完全に崩落した鐘楼は、新しく建て直しました。
工事が始まったのは、2013年の7月です。

柱の土台を作っています。
青いシートに包まれているのが梵鐘です。
(2013/7/17)

土台の石の真ん中に穴を開けます。
(2013/7/19)

足場を組み始めました。
梵鐘は、シートにくるまれて横たわっています。
(2013/7/22)

土台も出来上がりました。
柱を固定する長いボルトが見えます。
(2013/7/22)

足場が完成しました。
(2013/7/23)

大型クレーンが到着。
(2013/7/23)

本体はまず下で組み上げます。
(2013/7/23)

それをクレーンで吊るして・・・
(2013/7/23)

土台の石の上に下ろします。
(2013/7/23)

土台から出ていたボルトは、
柱の中で固定されます。
(2013/7/23)

続いて、屋根部分を組み上げます。
(2013/7/23)

いよいよ梵鐘を吊り上げます。
(2013/7/23)

収まりました。
(2013/7/23)

雨の中、シートを張って作業が進みます。
(2013/7/30)

屋根の形が見えてきました。
(2013/8/4)

ボルトの入った穴は、きれいにふさがれました。
(2013/8/7)

梵鐘が倒れた跡は、こんなに凹んでいました。
(2013/8/8)

シートが取り除かれ、全体が姿を現しました。
(2014/8/8)

銅板葺きが始まります。
(2013/8/22)

かなり進みました。
(2013/8/23)

屋根が完成です。
新しい銅板はキラキラ輝いています。
(2013/8/30)

橦木が取り付けられました。
(2013/9/2)

足場も撤去され、これで一応完成ですが、
まだ電線が前に垂れ下がっています。
(2013/9/3)

橦木に紐が付きました。
(2013/9/11)

梵鐘が倒れたところもきれいに直しました。
(2013/9/11)

屋根の銅板の色がだいぶ落ち着いた頃、
電線をきちんと引いて、照明を付けました。
(2013/11/6)

暗くなると、内側の蛍光灯が点灯します。
(2013/11/6)

なかなか、幻想的な風景です。
(2013/11/6)

こちらから、動画を見ることが出来ます。

震災被害 本堂の改修工事 山門塀の建て替え 落慶法要