日時 | 2000年8月15日 |
会場 | ブルネンハイム他 |
いよいよ今日は、恒例となった「ニューフィル夏の音楽祭」の本番です。お盆の真っ最中ということでいつもこの時期には練習が休みになります。しかし、毎週火曜日というのはみんなの顔を見ないと寝覚めが悪いという人はいっぱいいるようで、誰からともなく、こんな催し物の企画が持ち上がったのです。準備期間は1週間程度と、決して十分とは言えませんが、足らない文は熱意でカバー、一体どんなものになるのでしょう。期待はいやが上にも高まります。
さて、開演時間も迫ったので、会場の「ブルネンハイム」に向かいます。なんだかドイツ風居酒屋といった感じの名前ですが、きっと中にはステージがあったりするのでしょう。入ってみると、すでに他のメンバーも到着していて、準備に余念がありません。定刻より10分ほど遅れて、いよいよ「音楽祭」の開幕です。
最初に良く冷えたジョッキが配られます。そこにピッチャーからなみなみと生ビールが注がれました。今日みたいに蒸し暑い日はこれが一番。料理もジャーマンポテトやソーセージなどボリュームたっぷり。
えっ、えっ、「音楽祭」って…もしかして、ただの飲み会?
まあ細かいことはおっしゃらず。和紀クンが掲示板で呼びかけただけという連絡体制にしては、20人近く参加したというなかなか盛り上がった「音楽祭」(まだ言うか)になりましたよ。
参加者は弦楽器が大半。コントラバスなどは4人も参加しました。 木管はたった一人というのは未曾有のことです。 |
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趣味に生きる二人の男が集まると、 こういう光景が繰り広げられるという見本。 |
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二人の男を手玉に取るのは魔性の女か、 はたまた恋に恋するうら若き乙女か。 |
殆どのメンバーが残った二次会は、「壱」という感じの良いお店。例によってシビアな話を始める人、日ごろの疎遠さを取り戻すかのように親密に語り合う人とさまざまな人間模様を浮かび上がらせつつ、宴はいつ果てるともしれず、進行するのでした。