大有康甫(1534〜1618)は、伊達ヶ十四世稙宗(たねむね)の十三男、6歳で出家。政宗の大叔父として伊達家の情報、外交官として活躍した。一風軒と号し東昌寺の十四世住職として中興の功が大であった。