日時 | 2000年3月12日 |
会場 | 角田市総合体育館 |
指揮 | 佐藤 寿一(2、3ステージ) 安久津 勝信(1ステージ・アンコール) |
独唱 | 渡部 ジュディス(Sop) 遠藤 恭子(Alt) 渡邉 公威(Ten) 佐藤 亮(Bas) |
合唱 | オーケストラといっしょに歌おう子供合唱団 ベートーヴェン第九「喜びのうた」を歌おう会 |
曲目 | 第1ステージ(オーケストラ+合唱) 星出豊作曲/わがふるさと モーツァルト作曲/アヴェ ヴェルム コルプス シャーマン作曲/小さな世界 久石譲作曲/さんぽ 小泉牧作曲/ふしぎなたからもの 平吉毅州作曲/気球に乗ってどこまでも 全員合唱:岩谷和春編曲/ふるさと 第2ステージ(オーケストラ) ブラームス作曲/大学祝典序曲 チャイコフスキー作曲/スラブ行進曲 第3ステージ(オーケストラ+合唱) ベートーヴェン作曲/交響曲第9番ニ短調第4楽章 (アンコール:佐藤眞作曲/大地讃頌) |
前日はリハーサル。 会場には余裕をもって着きましたが、なかには道に迷ってしまう人も。来年の地図は、(もし、またあればの話ですが)もっと分かりやすいものにしましょう。
例によって控え室は体育館の中の武道館。さっそく音出しに余念がありません。
毎度のことですが、体育館の中の寒いこと。大型のストーブをくべていますが(余談ですが、夏にはクーラーを「くべる」んですね)何の効果もありません。楽器によっては寒さで不調のものも。
さて、翌日は本番。去年は角田に泊った人もいましたが、今年は全員日曜日だというのに早起きをしてドライブです。さいわいお天気が良くて、前日よりは暖かい中で、ゲネプロは進みます。終わってからも低弦は、第九のレシタティーボを一生懸命練習していました。
演奏会の方は、特訓の甲斐あって、見事な低弦。しかし、基本的にこういう場所での演奏はつらいものがありますね。こんなことを言ってはなんですが、演奏団体のことすらきちんと認識できていない方の祝辞まで聞かされなくてはならないというのは、正直言って苦痛でした。
帰り道に、せっかく来たのだからと、「仙南シンケンファクトリー」に寄ってみました。地ビールと手造りソーセージをしこたま買い込んで、どうやらこれが、今回の最大の収穫だったみたいです。