東昌寺の樹木


赤松

赤松の写真

山門をくぐるとこの松の偉容が目に付きます。昭和50年に仙台市の保存樹木に指定されました。樹高15m、幹周2.4m、推定樹齢350年。

こうようざん(広葉杉)

コウヨウザンの写真

本堂の右側に高くそびえています。羽の形をした枝葉が特徴。以前はもっと多量の葉が茂っていましたが、強風で倒れてしまったため、修復の際に現在のように刈り込まれました。昭和50年に仙台市の保存樹木に指定。樹高13m、幹周1.1m、推定樹齢150年。

しだれざくら

しだれざくらの写真

東昌寺の墓地の中の桜はなかなか見事なもの。なかでも、毎年他の桜よりちょっと遅れて花を開かせるこの木は、ひときわ鮮やかなたたずまいです。(2000年4月29日撮影)

トチノキ

トチノキの写真

無縁塚のそばに立っています。毎年大量の実をつけます。

竹やぶからの倒れたトチノキ

ところが、98年9月15日の台風5号によって、根元から倒れてしまいました。
このままでは危険なので、直ちに伐採しました。
伐採の様子はこちらまで。