日時 2003127
会場 えずこホール(大河原町)
指揮 佐藤 寿一(第2部)
高橋 康博(第1部)
独唱 渡部 ジュディス(Sop)
遠藤 恭子(Alt)
所谷 直生(Ten)
斉木 健詞(Bas)
合唱 オーケストラといっしょに歌おう子供合唱団
ベートーヴェン第九「喜びのうた」を歌おう会
曲目 第1部(オーケストラ+合唱)
フォーレ作曲/ラシーヌの雅歌
ヘンデル作曲/ハレルヤ
鈴木雅光編曲/クリスマスソング・メドレー
全員合唱/きよしこの夜

第2部(オーケストラ+合唱)
ベートーヴェン作曲/交響曲第9番ニ短調全曲

 昨年から、会場を正規のコンサートホールに移しての、「角田第九」です。指揮は、お馴染み佐藤寿一さん、「もうだいぶ長いつきあいだね〜」と感慨深げなセリフも出ようというほど、このメンバーに固定してから数多くのステージを(って、当初は体育館の床の上でしたが)積み重ねてきたことになります。実際は今回で7回目、これで、寿一さんは末廣さんと並んで、ニューフィルともっとも多くの本番を経験した指揮者となったのです。
 昨年同様、「第九」を演奏するにはいささか広さが足りないステージですから、オーケストラは客席の上に張り出した臨時の舞台の上に配置されています。反響板がないぶん、音響的に少し犠牲を強いられることになりますが、そんなもの、あの体育館に比べたら・・・。
 本番は、ほぼ満員のお客さん(去年よりは少ない?)を前に、熱のこもった演奏が繰り広げられたはずです。特に「第九」のソリスト陣が充実していたのではないでしょうか。

撮っておきの写真たち

ロビーには、「体育館第九」でお馴染みの巨大な垂れ幕が掲げられていました。ちなみに、写真の右下に小さく写っている2枚のポスターは、この後に行われれる仙台と岩沼での「第九」のものです。
前日のリハーサルの模様です。幾分ステージが広く感じられるのは、合唱団の人数が去年より少ないせいなのでしょうか。
こちらは当日のリハーサル。一階席から撮っています。子供合唱団は、すでに本番用の白い服になっています。
恒例、お弁当の写真です。左は前日の夕食。なぜか「こばやし」でした。右は当日のお昼で、こちらは地元の「めいじ」です。おかずは「こばやし」、ごはんは「めいじ」というのが、一致した評価でしょうか。