３月16日に開催された角田市の「第九」演奏会は、合唱団やお客さんの一人一人が心から楽しんで演奏会を作り上げているという雰囲気がひしひしと感じられ、文字通り演奏者と聴衆が同じフロアで一体化した心温まるものでした。
　地元の関係者も、大成功を喜んでおられ、皆さん異口同音に「来年もぜひお願いしたい」ということで、運営委員会としても、この申し出を正式に受諾することに決定しました。なお、角田市当局は、来年はできるだけ謝礼を増額することを考えているようでしたから、大いに期待したいと思います。
　この演奏会は今回が５回目だそうですが、全市あげての盛り上がりをみると、これからもさらにずっと続いていくことでしょう。そしていつの日か、立派なコンサートホールが建設された時には、ニューフィルと合唱団のみなさんの「第９」全曲演奏でこけら落としなどということが実現できたらいいですね。

この演奏会の模様は、トップイヴェントとして４月１日に発行された角田市の広報誌で大々的に紹介されました。

広報かくだ		角田地区公民館だより