしてい・・・るのかなあ? |
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Aventure Number : 3150 | date : 2019/8/23 |
今日の禁断 | モーツァルト | ||
今年も、ニューフィルの「アンサンブル大会」が開催されました。正式名称は「真夏のアンサンブル大会」なのだそうです。確かに、私もこの催しもののプログラム作りを頼まれて、その表紙にそのようなことを書いていました。 ところが、今日の本番になったら、さらにその順番が変わっている、ということで、朝から大騒ぎでした。最初にリハーサルを予定していたところが、メンバーが来れなくなったのでリハをキャンセルしたために、それ以後の団体の開始時間が繰り上がってしまったのですよ。 さらに、本番になっても、さっきの団体のメンバーは会場に着いていません。どうやら、会場をこの一番町ではなく、去年まで使っていた旭ヶ丘と間違えて、そちらに行ってしまったようですね。これが、私が出る前のチームだったので、入れ替わりで私たちの出番も早くなったりしてしまいました。 そんな、裏方のごたごたはありましたが、アンサンブル大会そのものは、順調に進行していきました。 出演者しかいないので、閑散としています。 と思ったら、弦楽器の人たちがぞろぞろと現れました。これは、プログラムには詳しいメンバーは載せなかったのですが、弦楽器のほとんどの人たちが集まって「有志」というチームを作っていたのですね。 そう、今回もCDを作るためにレコーダーを「回して」いました。火曜日の練習に持っていけるように、これから編集作業が始まります。 とりあえず、私が加わっていた演奏だけを聴いてみたのですが、まあ、思っていた通りの音が録れていましたね。 |
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Aventure Number : 3151 | date : 2019/8/25 |
今日の禁断 | メディアプレイヤー | ||
アンサンブル大会では、その全パフォーマンスをD-100で録音していたのは、前回書きました。それを自宅のヘッドフォンで聴いてみると、なんだかものすごいノイズが入っています。それは、おそらく空調の風の音なのでしょう。この会場(エルパーク)でこのレコーダーを使って録音したのは初めてですから、ここまでは分かりませんでした。でも、演奏が始まるとそれはあんまり気にならなくなったので、CDになった時には誰も気づくことはないでしょう。 去年は、全部の演奏が2枚のCDに収まりましたが、その前の各グループのMCまでは入りませんでした。今年は去年より出場者は少ないし、MCもそんなに長く話す人はいなかったので、もしかしたら全部入れられるかも、と思ったのですが、必要な音源を抜き出して時間を計ってみると、やはり2枚に入れるのにはほんの少し足らなかったので、今年も演奏だけしか入らなくなってしまいました。まあ、MCはあの場にいた人の思い出の中にだけ残っている、ということですね。 そして、あとはその切り刻んだファイルをCDに焼くだけの作業で、1枚あたり約4分で終わってしまいますから、24枚ぐらいはすぐに出来上がってしまいます。そう、今年は去年よりもそれぞれ2枚多く、12枚ずつ作ってみたのですよ。去年はそのぐらいは売れてましたからね。 そして、きのうの練習が始まる前に、これを机の上に並べておきました。代金を置いて持って行ってもらうという方式です。練習の前にはそんなに買う人はいなかったようですが、休憩前に私が告知をしたのが功を奏したのか、休憩が終わったら見事に全部なくなっていましたね。もちろん、お金もきちんと枚数分ありました。さらに、追加の注文も7枚ほどありましたよ。今年も完売、増刷ということになりました。 この時に撮った写真と、今年のJAOフェスに行ってきた方からいただいた原稿だけで、もう次の「かいほうげん」のページは埋まってしまったので、さっそく再来週には発行できることになりました。そのために、新入団員と、自己紹介のページのそれぞれの写真も撮れましたから、あとはその自己紹介の原稿さえ届けば完成してしまいます。楽勝ですね。 そして今日は、長年使ってきた自販機との辛い別れがありました。でも、それはいともあっさり、手際のいい別れでした。ここに据え付けに来たのと同じ人が、その時と同じようなテキパキとした作業で、あっという間に撤去して運んで行ってしまいましたからね。その時に「長い間ご利用、ありがとうございました」なんて言ってくれましたよ。これでもう、本当にもう会うことは出来なくなってしまったんですね。 |
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Aventure Number : 3152 | date : 2019/8/28 |
今日の禁断 | ガトーショコラ | ||
先週BSで放送されていた、今年のバイロイトの「タンホイザー」をやっと見終わりました。このNHKのBSや、WOWOWでやっているオペラはくまなく録画しているのですが、それらはまず見ることはありません。まあ、老後の楽しみには十分すぎるほどのコレクションがたまりにたまっているという状況ですね。でも、バイロイトだけはなんとか新しいうちに見ることにしてますよ。 それにしても、オペラが始まる前の客席のざわめきは、毎回ものすごいですね。日本のコンサートホールやオペラハウスでは、1ベルが鳴ればピタッとおしゃべりはなくなってしまいますが、ここではこんな行儀の悪い風習がのさばっています。客電が完全に落ちても、まだしゃべくってるんですからね。 今年の「タンホイザー」は、ゲルギエフが初めて登場するので期待が高まっていたようですが、私としてはこの間CDで聴いたリーゼ・ダヴィドセンのエリーザベトがステージではどうなのかが、最も関心がありました。しかし、今回は彼女が出てくる前の演出があまりにぶっ飛んでいたので、まずはそこで目が離せなくなってしまいましたよ。「読み替え」もここまでくると、ちょっとついていけないな、という感じ。というより、勝手にやってなさい、と言いたくなってしまいます。 それに加えて、視覚的な効果があまりに「生」以外の要素が増えてしまって、もはや「ステージ」とは別物のパフォーマンスになってしまっていましたね。特に、第2幕などは、枠の中はステージ上の演技、そしてその周りのスクリーンにはわざわざ白黒モードにして、バックステージや、この劇場の外の様子をリアルタイムに映し出すという手法ですから、おそらく客席で見てる人は何が何だか分からなくなってしまったのではないでしょうか。というか、わざわざ劇場で見るよりも、このようなテレビの画面で見た方がよりはっきりとその意味が理解できるはずですから、苦労して劇場までやってきた人はいったい何だったのか、という気にはならないのでしょうかね。 まあ、それにしても、このあたりの構成は手が込んでましたね。 それと、常々このオペラの最後が、なんとも割り切れないものだと思っていたのですが、この演出家は、そんなもやもやを吹っ飛ばすようなことをやってくれました。 そうなると、この後でヴォルフラムが歌う「夕星の歌」の意味が。全然変わってきますよね。ここまでやってくれれば、何も言えません。 ダヴィドセンは、やはり素晴らしかったですね。この中継は、音声面でソリストの声が聞こえなくなってしまうところが多々あるのですが、彼女はどんなところでもきっちりと聴こえてきました。さっきのシーンでは生足まで披露してましたが、結構太ってるんですね。 案の定、カーテンコールでのブーイングはすごかったですね。 |
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Aventure Number : 3153 | date : 2019/8/30 |
今日の禁断 | カルビ | ||
毎週日曜日の午後9時からは、NHK教育(とは言わないか。「Eテレ」でしたっけ)では「クラシック音楽館」というクラシック番組があって、そこでNHK交響楽団の定期演奏会をほぼすべて収録して放送していますね。今日もその放送があるはずなので、「TVfan」で曲目を確認してみましょうか。まあ、よっぽど珍しい曲をやらない限り、この番組を見ることはまずありませんが。 と、その番組表を見てみると、なんか不思議なことに気づきました。 そこで、この放送の元になったコンサートの案内を「ぴあ」のサイトから。 この、デンマークを代表する作曲家は「Carl Nielsen」という名前の方です。それを日本語で表記するときに、普通はこのアルファベット表記から、英語的な感覚で「ニールセン」と呼ぶはずです。例えばレコードやCDのジャケットにある表記でも、これはほぼ例外なく「ニールセン」になっています。 しかし、デンマークなどの北欧諸国の言葉は、使っている文字はほとんど英語と変わりませんが、その発音はかなり違っています。例えば、この国の人でおそらくもっとも有名なのが、あの童話作家の「アンデルセン」ではないでしょうか。これはもはや、我々にとっては「アンデルセン」以外には呼びようのないものでしょう。なんたって、綴りが「Andersen」なんですからね。しかし、デンマークの人たちは、この人を「アナスン」と呼んでいるのだそうです。いったい、どこが「アナスン」なんだと思うのは、私たちが英語表記にすっかり慣れてしまっているからです。というか、英語などは、世界に存在する多くの言語の1つにすぎないことが、こんなところでもよく分かります。 ですから、この作曲家も、生まれた国の人たちは「ニルセン」と呼んでいるのですよ。もっとメジャーな作曲家だと、いわゆる「ドヴォルザーク」なども、本当は「ドヴォルジャーク」あたりがより元の発音に近いので、最近は「ドヴォルジャーク」と呼ぶ人も増えてはいますが、やはり今までの慣習を大事にする絶対的多数の前には、その主張はなかなか届かないのが現状のようです。 ですから、「ドヴォルジャーク」よりはずっとマイナーな「ニールセン」も、多くの識者が「ニルセン」だと主張しても、なかなか現実に「ニルセン」と呼ばれることはありませんでした。 それが、こういうところでは常に変革を嫌ってきたあのNHKが率先して「ニルセン」を採用したのですから、これはまさに画期的な大事件です。でも、その下で指揮者の名前を「ヤルビ」などと、まるで焼き肉のように読んでいるのは、ちょっと笑えますけどね。 ニューフィルは、この件に関してはかなり先進的だった、と言えるでしょう。 |
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Aventure Number : 3154 | date : 2019/9/1 |
今日の禁断 | ムソルグスキー | ||
私のサイト、「ジュラシック・ページ」の「禁断あばんちゅうる」と、「おやぢの部屋」という2種類のコラムはほぼ毎日日替わりで更新しています。そして、それをそのまま、エキサイト・ブログというレンタル・ブログに「おやぢの部屋2」というタイトルでアップしています。この作業自体はただコピペするだけですから、ほんの数分で終わってしまいます。まあ、この一連の作業が、私のルーティンになっているのですね。 そのエキサイト・ブログでは、ジャンルごとのランキングが毎日発表されるようになっています。「おやぢの部屋2」の場合は「音楽」というジャンルで登録してありますが、エキサイト・ブログ全体で、このジャンルのブログは4620件あるのだそうです。その中で、私のブログは、最近はほぼ20位台に定着しているようでした。一番低いときでも40位台ですから、常に全体の上位1%台には入っているのですね。これって、結構すごいことではないでしょうか。 この順位をチェックしていると、自然と私のブログの近くの順位にあるブログが目に入ります。それで、いつも私のブログのちょっと上か下にいるのですが、たまに10位台に上がっていたりしますから、そんな時はちょっと悔しくなったりもします。 それで、きのうのブログで取り上げていたのが、東京交響楽団の新潟定期演奏会の事でした。ご存知でしょうが、このオーケストラは東京や川崎だけではなく、新潟もフランチャイズになっていて、定期演奏会が開催されているのですよ。あそこにはちゃんとしたコンサートホールがありますから、そういうことも可能になったんですね。いや、別に仙台フィルでは物足りないということではないのですが、例えばジョナサン・ノットの指揮が自分の街で定期的に聴ける環境なんて、うらやまし過ぎますね。 ブログでは、これからの定期演奏会のラインナップが紹介されていました。その最初は、なんと下野さんの指揮でした。 このプログラムは、東京の定期演奏会をそのまま持ってきたものです。こんな感じで、2ヶ月に1回ぐらい、東京と同じものが聴けるようになっています。 ただ、中には新潟でしか聴けないプログラム、というのもあるようでした。 |
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Aventure Number : 3156 | date : 2019/9/6 |
今日の禁断 | フック | ||
最近は、お休みの日になると、愚妻に連れまわされて買い物に行ってます。浴室や洗面所のリニューアルが終わったので、今まで使っていた洗面器や石鹸皿などもこの際新しいものに替えようとしているようですが、なかなか気に入ったものがないと言って、いろんなお店に行かされるんですね。もう、駅前の「ロフト」から、その上にいつの間にかオープンしていた「ニトリ」とか、バイパス沿いの「東京インテリア」、さらには高玉町の「カインズ」(前にダイエーがあったところ)とか回って、なんとか買いそろえましたよ。 そんなに張り切りすぎたので、今週はちょっと出かける元気がなくなって、本当は一緒に聴きに行く予定だったさる合唱団のコンサートに私一人で行くことになってしまいました。まあ、それが旭ヶ丘の青年文化センターだったので、せっかくだからしばらく行ってない鶏料理のお店に行ってみることにしました。 そこでは、もう私は常連さんになっているようで、「いつもの」と頼むと自動的にここの一押しの「鶏定食」が出てくるようになっています。ところが、それが今日はちょっとその中身が変わっていました。以前の「鶏定食」の写真をネットから拾ってみると、 この鳥わさが、なんと「棒棒鶏」になっていたんですよ。こんな生ではなく、完全に火を通した鶏肉に、ゴマダレがまぶしてあるやつですね。まあ、それはそれで美味しかったのですが、やはり前の鳥わさの方がよかったですね。なんで変わってしまったんでしょう。 そこで、帰り際に店員さんに、「生じゃなくなったんですね?」と聞いてみました。そうしたら、「出せなくなってしまったんです」ですって。なんだか意味深ですね。「これが好きだというお客さんも多かったんですが」とも言ってました。やはり、レバーのように、生で出すのはもう駄目になってしまったのでしょうかね。 もしや、と思って調べてみたら、こんな記事が見つかりました。 そのあとは、コンサート会場に向かいますが、まだ時間があったので、地下のパフォーマンス広場です。こちらは、鳥わさではなく、ブレイクダンスがなくなってました。このところ、いつ行ってもこいつらがやかましかったので何とかしてほしいと思っていたのですが、来ないときもあるんですね。おかげで、思いっきり吹くことが出来ましたよ。 |
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Aventure Number : 3157 | date : 2019/9/7 |
今日の禁断 | ホワイト | ||
きのうは、久しぶりのニューフィルでした。つまり、先週の練習はパート練習だったのですが、降り番の曲だけしかやらなかったので、私はお休みだったのですよ。とは言っても、会場が職場でしたから、終わる時間には鍵を閉めに出かけてきましたけどね。 そんなせいでもないのでしょうが、練習に向かう私の車の中には、後部座席一杯に荷物が積まれていました。 まずは、この荷物の内訳ですね。前にもちょっと書きましたが、段ボール箱に入っているのが、角2(A4)の封筒です。500枚入りが3箱ありますから、台車がなければ持っていけませんね。そして、その箱と一緒に座席にシートベルトで固定されているトートバッグに入っているのが、新しい「かいほうげん」です。同じバッグの中には、再プレスしたアンサンブル大会のCDも入ってます。さらに、この箱の上に乗っているのは、持ってきすぎたチラシとポスターです。いつの間にか私の担当が少なくなっていたので、こんなに余ってしまったので、返しておかないと。 ま、あとはいつも持っていく楽器と楽譜が入ったショルダーバッグと、常に持ち歩いているトートバッグです。 ただ、台車を持って行ったとしても、駐車場から練習場がある市民センターまではかなり距離がありますから、一旦市民センターの前に車を止めて、そこからこの段ボール箱だけを運んで行って、それを置いてから駐車場に車を入れていつも通りの荷物をもって練習場まで歩く、ということをしなければいけません。ですから、少し早めに市民センターに行ってみたら、予想通り私が一番乗りでしたね。ちょうど荷物を運び込んだところで、2番目の人がやってきたので、あとはその人に任せて駐車場へ向かいました。 しかし、きのうはお天気が良かったからこんなことが出来ましたが、これがその前の日とか、今日みたいにものすごい雨が降ってたりしてたら、とてもじゃないけどこんな作業は不可能でしたね。その両方とも、私はたまたま車に乗っていたのですが、その雨は久しぶりに恐怖感さえ伴うものでしたからね。あるところでは、下水が逆流して吹きあがっていましたから、5年前と同じような水害に遭っていた可能性だってありました。 その時には、ワイパーも最速にしても追いつかないほどの雨が降っていました。交差点で止まった時になんだか車が揺れているので、風も強いのかな、と思ったら、どうやらそれはワイパーを速く動かしているためだと分かりました。普通の速さにすると、その揺れが止まるんですよ。ですから、もう車が全体で雨に対抗している、といった悲壮感がありましたね。それと、こういう時には、ぜひヘッドライトを点けて運転してほしいですね。私はもちろん点けていましたが、対向車は点けていないのがほとんど、運転していて自分が認識されないのが怖いとは思わないのでしょうかね。 新しい「かいほうげん」ですが、今回は早めに出来上がったので十分に校正を行っていたと思っていました。しかし、印刷し終わったものを見て、とんでもないミスがあったことに気が付きました。最後のページに入れた画像が、ちょっと誇張していますが、こんな風に見えていたんですよ。 |
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Aventure Number : 3158 | date : 2019/9/11 |
今日の禁断 | ヘルメット | ||
だいぶ前に、職場の天然記念物である「マルミガヤ」の補修工事が始まったことをお伝えしました。大きな2本の幹からできている樹木なのですが、次第にその間隔が広がってきているようだったので、それを止めるための工事ですね。これは、正式に国と宮城県、仙台市から補助が出ることになっています。 それからは、特に作業員さんの出入りもなくなったのですが、まだ足場は残ったままだったので、いったいどうなっているんだろうと思っていました。そうしたら、おととい業者さんが来て、もう作業は終わっていると告げてきたのですよ。 ですから、あとはその足場を撤去すれば、工事は完全に終わることになります。 この足場は、木の一番高いところまで届いていますから、もしできるのなら実際に上まで登って周りを見回してみたいと思っているのですが、下のあたりはまだ階段とか通路があって歩けるようになってますが、上の方になるとパイプにそのまま立たなければいけないようですから、ちょっとシロートには無理でしょうね。でも、登れたら気持ちいいでしょうね。 |
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Aventure Number : 3159 | date : 2019/9/13 |
今日の禁断 | ゴッホ | ||
きのうの「おやぢ」に書いたBDは、まだ日本では発売されていません。ですから、それと全く同じものだと思われる、以前にNHK-BSで放映されたものを見て、レビューを書きました。ただ、放送はおそらく生で行われたものを、日本ではそのままの録画で流されたはずですが、製品のBDにするときには、何か所か編集されていたのではないでしょうか。何しろ「生」ですから、ちょっとカメラがミスをしていたようなところが何か所かありましたからね。それと、音声も、放送はAACですが、製品は24/96PCMのハイレゾになっているはずですから、間違いなく聴いてはっきりわかるほどの音の違いがありますが、それは我慢しましょう。 この放送、まず本編のコンサートの前に、会場のオルセー美術館の案内映像が流れました。これは、BDでは特典映像としてついてくるのでしょうね。それを見ると、この美術館の成り立ちから、貴重な天井裏のショットまで見られますから、とても役立ちます。 その中で、館内で展示が行われている時のお客さんの様子なども出てきましたが、そこでは堂々とスマホでそこの絵画を撮影していましたね。 そして、コンサートの映像につながるのですが、そこでも、演奏が全部終わったところでは、みんなが立ち上がってスマホや一眼レフを構えていましたね。 それが、「本場」での「マナー」なのでしょう。それが、日本の場合には、一般のお客さんが演奏中の写真を撮るのは論外ですからそれを禁止するのは分かるとしても、演奏が終わってからの拍手を送っているあたりでも厳重に「取り締まって」いるというのは、明らかに行きすぎです。というか、それは「国際的」なマナーのレベルには達していないのでしょうね。つまり、某サントリーホールのようにカーテンコールで写真を撮ろうとしている人を係員が制止するのは、とても恥ずかしい行為なのですよ。 私には、演奏が終わってからまで撮影を禁止する理由が、全く分かりません。 |
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Aventure Number : 3160 | date : 2019/9/15 |
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