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バックナンバー1
11月10日
演奏会が終わって始めての練習、パリ管のコンサートとぶつかってしかも譜面もわたっていないという悪条件なのに、驚くほどの出席者。結局だれもいなかったパートというのはクラリネットだけという素晴らしさでした。ファゴットなどは、この前トラで来た未央ちゃんがはれて入団(拍手)、それに山口さんまで加わって3人もいたんですから。
マーラーの1番の貸譜が届いたばかりというので、さっそくそれを使っての文字通りの「初見大会」というわけです。とはいっても、この曲にクラがいなけりゃちょっとみっともないですけどね。しかし、みんななかなかやるじゃないですか。出だしのフラジオなんか結構サマになってましたよ。私はというと、1〜3楽章はいちおうスコアを見てソロパートなどは重点的にさらっていたので、なんとかボロは出ませんでしたが(実は譜割りをまちがえてヤバかったところはあったのですが)、4楽章になったらもういけません。ほとんどトゥッティだからと油断をしてぜんぜん練習していなかったのがおおまちがい。完璧に吹けません。となりのアッちゃんなどは、1回本番をやったことがあるので余裕でスラスラふいているというのに〜。やはりきちんと予習をしておかないとダメなんですね。
季樹さんの仕事ぶりには、いつもながら感心させられます。おとといの「仙台フルートの会」のビデオが編集、ダビングすべて終わっていて、19本のテープをワンセット渡してくれました。MDのエラー(ダビングしたディスクが読み取れない)については、相変わらず原因が判らなくて悩んでいましたが。
11月17日
先週に続いての初見大会、本日はドビュッシーの巻。でも、今回はマーラーみたいになんとか最後まで行き着くというわけにはいきませんでした。3曲目などは指揮の和紀クンもどうしていいか分からないような状態で、とてもこれは初見でできるような曲ではないですよ。致命的なのは、オーボエ族がひとりもいなかったこと。コール・アングレが無いことにはこの曲(夜想曲)はどうにもならないということが、改めてはっきりしたってわけです。
鎌サンが「反省会が有るからみんな来ないんじゃないかァ」ってましたけど、いったい今日の集まりはどうしたことでしょう。話はとびますが、この間テレビでシャ乱Qのはたけが「自分の中でバンドに占める割合が同じ人が集まると、バンドは長続きする」と言ってました。指向性が60パーセントの人と20パーセントの人が一緒にいれば、お互いにひけめを感じたり非難をしたりして、すぐ解散してしまいますが、全員が例えば20パーセントであれば、それなりにうまくいくというのです。それがニューフィルとどういう関係があるのかと言われても困りますが。
グジャグジャのまんま練習が終わったあとは、例によってこの前の演奏会の反省会。前回の定期からこの形になって、どうやらこれが定着しそうな気配ですね。参加者は確実に倍増していますから。
発言内容はいつもどおりあたりさわりの無いものが殆ど。でも、まあ鎌サンあたりはどんな時でもストレートに思い切ったことを言ってくれるので、活が入りますが、逆にその分浮いてしまいますね。私も本当はもっとトヨタ批判をぶちたかったのですが、基本的には「惑星をやらせてもらえてよかったね」という流れだったので、まあ敢えて逆らうことはないかなという感じです。でも正直言って、半年間の練習の積み重ねがああいう慌ただしいお祭り騒ぎで終わってしまって、後にはなんにも残ってない(というか、後味の悪さだけが残った)というのは、考えてみる必要はあると思うのですよ。
季樹サンは、とうとうCDを作ってしまいました。次回からの演奏会の録音は、このCDで聴けるようになるかもしれません。
きのう書いたばかりなのに、また登場です。いちどきっかけができちゃうと書くことがどんどん出てきてしまうタチなのでこうなる予感はあったのですが、一応ニューフィルに関係のあることだけにしておこないと、収拾がつかなくなってしまいます。
今日は季樹サンにチケットをもらったヴィンシャーマン指揮のドイツ・バッハ・ゾリステンのコンサートに行ってきたのですよ。正確には、仙台宗教音楽合唱団の定期演奏会で、DBSが伴奏をするというものです。いままでこのメンバーで「マタイ」、「ヨハネ」とやってきて、噂ではなかなか良かったと聞いていましたから、「チケットいらない?」と言われた時はよろこんで頂きました。
さて、演奏ですが、正直言ってがっかりしました。まず、ヴィンシャーマンの解釈がとても古いというか、もはや現代では通用しないようなロマンティックな歌わせ方。まるで無意味なクレッシェンドが出てくるたびにウンザリしてしまいます。ちょっと前まではこれでも良かったんですが、最近のオリジナル楽器系を聴いてしまったあとでは、もう耳が受け付けません。まあ、でもこれは私の趣味の問題ですから、別にどうでも良いのですけど。
許せないのはオケのあまりのヒドさ。たしかに昔は「ドイツ・バッハ・ゾリステン」という素晴らしい団体は存在していました。しかし、おそらく今ではそういう名前の常設の団体は無くなってしまっているのではないでしょうか。昔の名前でまだ客が呼べる日本に来る時だけ寄せ集めてひと稼ぎして帰っていく、本当はそうじゃないのかもしれませんが、そう考えてもおかしくないようなお粗末なアンサンブルでしたよね。だいたい、ヴァイオリン以外の全てのパートに日本人のトラが入っていたっていうのがヘンじゃないですか。正規メンバーにしても、あのフルート(スザンヌ・ホプファー)はいったいなんだったのでしょう。仙台のアマチュアだってあれより上手に吹ける人はいくらでもいますよ。前半のソロがあんまりヒドいので、体調がものすごく悪くて、だから後半は2番を吹いていた白尾さんに代わるのかとおもっていたら、Benedictus の大ソロもヌケヌケと吹いていたんですから、あれが本来の姿なのでしょう。楽器のコントロールすらままならないようなあんな人は、ニューフィルでだって団員にはしたくありません。(それはいくらなんでも言い過ぎかな。)
というわけで、気の毒なのは合唱団の方々です。1年間一生懸命練習してきたものが、本番ではガタガタのオケに足を引っ張られて、さぞ頭にきていることでしょう。えっ、大曲を有名な人達と共演できたし、お客さんもいっぱい入ったし、これで満足だ、ですって?いけませんよ。それではニューフィルといっしょじゃないですか。
11月26日
市民センターの都合で火曜日に会場が取れないときは木曜日になってしまうという最初のケースです。やはり欠席者は多く、開始時間になってもVaとVcはだれもいませんでした。(鎌サンは指揮をしたので弾けません)
Clの泉サンは定期の後初めて顔を見せました。パリ管とロシア・ナショナル管を聴いたのだそうです。福島で聴いたロ・ナ管はなかなか良かったそうですよ。
Obの誠サンも、「規約」をWordに変換したフロッピーを持ってきてくれました。
それで、管楽器はまがりなりにも全パート揃って、(Clに新入団員)楽器の間のかけあいが少しは感じられるようになったかな。でも、やはりマーラーはたくさんいないことにはぜんぜん面白くありません。ま〜年内はこんなもん、年があけても市民センターのコンサートや角田の第9で、結局は末廣さんが来る直前までこんな状態が続くのでしょう。
今日は「かいほうげん」の発行日。季樹サンのCDのお知らせ用に演奏会のプログラムを画像処理してジャケットを作ってみたら、いたく感心したようで、さっそく同じものをもっと作って欲しいということになってしまいました。りっちゃんの忘れ物のお知らせも効果があったみたいで、無事落とし主が見つかったそうです。
練習後は技術委員会。長引きそうな議題だったので、東昌寺の会館に移動。「12時までには終わらせよう」ということでやってみても、やっぱりまとめていこうとする力に欠ける議論に終始して、結局大したことは決められませんでした。演奏会の曲目をこういう形態で決めるのは、もはや無理なのかもしれません。
12月3日
木曜日だからきっと出席が悪いだろうという予想を見事に裏切って、かなりのメンバーが集まってしまいました。特にフルートパートは、亮クンが休むかもしれないというアッちゃんからのメールがあったのであまりアテにしてなかったら、結局4人全員が揃ってしまったのです。それでマーラーの第4楽章をやったのですから、ピッコロがここぞとばかりに気持ち良く響いていました。オーボエも全員(2人)、ファゴットも3人、クラは先週に続いてもう一人新入団員(トヨタの時にトラで来てたコ)が入って2人。面白いのは弦楽器で、いつもはたくさん来ているVnとCbが少なくて、VaやVcのほうがいっぱいいたという、珍しいことがおこりました。第3楽章をやった時は、Cbは2人しかいなくて、渕クンがいっしょうけんめい弾いていました。今まで決して休むことがなかった豊人サンも木曜日は完全にアウトみたいですね。
Obの純サンが来ていたので、今度の「かいほうげん」のための写真をやっと撮りました。じつは、今までは新入団員の写真だけは銀塩写真を使っていたので、デジカメを使うのはこれが初めてになります。この間の演奏会からスナップ写真は全面的にデジカメに切り換えたのですが、照明が不足しているとあまりうまく撮れないことがわかったので、純サンもホールのステージに上がってもらって、明るいところで撮りました。でも、まだストロボの使い方でぜんぜん違ってしまいます。結局発光禁止にしたのがいちばん良いみたいなんですけどね。
フルートが全員揃ったので、角田第9と旭ヶ丘市民センターのコンサート(1月31日)のメンバーを決めようとしたら、由美子サンが転勤で4月の定期が最後になるということを知らされました。残念ですね。1月・2月は私も出来れば休みたかったので、ちょっと大変ですが、亮クンとアッちゃんの2人で頑張ってもらうことにしましょう。
季樹サンのCD用にジャケットを2種類作ってきたら、勘違いをして2枚とも同じ色になっていたので、これは「金盤」「銀盤」でペアになるようにしたのだと教えてあげたら、またまた感心されてしまいました。売れ行きも良いようで、もう3組ほどジャケットの追加注文をしたいとのことです。
12月8日
今、季樹サンが作ってくれたトヨタの演奏会のCD-Rを聴きながら書いています。MDで同じものを1度聴いているのですが、なんだかずいぶん印象が違います。同じディジタルでも圧縮がかかっていない分鮮明というか解像度が増しているような気がします。
さて、今日の練習はドビュッシーの夜想曲の2回目です。木管はほぼ全員揃っていたのでこの前よりは随分マシになりました。一応音だけは抜けてはいなかったというレベルでの話ですけどね。しかし「シレーヌ」は本当に難しいみたいで、みんなよっぽど個人でさらわないとまだまだ音楽には程遠い状態が続くことでしょう。と、3番フルートピッコロ持ち替えは気楽な立場で傍観しています。
最後の方で角田や旭ヶ丘でやるアンダーソンの曲(「そりすべり」と「ワルツィング・キャット」)をやりましたが、ドビュッシーのあとには本当に気が休まって伸び伸びとできます。オケのツボをおさえたスマートなオーケストレーションには、あらためて感服させられます。
左手首に湿布をしていたので、予想どおり「どうしたんですか」とみんなに聞かれてしまいました。屋根から落ちたのだと言うと、この程度ですんで良かったねと言ってくれました。本当にそうだと思います。落ちた瞬間は骨の2、3本は折れたと覚悟したものでしたから。あっチャンが言うように、何かに守られていたのかもしれませんね。
敬一郎クンは早々と原稿を書いてきてくれました。りっチャンも載せてほしい情報があるそうで、どうやら今回は「まちがい音楽用語辞典パート2」だけあれば大丈夫みたいです。そういえば、和弘サンに見せてもらったマーラーの第3楽章のコントラバスソロについての資料も使えますね。さっそくメールを出そおっと。
12月15日
今日の練習は管・打・弦が別れての分奏です。弦は会場が取れなかったということで、東昌寺の会館(技術委員会をやったところ)を使っているはずです。旭ヶ丘はホールで管分奏、打楽器は準備室でパート練習という「泣き別れ」状態。
管分奏は崇サンの指揮。メンバーも各パートもれなく揃って(フルートは全員出席!)まずは、なかなか密度の濃い練習が出来たのではないでしょうか。しかし、フルートソロの伸ばしはちょっとヤバかった。一人でさらっている時はちゃんと出来ても、みんなでやるとほんのちょっとしたコントロールのミスでみっともないことになってしまいました。やはり安全策をとって、あっチャンに手伝ってもらうことにしよおっと。
ところで、先週和弘サン(考えてみたら「大魔神」と同じ発音なんですね)が教えてくれたコントラバスのMLのFAQの裏をとるために、日曜日にとうとう金子建志の本を買ってしまったところ、「新校訂版」にはコンバスだけではなく、フルートのソロでも音が変わっていることがわかりました。こうなってくると、例によって「新校訂版」の現物を入手したくなってしまいます。ただ、パート譜ではすでに訂正されている部分もあるということなので、祐子サンに電話で聞いてみたところ、やっぱり直っていました。それでもしやと思い、節子サンに電話したら、ビンゴ!うちに来ていた貸し譜は、実は「新校訂版」そのものだったのです。さっそく今朝ご自宅に寄って借りてきました。
本当に、締切りぎりぎりになってこんなにおいしいネタが飛び込んでくるのですから、たまりません。今んとこ完成しているのは4ページ分だけ。このネタがらみで4ページは確保できてあとはお約束の3〜4ページ。とりあえず12ページは確保できる見込みは立ちました。問題は、果してあと1週間で作業が完了するかどうかという1点に絞られてくるのです。見通しは非常に暗いものがあります。現に「新校訂版」の正誤表の翻訳だけでも今日中にやっておこうと思っていたのに、イトコのヴァイオリニストが仙台に来てるというので1時間近く長電話したりしているのですから。もう知らないっと。
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